michiruの孫の今日、この頃

2003年2月21日生の初孫Leoのリアルタイムな
成長記です。

michiruの著書の発刊を報じた東日新聞記事

2010年05月07日 | Weblog
2010.05.07 Friday
クリック(新聞記事)
  ↓

http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=27991&categoryid=1



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とよかわオープンカレッジ   受講生募集中

2010年03月28日 | Weblog
受講生募集!


とよかわオープンカレッジ

~穂の国に 学びふれ合う みんなの輪~

平成22年4月開講講座  講座番号6

暮らしと教育-賢い生き方を求めて  

新規講座のプログラムです。21年後期講座とは異る新たな話題で、人間を見つめ続けて行きます。学ぶ楽しみ知る喜びをあなたも。定員20名のところあと4名余裕があります。定員に達し次第締め切りますのでお急ぎください。

申込はgakushu@city.toyokawa.lg.jpへ次の事項

を今すぐメール。

①講座番号6

②講座名 暮らしと教育ー賢い生き方を求めて




③氏名(ふりがな)

④生年月日

⑤性別

⑥住所

⑦電話番号

⑧FAX




講義内容

内容は都合によって変更する場合があります。表内の数字は副読本の関連ページ数です。                                




4月15日(木)

午前10時~11時50分桜ヶ丘ミュージアム
賢いとは? 72 

生まれと育ち 

子育てで大切なもの53、32、64




5月20日(木)

午前10時~11時50分桜ヶ丘ミュージアム
それぞれの境遇 少年Bの事例156

著者37、孫161、母子家庭44

過剰な愛と期待173  


6月17日(木)

午前10時~11時50分桜ヶ丘ミュージアム
夫婦と親子

家裁の夫婦関係調整事例より






7月15日(木)

午前10時~11時50分桜ヶ丘ミュージアム
学業と職業

126、184、202、


8月19日(木)

午前10時~11時50分桜ヶ丘ミュージアム
相続 遺言

単純承認 限定承認 相続人不存在 遺言



 



☆持参するもの:副読本:文藝書房「暮らしと教育this・it・thatこれ・それ・あれ」&筆記用具。副読本はどこのネット書店でも入手できますが、最寄の書店からおとりよせできます。また、ご依頼があれば講師が手配します。

☆講師住所氏名〒441-1332愛知県新城市黒田字萩平野96-2

Tel・fax0536-26-0206 欠席連絡及び講座内容に関する問合せは講師自宅に電話してください。不在の場合、簡単な用件は留守電に入れておいてください。

☆とよかわオープンカレッジ事務局 〒441-0292豊川市赤坂町松本250豊川市教育委員会 生涯学習課 生涯学習係(音羽庁舎2階)

電話0533-88-8035

一家団欒

2010年03月28日 | Weblog
 夕食時に私達祖父母、長男夫婦、男子の孫2人の3世代が揃う。
 しかし、高齢で体が動かなくなって入院している95歳になる母を入れると4世代家族である。

 間もなく70歳になる私と生後1ヶ月の孫までの3世代が揃い、6歳の孫が1か月の孫を抱くのを、大人たちが注目し、明るい電灯の下でちゃぶ台を囲み、なごやかな楽しい雰囲気に包まれている。
 これは、正しく一家団欒だなーと思う。
 普段は長男夫婦と孫は離れで生活しているので、こうして揃うのははじめてのうような気がする。
 幸せだなーと思う。

2月11日に2人目の孫が生まれる

2010年03月27日 | Weblog
2月11日(木)建国記念日に2番目の孫が浜松の聖霊病院で生まれた。男の子である。
上の孫とは6歳離れており、あの手この手の産婦人科的処置を施しての待望の子である。
大きくなりすぎては難産になるからと、出産予定日を待たず早めに生んだ。
さて、この子はお母さんのお腹の中にある9ヶ月間に脳神経細胞を1分間に25万個ずつ増やし、出生時140億個の脳神経細胞があった。その容積350センチ立方メートル、重量400グラム。しかし、細胞はこれ以上に増えず、はじめは個々に繫がっていない状態から、それぞれに樹状突起や最も長いので髄鞘のある軸索が延び、網目状に絡み合って、互いに連絡網を造る。言い換えると脳内の配線が進むのであり、これによって脳の容積、重量が飛躍的に増加する。その後の容積は生後半年で成人の頭の半分、2歳で成人の頭の4分の3、4歳で出生時の4倍の1400立方メートルになる。重量では、生後8ヶ月で2倍になり、10歳で既に成人の90パーセントに達し、20歳で完成して1500グラムになる。
特に、4歳までの脳の成長は急激であり、身体に占める脳の重さはわずか2パーセントでしかないのに、体内に取り込む酸素の50パーセントが、脳に回される。通常は20~25パーセントである。孫がよくあくびするのも、脳に大量の酸素を必要としているからだと思われる。

