MID NIGHT-XXX

~眠れない夜のために~

envy

2009-12-01 00:00:00 | Weblog


今年も残すところ今月のみとなった。

「早いねぇ。」そう感じている人も多いことでしょう。


そんな中起こった「ある騒動」を知って、

氷室京介が今年の4月に出したダウンロード限定シングル

Safe And Sound』を作った時期に、

マイケミカル・ロマンスのジェラルド氏に語った「ある話」を思い出した。


「長いキャリアの中には思い出したくもないような嫌なこともたくさんあった。」


あの氷室京介がそこまで言うようなこと・・。

きっとそれは、氷室に面と向かって言ったような、

或いは行ったような「直接的なことではなく」、

氷室当人ではどうしようも出来ない、

「間接的な何か」だったのだろうなと想像できる。

何故なら、面と向かってでのことならば、

氷室のことだ、

「その場で話に蹴りを付ける」、、、

つまりは、

「落とし前を付ける」に違いないだろうから。



才能というもの、

人気というもの、

そして、

利益を誘導出来るものに対し、

人々は嫉妬する。


これは欲望の塊が交差する、

人間社会という場所に身を置いている以上、仕方のないこと。


「人は嫉妬する。」


だとするのなら、

嫉妬されること、それは名誉のあることなのではないだろうか。

何故なら嫉妬されるということは、

そこに才能があるということを証明しているということに他ならないことだから。

「人間として生まれてきた以上、嫉妬されてナンボ」

その程度の話に収めておきたいものだろう。


・・・とは言うものの、


「ほっといてくれ」


それが嫉妬される側の本心ではないだろうか。









  




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