緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

厳冬の池袋駅:池袋駅西口と東武百貨店池袋本店

2014年02月18日 08時00分00秒 | 豊島台・池袋


池袋駅西口から数百メートルほど離れた場所にある東京芸術劇場や池袋西口公園周辺を散策していきます。池袋西口公園周辺は人通りもなく、閑散としていました。




池袋駅西口には駅前繁華街以外に、東京芸術劇場・立教大学をはじめとした教育文化施設、池袋警察署・池袋消防署・豊島税務署等の官公署などが集まっています。




東京芸術劇場やホテルメトロポリタン、メトロポリタンプラザなどの施設に囲まれた位置にある「池袋西口公園」内をウロウロしていきます。




池袋西口公園を見渡してみましたが、公園の敷地全体が広大な広場になっていて、中央には噴水が設置されています。ベンチや植樹された木々などは全くと言っていいほどありません。




噴水前にやってきました。隣接して建っている東京芸術劇場の影響からか、公園内には芸術のオブジェなどが設置されています。




池袋西口公園の開園は1970年(昭和45年)となっています。1908年(明治41年)設立の豊島師範学校の跡地につくられました。戦争後この地にはヤミ市ができ、その後も長い間市場として使われていた経緯があります。




公園の建設と共に市場は撤去されたが、公園というよりも、広い空き地のような状態が続いていたそうです。今でも物さびしい雰囲気に包まれている感じがしました。




西口公園の中央、噴水前から振り返って、池袋駅西口周辺の繁華街のビル群を撮影しました。池袋駅東口程の規模はありません。




繁華街のビル群と、西口公園の間に路線バス乗り場とタクシープールが設置されているのが見えます。




噴水前から池袋駅西口方向を撮影しました。駅前広場まで約100メートル程です。




1990年10月に開業した「東京芸術劇場」の建物を撮影しました。大・中・小の各ホールを擁していて、約3500人物収容人数を誇る劇場となっています。




この場所には1964年(昭和39年)まで東京学芸大学附属豊島小学校が建っていたのですが、その後郊外に移転します。その後小学校の跡地を東京都が取得し、東京芸術劇場の建設工事が始まりました。




池袋西口公園や東京芸術劇場のすぐそばには、東京都豊島都税総合事務所などが入居している豊島総合庁舎の建物が建っているのが見えます。




西口公園脇にあるタクシー乗り場や路線バス乗り場の全景です。東口前のロータリーと比較すると、小ぶりですね。




池袋駅西口に立っている「東武百貨店池袋本店」の巨大な建物群を見上げて撮影しました。こちらも西武池袋本店と同じく、池袋駅を起点とする東武東上線の駅舎と一体化されています。




高度経済成長期の1962年(昭和37年)に建設された建物群であることから、既に50年以上経過していることになります。素人目に見ても老朽化が進んできており、建て替えの時期なのかもしれませんね。



この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 厳冬の池袋駅:池袋駅東口と... | トップ | 厳冬のサンシャイン60:屋... »
最新の画像もっと見る

豊島台・池袋」カテゴリの最新記事