知床五湖を訪ねる。
知床五湖は20年位前から観光用に整備されたが、
その前は名もない沼だったらしい。
今でもそれぞれ一湖二湖三湖四湖五湖と呼ばれている。
全部歩けば一時間くらい。
涼しいし、お天気はいいし、歩く気満々で向かった。
が、「今日はヒグマがいるので行けません」とのこと。
山間部の原生林にあるので、もともとヒグマの生息地です。
人は「すみません、ちょっとおじゃましたいんですが・・。」
と遠慮がちにお願いする側だから文句は言えない。
それでも、
「高架木道」で一湖の周りをほぼ半周できるようになっている。
一湖のこちら側
こんな風に高架木道が続く。
途中こんな小さな沼もあります。
五湖よりもっと小さいのは出来たりなくなったりしているとのこと。
一湖の向こう側。高架木道越しに見る。晴れ晴れと知床連山が映って。
木道でできた日陰に、小鹿がリラックス中。
長い細い前足を優雅に投げ出して。
前景にボケている二本の線がヒグマよけの高圧線。
傍にお母さん。かなりの美人さん。エゾシカはみんな美人。
プロポーションはいいし。毛皮のドットもきれい。
向こう向いてくつろいでいても
目と耳は子供の方を向いて常に安全確認。
知床自然センターまで戻って「フレぺの滝」まで。
これも徒歩で行ける。この知床の海に向かって
二股に分かれ、切り立った崖の股のあたりに滝がある。
川の流れがつくっている滝ではなく落ちている水は地下水。
断崖の岩の間から突然水がオホーツク海に落ちて行く。
虹が出ている。
別名「乙女の涙」他に「男の涙」という滝や温泉の滝もあるらしい。
ウトロまで戻って遅い昼食。「道の駅」のイクラご飯とウニ折ご飯。
ちょっと高かったけれ美味でした。価値は充分です。
最終地網走に向かう。「オシンコシンの滝」に寄る。
334号線沿いにあるので車を止めてすぐに見られる。
それだけに人も多い。階段途中の白く見えるのが滝。
アイヌ語の「オシュンクウシ」エゾ松の多いところの意。
大きな滝で側に行ければ気持ちいいのだろうが、
「う~ん、そうか。」といった感じ。
ロープが張ってあり、これ以上は近づけない。
知床斜里駅がすてき。
私たちの旅は車を使うことが多いが、
道路の側に駅があれば見に行く。
JRの古い懐かしい愛すべき「チョーしょぼい駅」を見つけると幸せになる。
でも、新しいのに、こんなすてきな駅もある。
2008年1月にリニュウアルされそんなにお金をかけずに瀟洒な駅に仕上がっている。
建築コンペでの優勝作品かもしれない。
設計した建築家がわかればまた後日報告します。
街ですてきな建築を見つけても設計者の名前はわからないことが多い。
駅前の大きな鳥の彫刻がよかった。
青銅のメッシュで出来ていてその透け感がいい。
嘴先を空に向けて、爪はしっかり土台の岩を掴んでいる。
駅前のスケールと合っていると思う。
これはアーティスト名があり、ロベルト・フリオ・ベッシン。
雪が降って地面が真っ白になったら、
駅と彫刻ととてもすてきな風景になりそう!
後ろの風景が悪いです。すみません。
知床五湖は20年位前から観光用に整備されたが、
その前は名もない沼だったらしい。
今でもそれぞれ一湖二湖三湖四湖五湖と呼ばれている。
全部歩けば一時間くらい。
涼しいし、お天気はいいし、歩く気満々で向かった。
が、「今日はヒグマがいるので行けません」とのこと。
山間部の原生林にあるので、もともとヒグマの生息地です。
人は「すみません、ちょっとおじゃましたいんですが・・。」
と遠慮がちにお願いする側だから文句は言えない。
それでも、
「高架木道」で一湖の周りをほぼ半周できるようになっている。
一湖のこちら側
こんな風に高架木道が続く。
途中こんな小さな沼もあります。
五湖よりもっと小さいのは出来たりなくなったりしているとのこと。
一湖の向こう側。高架木道越しに見る。晴れ晴れと知床連山が映って。
木道でできた日陰に、小鹿がリラックス中。
長い細い前足を優雅に投げ出して。
前景にボケている二本の線がヒグマよけの高圧線。
傍にお母さん。かなりの美人さん。エゾシカはみんな美人。
プロポーションはいいし。毛皮のドットもきれい。
向こう向いてくつろいでいても
目と耳は子供の方を向いて常に安全確認。
知床自然センターまで戻って「フレぺの滝」まで。
これも徒歩で行ける。この知床の海に向かって
二股に分かれ、切り立った崖の股のあたりに滝がある。
川の流れがつくっている滝ではなく落ちている水は地下水。
断崖の岩の間から突然水がオホーツク海に落ちて行く。
虹が出ている。
別名「乙女の涙」他に「男の涙」という滝や温泉の滝もあるらしい。
ウトロまで戻って遅い昼食。「道の駅」のイクラご飯とウニ折ご飯。
ちょっと高かったけれ美味でした。価値は充分です。
最終地網走に向かう。「オシンコシンの滝」に寄る。
334号線沿いにあるので車を止めてすぐに見られる。
それだけに人も多い。階段途中の白く見えるのが滝。
アイヌ語の「オシュンクウシ」エゾ松の多いところの意。
大きな滝で側に行ければ気持ちいいのだろうが、
「う~ん、そうか。」といった感じ。
ロープが張ってあり、これ以上は近づけない。
知床斜里駅がすてき。
私たちの旅は車を使うことが多いが、
道路の側に駅があれば見に行く。
JRの古い懐かしい愛すべき「チョーしょぼい駅」を見つけると幸せになる。
でも、新しいのに、こんなすてきな駅もある。
2008年1月にリニュウアルされそんなにお金をかけずに瀟洒な駅に仕上がっている。
建築コンペでの優勝作品かもしれない。
設計した建築家がわかればまた後日報告します。
街ですてきな建築を見つけても設計者の名前はわからないことが多い。
駅前の大きな鳥の彫刻がよかった。
青銅のメッシュで出来ていてその透け感がいい。
嘴先を空に向けて、爪はしっかり土台の岩を掴んでいる。
駅前のスケールと合っていると思う。
これはアーティスト名があり、ロベルト・フリオ・ベッシン。
雪が降って地面が真っ白になったら、
駅と彫刻ととてもすてきな風景になりそう!
後ろの風景が悪いです。すみません。
写真を見ると涼しそう。清涼剤だー
しばらく暑い日が続きそう。ご自愛!ご自愛!しましょう
ぷぷ。
句点打つとこまちがえて、
ぼのぼののお父さんみたいなことになってるよ。
ご指摘ありがとうございます。