『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[映画『マジック・ツリーハウス』を観た]

2012-01-11 22:44:23 | 物語の感想

☆甥っ子と姪っ子を連れて行った。

 レイトショーでなく、午後七時からの回だったのだが、お客さんが、私たち3人だけだった^^;

 原作は、小学生低学年向きの世界的な人気ベストセラーで、シリーズは50作にも及ぶと言う。

 主人公は、小学5年くらいの「本の虫」のジャックと、小1ぐらいの、好奇心旺盛でアクティブな妹アニーだ。

 その二人が、時空を飛ぶツリーハウスで、古今東西を巡り、魔法のメダルを探し集める物語。

 今回は、二人と、ナビゲイターと言うかマスコットのネズミ・ピーナッツが、

 恐竜時代・中世・ポンペイ最後の日・海賊の島を冒険する。

 冒険といっても、幼い二人なので、ほとんど、その世界を「眺める」レベルに毛が生えた程度なのだが、それぞれのパートのクライマックスでは活劇もある。

 子供向けだと思うと、なかなかにせっぱ詰まった状況になり、見ている大人の私でも、「この危機、どうやってくぐり抜けるんだろう」と、俄然 興味を引くのだった。

 ティラノサウルスは、思った以上に執拗に二人をつけ回すし、

 スパイと誤解されて中世の城の中を逃げる二人の背景は、なかなかリアルで興味深い、

 ベスビオ火山の噴火は、かなりの大スペクタクルだし、

 海賊船での活劇は、二人が「等身大の子供」であるが故に、ヒヤヒヤさせられた。

 先ほど、二人の旅は「眺める」レベルと書いたが、子供が見たら「おおっ!^^」と思うような歴史や文化・科学や自然の断片も垣間見られる。

 プテラノドンに触った二人が、「体毛がビロードのようだ」とか、

 中世の騎士の宴では、孔雀が食されていたとか、

 ローマ帝国での、石窯で焼いているパン屋の描写などには「へーッ!^^」の思いがつのる^^

 どうしても最近のアニメの絵柄の大半は、総じてジブリ風なのだが、この作品は、かなり独特の描線で、

 ジャックの眼鏡の上側を略していたり、人物たちの閉じた口の中程も線が消えていたりしている。

 アニーの幼い体型なども、小さくデフォルメされていて、わりと可愛くて独創的だ。

 そして、その声をあてた芦田愛菜、小学一年生だそうだが、非常にうまい。

 可愛い声質でありつつ、巧みな言い回しで、本職に負けていないのが衝撃的だった。

 対して、ジャックは北川景子があてたそうで、かなり上手いのだが、「ああ、北川景子だ^^」と言う個性が感じられず、誰でも良かったような気がした。

 子供向けだったので、私には、もうちょい刺激が欲しかったが、甥っ子と姪っ子はかなり楽しんでいた^^

 物語の途中、ポンペイの町を襲った悲劇に、ジャックがナーバスになったり、海賊に捕まったアニーがグーで殴られたり、処刑されそうになるのは、作品バランス的に、なかなかシビアな展開ではあった。

                                                    (2012/01/11)

ジャンル:
映画(DVD)
キーワード
プテラノドン ローマ帝国 小学一年生 ベスビオ火山 ポンペイ最後の日 レイトショー ツリーハウス ナビゲイター マジック・ツリーハウス
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