先日、氷室と久しぶりに語ったと、
Twitterで呟いていたDAITA氏。
"語った" という、その言い方は、
決めようとすることや、決まっていること、
或いは、恒例の御約束事といった話とはまた別の次元にある、
そんな、"格別のシリアス" を感じる。
2010-11年に行われたライヴツアー、
「KYOSUKE HIMURO LIVE TOUR
TOUR 2010-11 BORDERLESS“50x50 ROCK'N'ROLL SUICIDE”」
で演奏された『MISSING PIECE』で、
DAITA氏が奏でた見事なアウトロは、
あのライヴの魅せ場の一つと言っても過言ではない、
そんなプレイだったと言えるだろう。
『MISSING PIECE』特有のグルーヴ感でもある、
粘りのある、、それでいて、刹那の時をなぞるように、
ほんのわずかだけ溜めて奏でるその音色は、
スクリーンに映し出される映像と相まって、
俺達に心地良い時を与えてくれた。
Blu-ray映像等でも確認出来る、
ツアーファイナルの横浜アリーナでは、
その演奏の最後に、
DAITA氏に向け何度も拍手を送った氷室だったが、
そのようなリスペクトが、語りという形に変わり、
二人の間で交えられたのかな、、なんてことを想うと、
両者のファンとしては胸熱になる、そんな呟きだったと言えるだろう。
それとも、、、
いつぞやの尖閣諸島チャイナ漁船衝突事件の時のように、
消費税率引き上げの話に関して、
意見が談義されたのかな、、とも思う、
その密話が気になった、十月の夜ではないだろうか。
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