孫は色の浅黒い精悍な顔立ちで、黒目がぎょろりぎょろりとよく動く。時には泣くが
泣き声だけで、その他の声はあーとかうーとか言う程度である。
まだ、笑わない。時には兄に抱かれることもある。兄はおそるおそるであるが可愛いようである。

大事な子育ての臨界期

2010年01月09日 | Weblog
最近幼児教育を研究していて、子育てに臨界期があるということを知った。
自著「暮らしと教育this・it・thatこれ・それ・あれ」第二章01: 孫、0歳児の情景 02:笑わない赤ちゃん と言う箇所は新生児期、乳児期のテーマを扱ったものである。
新生児期は生後24時間、乳児期は生後1年間であるが、最初は首も座らず、ナン語を話す程度で、勿論歩けず、授乳があって始めて生存可能である。しかし、この時期の赤ちゃんの笑いをエンゼルスマイルと言い、そのかわいらしさから母等の家族が思いっきりの愛情をそそぎたくなるものであり、又そうでなければならないのである。

この期間に愛情がそそがれず、授乳だけして放置されると、心身の成長の遅れが取り戻せず、将来自閉症や、アスペルがー症候群(多くは学校崩壊の原因)同様の状態になるというのである。

つまり、満1歳になるまでにきちんとやらないことをやらないでは、その期間を過ぎては遅すぎるというものがあり、またその期間にいくら何かをしてやっても無駄どころか弊害になるものがあるというのである。
それゆえ、このような期間を臨界期と呼ぶ。

小学校へ入るまでを幼児期といい、この間には第一反抗期もあり、又、この間にやらねばならないことと、やらない方がいいこともある。言うなれば成長発達の最も適した時期に、最も適した働きかけがよいということになるが、何冊もの育児書を読むよりも、子どもが今求めていることと、必要なことを、お父さんお母さんがしっかり感じ取り、教育、躾をしていくしかないと思います。

さて、私の書いた上記著書の第二章は大部分私自身の孫の出生から小学校入学前までの子育ての様子を年を追って、現しましたが臨界期には全てかなっていたと自負するものです。
小学1年生になりましたが、明るく活発でしっかり話す、数の処理は組で、1,2番と担任の先生から言われました。

幼児教育の決定版は絵本の読み聞かせより効果的ナこれ!

2009年10月18日 | Weblog
ロールプレイ
「暮らしと教育this・it・that」第二章20 「孫と婆ちゃんのロール・プレイ」

を今すぐご覧ください。


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子育てにとって大切なことー人間は人間によってのみ人間になるー

2009年10月05日 | Weblog
人間以外の高等動物〈牛、馬、山羊、像、猿〉が生後間もなく立ち上がり、ほとんど自発的に歩行、摂食するのに対し、人間の赤ちゃんは歩けないばかりか、首も据わらず、背骨もぐらぐらで、無力で両親らの手厚い保護がなければ生きて行けない。授乳は赤ちゃんの生命を維持する上で、最低限必要である。


首が据わり歩行を始めるのは生後約一年からであり、人間はこれまで完全に要保護状態に置かれる。そして生後一年間の成長は著しく、出生時三〇〇グラムの体重が約九〇〇グラムにと三倍に増え、身長は五〇センチが七〇センチにと伸びる。この時点で人間はやっと前記動物の出生時と同じ状態になる。


このようなことから、スイスの動物学者ポルトマンは、人間は一年早産であると言った。それ故、生後一年間を胎外胎児期と呼ぶ。(①九四頁)


人間は出生直後から感情即ち喜怒哀楽を備えており、微笑〈エンジェルスマイル〉はこれをしっかり受け止め返してやる必要がある。その他、この時期に感情を十分表出させて、あやしたり、抱っこしたりという相互関係を通して、赤ちゃんは人に対する基本的信頼感を形成する。


