『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[映画『ロボコップ(2014)』を観た]

2014-03-14 13:51:49 | 物語の感想

☆ロボコップの新作を作るというのは、作り手にとって、かなりのプレッシャー(ストレス)があったとも思われ、見ることになる私たちにも、かなりのプレッシャー(ストレス)が強いられると思った。

 ポール・バーホーベンのオリジナルは、それほどに歪なプレッシャー(エッジ)の完成度を誇っていた。

 だが、このリメイク作、かなりのプレッシャー(ハイテンション)を与え続けてくれる傑作になった。

 ベースの話を損ねることなく、だが、オリジナルにあったヒステリックなマスコミの姿を、一人のみのもんたのようなキャスターの番組を媒介とし描き、

 また、主人公家族が大企業のエゴで翻弄されるさまを、アメリカの覇権主義まで高めて語っている。

 オリジナルのポール・バーホーベン監督が、ヒッチコックにオマージュを捧げたかのような、シルクのような画像作りも健在。

 グロさも残っているが、バイオレンス描写のグロさではなくなっている(ロボコップの身体に残る生身部分の強烈さ)。

 物語は、その前半を、延々と、ロボコップが誕生するまで、誕生してから社会にデビューするまでをじっくりと描く。

 オムニ社の工場は、中国の片田舎にあるようだ。

 並行して、主人公マーフィーを失った家族の辛さも語られる。

 正直、家族のきずなは、一作目においては、私も若かったので、あまり心に残らなかったのだが、

 今回は、それが主軸に思えるほどに心に残り、だからこそ、クライマックスの戦いには快哉をあげたいほど興奮した。

 私が叫びだしたくなることって、そうはない。

 敵をぶちのめしに、家族を助けに、オムニ社のロビーにバイクで飛び込むシーンなんて、最高だ!!

 ここで、陰鬱な展開に、やっと方向性が定まったからだ。

 また、ロボットボディになったとは言え、家族から受け入れられたのも良かったし、ちゃんと同僚との固い友情もある。

 ロボコップを製造した博士をゲイリー・オールドマンが演じており、最終的に、世の中を善き方向に導くというおいしい役を演じていた。

 テーマ・ミュージックも繰り返し流され、私の気持ちを燃えさせてくれる。

 皆さん、安心して観に行ってください^^

          

                                 (2014/03/14)

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