ちょっと前の話にはなるが、
氷室ライヴでのギタリストでもお馴染みのDAITA氏が、
LAにて、氷室とそして「TEAM HIMUROCK」達と再会したとツイッターで呟いた。
https://twitter.com/De_sus_Rock/status/558188428810928128
そう、ポイントはTEAM HIMUROCKというところにあるのではないだろうか。
氷室だけではなく、
そこにバンドメンバーやスタッフ氏達も合流したとなれば、
なにか具体的な動きがあるのかもと想像するのは容易い。
仮に近日中に、昨年の夏のリベンジの発表があるのだとしても、
それがどういう名目でのライヴになるのかは慎重を極めるところではあるだろう。
昨日の話ではないけれど、
可能性を繋ぐ形象として、そのステージに掲げられるタイトルこそが、
これからのキャリアにも繋がる、重要な役割を果たす道標にもなると言えるのだから。
氷室は、横浜スタジアム、7.19でのMCで、
『人に寿命があるように、耳の調子が悪くなったのも、
ミュージシャンとしての寿命なのかもしれない』と、
まるで十字架を背負わされたような悲しげな表情で語った。
今、その人を想う全ての事達のベクトルが、皆同じ方向に向いている。
それはそれぞれの願いがそうさせるのか、
或いは、それを許さないと駄々をこねているとでも言うのだろうか…。
そう、
氷室京介が、困難な軌跡を背に走り続けた、
２６年目にして背負う、
じゅうじゅうしく重い、諸事万端なる期待は、
まさに「十字架の道行き」の最終章にも示されている、
復活への願いだと言えるのではないだろうか。
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https://twitter.com/HIMURO_COM/status/558811485909311488
