いよいよ本日29日より、
『KYOSUKE HIMURO 25th Anniversary TOUR
GREATEST ANTHOLOGY -NAKED-』の33本目、
大宮ソニックシティ2DAYSが始まる。
4月のさいたま市文化センターライヴ以来になる俺は、
その両日と、
東京国際フォーラム2DAYSの2日目にあたる、4日と、
そして、先日追加された会場の、
横浜スタジアム・ファイナル2DAYSの参加が決まっている。
気が付けば今回のツアーは、
2010年のツアーで、そのスケジュールがあまりにも過酷な為、
氷室自ら "スーサイド・ミッション" と言い放った、
『TOUR2010-11 BORDERLESS 50×50 ROCK'N'ROLL SUICIDE』と
同等のハード・スケジュールになるという、驚異の50本に積み上げられた。
そして、そんなツアーの終盤に差し掛かろうとする中で迎えた、大宮ソニック。
大宮前の空白の時は、
今ツアーで最長のタイムラグをみせた、中四日という、
何かを予感させる余白を誇示していたが、
そんな中、先日、チケットボードから届いた『神の席(ゴッド・シート)』は、
やはり、"当るべき人に当るように出来ている" という、
宿命が生むシステムを再認識させるかの如く、
俺達に、その祝福を知らしめてくれた。
予感というものは、そこにある期待が大きければ大きいほど、
或いは盲目的にも膨らむものかも知れないだろう。
しかし大宮ソニックに限って言うのならば、
そんなエゴイズムの一切をも必要とはしない因縁があるのだ。
そう、
時が当るべき人に当るという宿命を授けたように、
そこには、
成るべくして成就するといった御役を果たす、
"鬼神" が居定めているのだから。
大宮ソニックシティに参戦する、全ての事達へ。
覚悟なんていう上等なモノはいらない。
そう、
構わずにやっちまえよ。
氷室京介の心術を、
撃ち抜け。
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