ならなしとり

外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基本的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。

これはおかしいよ熊森協会8 責任を明らかにしない組織と顧問

2010-01-06 21:17:01 | 熊森
 熊森の特徴として責任の所在があいまいであることがあります。
例えば乗鞍岳で熊による事故が起こった際に熊森は顧問の見解を出しましたが、どの顧問の見解であるのかは伏せたままでした。その後、現場に赴いて調査した米田氏や死体を分析した信州ツキノワグマの会、岐阜大学などの調査結果によれば熊森の顧問の見解と異なることがわかりました。以下に顧問の見解と調査結果を箇条書きにします。
顧問の見解
・残飯など人間の食べ物に寄ってきたに違いない
・熊に対して殴りかかるなんてとんでもない
・土産物屋などは熊対策をあらかじめしておくべきだった
・人間におびき出された熊を殺す必要はなかった。

調査結果
・少なくともこの1,2年は残飯みたいな人の食べ物を食べてた形跡はないよ
・結果的に殴りかかったのが死者を出さずに済みました
・60年間も熊の事故がなかった場所で熊対策(武器の用意など)をあらかじめやっておくのは難しい。

最後の見解についてだけ突っ込んでおきますと、前提がすべて崩壊しているので無意味な見解ですね。さらに言えば、その見解をどうぞ被害者の前でおっしゃってください。件の熊は人がおびき寄せた可能性が低いことがわかっており、その前提で発言したところで的外れになるのは目に見えてます。にも関わらず熊森はこの顧問の見解を維持したままです。持論に相当の自身が御有りなのでしょう。しかし、それならなぜ顧問の誰の見解なのか明らかにしないのでしょうか。持論を裏付ける根拠も示さないままです。このままですと熊森顧問は論拠も示さず思い込みだけで人を非難したヤジ馬にも劣る屑と見なされてもしょうがありませんけど。社会に対して専門家として発言するならば責任の所在くらいは明確にしてもいいのではありませんか?
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2 コメント

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顧問のレベルが知れます。 (泉ヶ岳)
2010-01-06 23:32:02
私程度のシロウトでも、現地に行かずとも報道事実を集めて比較分析しただけで、人間に依存した熊ではないということは事故直後からわかっていました。

それがわからない顧問というのはいったい…。まして、その後詳細な分析結果もきちんと出て公表されているのに、未だ謝罪や訂正しないとは…。

あの事故は、米田さんもおっしゃっていますが、個々の被害者が個々の被害者を助けようと努力されたおかげで、誰もが負傷する結果になったものの命にかかわる負傷にはいたらなかったというのがおよそ間違いの無いところでしょう。
自らの危険をかえりみずに襲われている人を助けようと「棒で立ち向かった」結果、ひどいケガまで負った方を現地にも行かず(何が実践だ)想像だけで侮辱するこれらの発言は、私は到底許せません。

興奮した熊でも「静かに下がる」というので対応せよというのであれば、どこか競技場でも借りて、そこに協会の幹部や会員と、さんざんつつくなどして興奮させた熊を1頭、一緒に閉じ込めて、30分無事一緒にいられるかどうか、「実践」して、その方法の正当性を証明して欲しいものです。

緊急連絡網も整備していない組織が、お土産物屋さんの危機管理体制の不備を指摘するとは、本当に自分らを省みない連中ですね。
お返事が遅れました (梨(管理人))
2010-01-10 19:32:12
>緊急連絡網も整備していない組織が、お土産物屋さんの危機管理体制の不備を指摘するとは、本当に自分らを省みない連中ですね。

客観的視点をお母さんのお腹の中に忘れてきたんじゃないでしょうか。

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