基本的信頼感がこの時期に形成されないと将来に亘って、対人不信に陥り、人との円滑な意思の交流ができない自閉症のような状態に陥ると言われる。(②五三頁)





マターナル・ディプリベーション


第二次大戦直後、孤児院で育てられている子どもの心身の発達遅滞が著しく、死亡する例も少なくないことから、イギリスのボウルビーという精神科医がWHOの依頼を受けて調査したとろ、衛生面、栄養面共に問題はないが、母性的な世話や養育が欠如して居ると指摘した。(③三八頁)


多人数の孤児を少数の保育者が世話をし、十分な世話と愛情が一人一人の子に行き届かなかったせいと考えられる。


 これを「マターナル・ディプリベーション仮説」と呼び、三歳までに一人又は数人の養育者の係わりが非常に重要であるとされた。


三歳までは専ら母親が育てなければいけないとする説は「三歳児神話」と呼ばれる(③三六頁)が、ボウルビーは母親でなければいけないとまでは言わなかった。


何故三歳かと言う疑問が生じるが、我が国で「三つ子の魂百までも」とか.七・五・三と言われるように、一応歩ける、喋れる、遊べる等人間としての基礎ができる時期だからだと考えられる。


 三歳までの母性の欠如は、子どもの生涯にわたって取り返しの付かない、心身の障害や遅滞を招く恐れがあると言う。かといって、それならこのあとの育児を手抜きして良いということではない。





アヴェロンの野生児 ヴィクトール


一七九四年、南フランスのラ・コーヌの森で一二歳と推定される素っ裸の子が食べ物の木の実や根を探しているところを発見された。一七九九年七月三人の猟師に捕らえられ近くの村に連れてこられたが、野生動物同様の行動を繰り返した。一八〇〇年八月パリに移された。その時の状態は絶えず身体をゆすり、しゃくに障る人に噛み付いたり引っ搔いたりし、世話してくれる人にも全く情愛を示さなかった。


検査の結果、感覚器官がひどい無力状態に陥って、ある種の家畜より下等であり、目には何も訴える力がなかった。どれほど感動的な音楽であろうと、どれ程大きな雑音でも無感覚である。香水の匂いであろうと、汚物の発散する悪臭であろうが同じように無関心である。記憶力、判断力、模倣能力に欠けている。身振りや動きにも、感情が込められていず、愛情も受け付けない。つまり、生活全体に動物的であった。


少年は第一級の精神医学者ピネルによって「白痴であり、治癒、教育は不可能」と診断された。フランス人医師イタールはこれに異を唱え、ジョン・ロックらの影響を受け、「人は生まれたときは白紙の状態である」という言説(②七八頁)を信じ、人間的な経験・環境を持たなかったために、こうした状態にあるのだと考え、この野生児の人間化に体当たりする。


しかし、六年にわたる教育も所謂普通児にすることはできなかったが、それなりの教育効果はあったが、その詳細は参考文献④に譲りたい。





狼少女 アマラ カマラ


一九二〇年インドのカルカッタ村付近の山中の狼の洞窟の中に二人の少女が発見された。キング牧師が引き取り、この二人を育てたが、四本足で歩き、生肉を食べ(手は使わない)、夜になると目を輝かせて遠吠えした。      二人は推定一歳半と八歳で、アマラ、カマラと名付けられた。その後、アマラは一年くらいで死亡。カマラは献身的に指導されたが、一年半でやっと直立歩行ができるようになったが、走る時には四つ足歩行に戻ってしまった。言葉は、四年で六語、七年で、四五語、九年でやっと三歳児程度の会話ができるようになった。⑤





子育ての外注化


 男女共同参画等による女性の職場進出により、男性と同等に働く女性が増加し、〇歳児から保育を預かる施設も増えつつある。母親が家に留まって育児に専念するか、保育所に子を預けて働き続けるかは最早比較的自由な選択肢となっているが、このことは核家族も増加する中、子育て経験者からの支援や助言を受ける機会が減少し、子育てに自信がない、できない、虐待等子育て不適格の母親も増加する気配であり、将来いずれかの時期に子は家庭で母親が育てるよりも、外部の保育士など子育ての専門家に任せる方が良いと言われる時期が来る予感がする。


