今年もやってきた、氷室京介ファンクラブ特典『KING SWING バースデイ・プレゼント』。まあ、
会員に入ってるのは相棒の方なんで、俺の誕生日はまだまだ先の氷室と同じ月ではあるが。 今回
の封筒？は何やら小ぶりな割に存在感がある。 画像の通り、ここに「料金後納」の印刷がされて
いて、ゆうメールで届いた。
一目見て、ポラロイド風だと分かるそのデザイン。或いは中身を見ずとも中身が分かるというそ
の様は、リアル感を追求したからこその感性度とも言えるだろう。
「ほらね！」なんて言うまでもない。当たり前のように納得する。その心境を心に収める。大人
として、そのくらいの余裕は欲しいところではないだろうか。
そして袋を開けると、、なんと氷室の完全レプリカポラロイド風写真が１０枚も入っていたのだ
！！！！！そう、ここで初めてその心内を露呈する、それが大人の中にある少年のような心なの
ではないだろうか。
蛇腹のように並べた写真は、或いは「タロットで覗いた未来が・・・」なんて、武道館での氷室
のシーンを彷彿させるように、その写真の数は残像のように映ったかも知れないだろう。
そして特筆すべきは、その見た目の拘り。先にも言ったように、まるで本物のポラロイド写真を
気取るかの如く、「レプリカ」という称号を与えるに相応しいディティールを魅せた。 細部に拘
ることは、分かる奴にだけしか分からないことだけれど、分かる奴にだけ分かればそれで良いの
だ。かと言って、分かったつもりを気取る必要もない。そう、それは分からないことよりも恥ず
かしい御話なのだから。
裏までこの有り様。折り返したように見せたその紙と、更なるリアル感を追求したその透け感は、
これを完成させた全ての事達の「執着」をも魅せたのではないだろうか。
ヒムロック、TAMA氏、そして全てのスタッフの皆様、THANKS!!!
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