2008.0901の日本武道館。
氷室京介VSオーディエンスの関係・・・
あれは異常だった。
もちろん良い意味で。
さらに突き詰めるならば、 それは、
オーディエンスVSオーディエンスでもあったのかも知れない。
キレキレの客が他の客を煽る・・・
まさに相乗効果。
更に夏の暑さ、
武道館の暑さにより、
完全にいっちゃってたオーディエンス達・・・
しかし、そこに限界はない。
わずか2時間半という時間の中では限界は見えない。
だとするなら、その気迫は加速するのみ。
もしかしたら、あの日の武道館は全てが戦いだったのかもしれない・・・
天井に照らされた戦時中の日章旗のようなシルエット・・・
まるでその戦いを煽るかのように揺れ動いていた・・・
「2008年9月1日の日本武道館は超最強だった」
参加した者ならば、この言葉に異論はないだろう。
戒厳令がしかれた九段下の夏・・・
絶対に忘れない。