ご縁があって、「国境なき楽団」の会員になりました。音楽で何ができるかをずっと問い続けてきたのですが、このプロジェクトも心を同じくしていると感じたからです。代表理事は庄野真代さん。
「国境なき楽団」は、4つの大きなプロジェクトを柱にしています。
まず、”TSUBASA”というプロジェクト。これは各地に訪問コンサートや文化交流コンサートを届けたり仕掛けたりサポートしたりするもの。「つばさ号」という、そのままステージに変わる大きな車もこのプロジェクトでは大活躍します。
”Sepetember Concert"はニューヨーク9.11テロをきっかけに、ニューヨーク・アジアなどと日本各地50会場以上をつないで行われるコンサートです。今年のSeptember Concertには私も企画・出演者として参加します。
"海を渡る風”は、眠っている楽器をよみがえらせ、必要な人に届けるプロジェクト。特に”楽器磨き隊”は昨年8月テレビ取材を受け、”Making a CHANGE Day"という大賞を授与され、スポットを浴びました。磨かれた楽器は今まで、フィリピン、マレーシア、トルコ、ザンビア、ケニア、カンボジアなどの子どもたちに、手渡されました。
”COM.Cafe音倉”は、下北沢にあるコミュニティカフェです。ここではライブはもちろんのこと、講演会、親睦会、セッションなど、さまざまなコミュニティの場所として活用されています。
特に昨年は震災後、「つばさMUSICキャラバンふれ愛コンサート」として、被災地を中心に30か所あまりの場所をツアーし、無料コンサートを開いています。また、被災地への楽器寄付も、現地の小学生からお礼の声のメールが届き、総会ではシェアをすることができました。
庄野さんのプロフィールを見ると、彼女がいかに走り続けているかがわかりますね。世界一周28カ国を回ったり、海外留学したり、早稲田大学院でアジア太平洋研究科国際関係学を学んだりと、国境なく活躍しているのがわかります。ほとんど休みなく、これらの活動に自ら参加し、総会後も「これから東北に行ってきます」と言って、飛んで行かれました。
総会では特定非営利活動法人国境なき楽団として、活動報告、会計報告、監査報告などされ、しっかりした体制であることがわかりました。
総会後のランチでは、ひとりひとりの自己紹介もされ、私も早速たくさんの名刺攻めにあいました。会員のみなさんには、音楽という共通の言葉で、温かく受け入れていただいたようです。自分のやりたかった音楽の方向性が、重なるような活動に出会えて、これからが楽しみです。ゆっくりゆっくりつなげていければと思っています。
※国境なく楽団 オンラインでの入会・寄付などもできます。
http://www.gakudan.or.jp/
※庄野真代Webあとりえ
http://park16.wakwak.com/~mayo/prof.html