BOφWYの元ドラム、高橋まこと氏。
現在はそのドラムセンスを生かし、色々な場所で活躍中の高橋氏だが・・・
あまり活躍したくない場所での活躍があったらしい。
高橋氏のブログによると、(2月10日付け)
警察官の職質に遭って、
そのまま警察署に連行され、
始末書を書かされたとか。
きっと、イカツイサングラスをかけ、
白色の中折れハットをかぶり、
髭を生やした独特の風貌で、
チンピラよろしく、深夜の街を歩いていたのだろう・・・。
で、肝心の始末書の内容は、
「軽犯罪法違反」。
、、、と言っても、
アクセサリーなんかでよくある、
「ビクトリノックス」みたいな、ナイフやハサミなんかがまとまっているマルチツールを、
ベルトにぶら下げていたからだけだとか。
権力というものは人を暴走させる。
世の中には法律違反をしてる人なんて五万といるだろう。
もしかしたら全国民が法律違反を犯していると言っても過言ではないかもしれない。
最高速度40キロの公道で、本当にその速度を超えずに走ってる人なんているのだろうか。
つまり、そういう人達を捕まえるのは、警察の気分次第なのでは?と言うこと。
何かをきっかけに、人間と人間がぶつかり合い、
一方の人間が権力を振りかざし相手を追いつめる。
そう、
追いつめたのは警察官ではなく、
「権力に守られた一人の人間」だったということ。
「俺が勝った(笑)」
勝利宣言よろしく、そんなことを心の中で呟くであろう、一人の人間に、
昨今の「ゆとり世代」と言う物が絡み合ったとするのなら、
それはもう不条理なことだらけになるのは目に見えている。
つまり、、嫌な思いをしたくないのなら法律違反をするな、、重要なのはそこだろう。
社会人として、そして大人として当然の話だろう。
しかし、
楽しいことは法を●したその先にあるというのは、いつの時代も同じなのではないだろうか。
つまり最も重要なのは、
「●を厳守する」ことよりも、
「ばれないようにやること」なのかも知れない。
もしかしたら、大人になるということは、
「ばれないように出来るようになること」だということなのかもしれない。
このブログを見ているみなさんも、
法律を犯さないような「良い大人」になりましょう。