しかし、私はこうした傾向に賛成できず、母親にはできるだけ家庭に留まってもらい、外部支援もして母親の育児能力を高めるべきであると考える。さもないと、家庭が急速に解体する。しかし、男女共同参画の視点から、最早これは時代遅れの男女差別だと指摘される趨勢にある。


しかし、男女共同参画は母親までもが男と同じように外で働くことを推進するものなのか、なお真剣な議論が必要である。


少数の保育士が大勢の収容児の世話をしようとすれば、当然に母親的な愛情が不足し、不行き届きも出て来る。これが十分であるためには、よく教育訓練された保育士が二、三人の少数の子どもを余裕を持って保育できる体制を整える必要がある。


母親ないし家庭の育児能力の低下と男女共同参画が提起する問題により、子育ての議論はなお尽きないが、人間は人間の手厚い世話と保護教育により、一人前の人間に成長するものであることは確かな事実である。





参考文献


①詫摩武俊著 性格 講談社現代新書  


②michiru著 暮らしと教育this・it・thatこれ・それ・あれ 文藝書房


③敦賀短期大学地域交流センター 遺伝と教育を考える    同成社


④J・M・Gイタール著 中野善達/松田清訳 アヴェロンの野生児 福村出版
⑤J・A・Lシング著 中野善達/清水知子訳 狼に育てられた子 福村出版


「暮らしと教育this・it・thatこれ・それ・あれ」

2009年08月29日 | Weblog
プレゼントに最適な本を見つけた!

家庭・子育て・教育、生活についての1頁1話のエッセイが誰にも面白い。

1頁読み切りだから、読み易さ、分かり易さ抜群!

感銘を受けた中高年のご婦人たちが5冊、10冊と買い占め身内や友人に座右の書としてプレゼントする現象が続いています。

全く新しいスタイルで、読者の1人1人に新鮮な感動を与えることができたのを嬉しく思います。

以下は、著者に寄せられた感想の一部です。


 端々に貴重な指摘や感想,流石です。勉強になりました・・・・・・・林様
 

 読み易く素直に心に入る文体内容に加えて、文字も大きさ字体が程よく、すっと抵抗なく入って行けました。

「愛は無条件」の関心を持つことという指摘にハッと思いました。「大過なく」は、実にその通りです・・上遠野様



 早速に一気に読み終えさせていただきました。日頃感じていても、文章化できないことをさりげなく、簡潔、的確に記述されていて感心しました。現代版修身の様でもありました・・永田様
 
 楽しく、気分が明るくなりました。このような身近にあることを書いてくださり、世間知らずで、年をとりまして、すごく勉強になりました。この先、何回も何回も読むでしょう・井上様

 
 素晴らしさに感心しました。遠く離れた故郷新城黒田の姿が浮かんできて涙ぐんでしまいました・・・・・・・・・山本様

 
 同年齢の男の人の人生をとても楽しみ喜び、興味でドキドキしながら、朝夕読ませていただきました。本当に感動し勉強になりました・・・・・・・・・藤原様

 
内容が広範囲に亘っていても読みやすく、あっという間に読み終えました。
 michiruさんが教育者にならず、どうして、家裁調査官になられたのか。もし、教育者の道を歩まれたならば、私の会ったことのない素晴らしい校長になっていたような気がします。
 もう、私もこの書を参考にして生徒達に語る機会を失っていますが、自分の生活の糧として行きたいと思います。
 この書はとても読みやすく、世のご婦人方に読んでもらえるとよいなあと思いました。・・ 牧平様

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michiru著「暮らしと教育this・it・thatこれ・それ・あれ」

今時の若者の問題と自著「暮らしと教育this・it・thatこれ・それ・あれ」

2009年08月15日 | Weblog
今時の子どもと若者の問題として注目されていることに次のようなことがあります。

不登校
いじめ

ニート
フリーター


非婚
晩婚


私には4人の息子がありますが、不登校、いじめ、ニート、フリーターになった者は1人もいません。そして、自立し4人ともちゃんとした仕事についています。これまで、3人が結婚しましたが、一貫して自分は結婚すると言いつつも、なかなかしなかった35歳の医師の息子が漸く女医さんとの結婚を決め非婚、晩婚の者も居なくなります。

