氷室京介20周年ツアー、
9月21日(日) 北海道立総合体育センターきたえーるに、
GLAYがゲスト出演するそう。
俺は生でGLAYを一度しか見たことがない。
それはもちろん、味の素スタジアムで氷室とやった、
野外コラボレーションライブ。
その時の印象はテレビで観たイメージ通りのバンドと、そしてファン。
GLAYファンの北朝鮮マスゲームのような手振りが圧巻だった。
前へ動いてた手が一斉に横に動き出すとか気持ち悪いくらいに揃っていた。
しかし、あの手振りに関しては不思議に思うことがある。
手振りをする曲があってもいいだろうけど、
殆どの曲が手振りなのである。
普通に考えたらお気に入り曲の「ギーター・フレーズ」「お約束のドラム」等、
ビートが体に染み付いていて、
体が勝手にリズムを刻むと思うのだが、、、
GLAYのファンっていうのはとにかく同じ手振り・・・
味スタに関してはGLAYよりもGLAYファンの方が印象に残ったという感じだった。
が、しかし、
GLAYのリーダーTAKURO氏が作ったコラボシングルの「ANSWER」は結構好き。
「TAKURO氏は上手い曲を作ったなぁ」と思った。
他の奴が氷室とのコラボシングルを作ったとして、
ANSWERを超えるシングルを作るのは難しいのでは?とさえ思ったくらい。
「良い曲」と言うより「上手い曲」・・・そんな印象を持つコラボシングルだった。
ただ一つ気になったのはギターソロのメロディーが、
布袋氏の「さらば青春の光」のイントロにそっくりなことくらいか。