MID NIGHT-XXX

~眠れない夜のために~

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2013-01-16 00:00:00 | Weblog


言いきれない感動は山ほどある。

心を揺るがした音が数えきれないほどある。

数時間前から配信された音、

OFFICIAL PIRATES MIX CROSSOVER 12-13』。


今回のパイレーツ程、

俺に音楽のレビューを伝えることの出来るスキルがあればなと思ったことはない。

感性ぽっちだけでは伝えきれない、、

そんなスキルを手にしたいと思った今回のパイレーツだった。

文章がまとまりきらないので、

とりあえずこれだけは言わせてもらおう。




  「またYT氏の仕業か」。




"The Distance After Midnight"

0:19から始まる、

「限りない」の箇所のフレーズ(それ以降の同フレーズも)のところで、

右のスピーカーから聴こえる音は、

多分、"ヤツ" のアドリブ(アレンジ)だろう。

最高の差し込みを魅せたギターだったと言える、

そんな震えるようなノイズで誘った、ツイン・ギターへの交わりは、

この曲を次のステージにへと導いたと言っても過言ではない、

そんなセンスのあるプレイだったと言えるのではないだろうか。

まさに、氷室が言った日本人が好むような音とでも言うのだろうか、

改めて俺は日本人なんだなと認識させられてしまった、

YT氏の誘導だった。

そんな導きは、

俺達だけではない、、共演者にさえも影響を及ぼしたかもしれぬ、

"忘れてゆくには美し過ぎる..."

イントロ0:09辺りの今井氏のキーボードは最高に煌めいていただろう。




まだ数回しか聴いていないけれど、

『OFFICIAL PIRATES MIX CROSSOVER 12-13』を聴いて、

分かってしまったことがある。

いや、年末の武道館後に、

微かに感じていたことを薄情する。

次回のライヴで、

もし、YT氏が交代となることがあるとするのならば、

それは俺にとって、

氷室京介ライヴの、、

"後退" を意味してしまうのではないかという、残酷な現実だ。

しかし、俺のセンスに嵌ってしまったのだから仕方が無い。

聴かせられてしまったのだから、拭いようがない。

それほどまでに、

オリジナル者の説得力と、

その説得力がもたらした相乗効果を感じてしまったのだから、

もう、戻ることは、出来ないのだ。


ならば聴かせてもらおうじゃないか。

ならば酔わせてもらおうじゃないか。

ならば、大任を果たしてもらおうじゃないか。

今年開催される、

氷室京介25周年のアニバーサリーライヴで。


そう、

その説得力が、確固たるものになる、



最高の場所、

大宮ソニックシティで。












                     


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