4人の息子をこのように育てるには、親は賢く子に対処する必要があります。そんな知恵や知識を遺憾なく披露したのが「暮らしと教育this・it・thatこれ・それ・あれ」です。

「暮らしと教育this・it・thatこれ・それ・あれ」は楽天ブックスが送料無料

2009年07月21日 | Weblog
人気沸騰michiru著「暮らしと教育this・it・thatこれ・それ・あれ」のお求めは
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この本の第二章子育てについては、このブログが基本になりました。

ヴァーチャルリアリティー

2009年07月08日 | Weblog
 アニメ、ドラマの中のヒーローは死んでも簡単に生き返る。そして、そのたびに強くなる。実際には2度と帰らぬかけがえのない命なのに、いとも簡単に死んでしまう。しかし、今度は前より強くなって生き返るので、死に対する深刻さは全くない。
 四才の孫はアニメを見ているうちに死とはこんなものだとの観念を抱いてしまったようだ。そして、「僕死にたい」と言う。「死んで強くなって生き返る」と言う。
 私は、死んだら2度と生き返れないことを懇々と説明した。
 また、テレビだけではライオンや像の大きさなど分からない。猫と同じくらいに思っている。 しかし、動物園等で、実物を見て、その大きさをじかに知って驚く。
ヴァーチャルな体験で誤った観念を抱いてしまう。 近親の死があったら、是非立ち会わせたい。

元家裁調査官の書「暮らしと教育のthis・it・thatこれ・それ・あれ」が面白い。

2009年05月24日 | Weblog
“暮らしと教育this・it・thatこれ・それ・あれ”文藝書房刊1,260円
 
☆ 暮らしと教育についてのエピソード、エッセイ、評論等180篇を収録。殆どが1ページ読み切りだから、何処から読んでも良く分かる。学生、主婦、社会人必読の教養と実用の書。全220㌻。
 
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 ☆ジュンク堂書店はじめ全国100書店で販売。全国どの書店からも取り寄せできます。

孫は塾をやめることにした。

2009年05月16日 | Weblog
孫は塾に通って居るため、学校から宿題を出され、塾から宿題を出され、二重に宿題をこなさなければならない。
まだ、遊びの大事なときに、これは、過重である。
遊ぶ時間も確保することが大事である。
お母さんは塾を断わる口実に困ると言っているが、「もっと遊べる時間を増やしてやりたい」と言う事で、十分ではないか。

宿題の多い学習塾

2009年05月15日 | Weblog
孫はこの4月から、小学校1年生である。幼稚園年長組の時から、公文学習塾に通い出した。
目的は、学習より、そこでの友達作りに意義があると考えてのことである。
ところが、その学習塾は誠に宿題が多いのである。時間中に勉強することだけにして、宿題等ないと思っていたら、とんでもない見当違いであった。
学校の宿題と重なった時には偉いことである。肝心な遊ぶ時間がなくなる。
学習塾は遊びを犠牲にしても、学力を付けようとしている。
家のほうでは、1年当時の学習、学力等、知れているので、重視していない。
友達作りと遊びこそ大事だと考えている。

そんなことで、塾は近くやめようと思っている。

レオと男の先生

2009年04月21日 | Weblog
2009-04-21 10:01:08 テーマ:教育
孫も、小学校へ通い出してから約2週間になる。

毎日がとても楽しそうである。

昨日はふと、「男の先生ってこわいんだよー」と言った。

だからと言って、怖いことばかりではないらしい。

「でも、とっても楽しいんだよ。たっくんの帽子を取り上げて,ひょコンと自分の頭にかぶるんだよ。そして、『あーこれは先生には小さすぎて駄目だ』って言って、たっくんに返すんだよ。」

と、楽しそうに話す。

そして、

「男の先生で良かった」という。

過去3年間、幼稚園で女の先生ばかりで、女の先生にはなかった楽しさと共に怖さも体験しているようだ。男の先生なればこそ、楽しいことも怖いこともある。

私はこのたび出版した「暮らしと教育this・it・thatこれ・それ・あれ」に男の子が女の先生ばかりに保育されることの発達上の問題を取り上げて書いたばかりである。

そのことが、間違いでなかったことを孫を通じて検証する毎日である。




孫の担任は男の先生で、本当に良かったと思う。幼稚園の3年間に続いて、又女の先生だったら、孫の男の子としての芽が完全に摘まれてしまうところだった