
中の池に架橋されている木橋の上から西新宿方向を撮影してみました。水面には雲一つない青空が反射しており、たいへん綺麗な風景を楽しむことができました。

イギリス風景式庭園の広場の北西側に広がっている木々が密集して立っているエリアをズームで撮影してみました。日本庭園エリアを散策した後に、あのエリアの中を散策してみたいです。

再び中の池の南側を通っている散策道を歩いていきます。

午後の時間帯に散策しているので、太陽が南東側から照射してきます。なので、太陽の位置に気をつけながら良い撮影ポイントを探さなければなりません。

太陽を真後ろした状態で中の池を撮影してみると、見事に水面が真っ青に光り輝いている写真を撮ることができました。

中の池の南側に植えられている「カツラの木」の脇を通り過ぎていきます。

先ほど橋の上から撮影していた木橋を眺めることができました。

これより中の池のさらに上流に位置している「上の池」と、その周辺に造営されている「日本庭園エリア」の中を散策していきます。

中の池と、上の池の間には小川として整備されている水路に沿って散策道を歩いていくことになります。

新宿御苑の広大な敷地のほぼ中央部に建っている「中央休憩所」の脇を通り過ぎていきます。人の気配が全体的にほとんどなかったこの日の新宿御苑ですが、休憩所には数人ほどの人たちがいました。

起伏に富んだ地形に広がっている「日本庭園エリア」の中を散策していきます。京都市左京区の修学院離宮や、大阪府吹田市にある万博記念公園の日本庭園の雰囲気によく似ていますね。

午後の昼下がりの時間帯の散策だったのですが、水面には氷が張っている箇所が残されていました。

JR代々木駅前や、JR新宿駅サザンテラス口前に林立している高層ビル群がすぐ目の前に迫っていることを実感しながら散策を続けていきます。

上の池へ向かうに連れてますます標高が高くなっているのがわかります。いよいよ穏田川の源流域のエリアへと入っているのです。

鬱蒼とした木々に囲まれている中に広がっている「上の池」を見渡していきたいと思います。
