イケメン全開、氷室京介出演(主演)のアサヒ・グリーンコーラのCMが始まった。
買ったばかりの40インチ液晶テレビで観れるのはいつかななんて心配していたが、
そんな懸念を余所に今日だけですでに5回以上観ている。
メーカーとしてもかなり力を入れている商品だと伺えるだろう。
そして、そんな思惑に負けないくらいの出来であるこのCMの完成度の高さに、
感動を覚えたという人も多いのではないだろうか。
もし、ナレーションが無ければ、
まさに「15秒のミュージック・ビデオ」だなんていっても過言ではないかも知れない。
CMのオープニングで、
鮮やかなグリーンの幕が落ちて、氷室がレトロなシングルソファーから立ちあがるシーンがある。
まるで『SOUL STANDING BY TOUR』の時に観たそれのように、、
「VIRUS→Weekend Shuffle」の時のオープニング演出を彷彿させるかのようなそのシーンに、
何か作り手の氷室に対する熱い思いみたいなものを感じたのは俺だけではないだろう。
「コーラが素材にこだわって何が悪い」という氷室のセリフも、
挑発的な言葉にも関わらず決して力まず、
囁くように、
それでいて、その言葉が意図することをきっちりと表現している・・・
そんな絶妙で繊細なセリフの中に、
氷室京介のセンスを感じたのではないだろうか。
更に氷室独特の低音ハスキーボイスが、
その絶妙さをより引き立てている。
そして、このCMを更に引き立てているもう一つの音。
そう、
7月14日発売の氷室京介の新曲『BANG THE BEAT』だ。
スローな感じからサビに向けて疾走するかのようなメロディー。
この最高にカッコイイ曲を文字で讃えるスキルは一切ないので、
これ以上の語りは出来ないが、
超カッコイイ曲に仕上がったことに対して嬉しい反面、
いかにもライブで盛り上がりそうなこの曲に、
早く生で聴いてみたいと思うと同時に、
『BANG THE BEAT』が出来あがったことによって、
「クローディア」や「スイート・レボリューション 」がセットリストから消えたらどうしよう・・・
そんな不安を抱いてしまう。
つまり、俺の中ではそれらの曲と並ぶ最高の曲だということ。
現在、着うたで配信されている『BANG THE BEAT』だが、
早くCDの音を聴いてみたい。
2010年の夏のオープニングを飾るであろう『BANG THE BEAT』。
この曲を爆音で聴きながら車をブッ飛ばす・・
そんな「熱い夏」が待ち遠しい。
■関連記事(CMに関して氷室のコメントあり)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100524-00000027-oric-ent
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