春のそよ風夏の雨

嬉しいひととき。好きなこといろいろ書いています。

ユーディット・シャランスキー「奇妙な孤島の物語」

2017年01月31日 | 和書
奇妙な孤島の物語:私が行ったことのない、生涯行くこともないだろう50の島
ユーディット・シャランスキー
河出書房新社


「ドイツのもっとも美しい本」賞受賞作。
この本のことを説明するのは難しい。
実際にある島の地図と、その島について調べたこと(自然、歴史、出来事・・・)
が描かれている。

地図コーナーに一冊、世界史コーナーに一冊、文化人類学コーナーに一冊、
科学コーナーにも一冊。

その文章を読んでいるとちょっと不思議なショートショートを読んでいるようだし、
邦訳版であっても、手描きの地図やページ構成、装幀などが美しい。

ドイツ文学コーナーに一冊、アートコーナーにも一冊。

いろんな面白さがある本。
今回は地図はざっと眺めるくらいで、文章中心で読んだのだけど、
一番に合う読み方は、見開き二ページ(ひとつの島)を寝る前に一時間ほど
読んで、眺めて旅をするみたいなのかなぁって思う。

原書はこちら。
Atlas der abgelegenen Inseln: Fuenfzig Insel, auf denen ich nie war und niemals sein werde
Judith Schalansky
Mareverlag Gmbh
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

Lilian Jackson Braun「The Cat Who Saw Stars」(The Cat Whoシリーズ21)

2017年01月30日 | 英語多読
The Cat Who Saw Stars (Cat Who...)
Lilian Jackson Braun
Jove


せっかくだから、今月から大人向けの本を2冊読みたいな。
でも10万語クラスは難しそうだからと短めのこの本を読んで
みました。(このシリーズは5~6万語くらいのようです。)

バカンスにやってきたQwilleranと猫のKokoとYum Yumですが・・・。

語彙的には、やや難しめだと思うのですが、全体的に
しゃれた雰囲気やウィットのきいた会話が多くて
すごく楽しめました。

社交がお上手なQwilleranには見習うところもたくさん
あるかも。他のキャラクターも素敵な人が多かったです。

邦訳はこちら。
猫は流れ星を見る (ハヤカワ・ミステリ文庫)
リリアン・J・ブラウン
早川書房
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

アリサ・クレイグ「芝居も大変」(ディタニーシリーズ3)

2017年01月29日 | 和書
芝居も大変 (創元推理文庫)
アリサ・クレイグ
東京創元社


ディタニーシリーズ三冊目。

今回はみんなで芝居をすることになりますが・・・。
お話自体がまるで芝居みたいという感じで面白かった。

このシリーズの中に、ウェスタン小説作家が出てくるのですが、
その書いている場面というか、そういうのが出てくるので読んでみたく
なりました。

検索していたら、
マックス・ブランド「砂塵の町」
ルイス・ラムーア「ホンドー」
が映画化もされたよさそうな作品なので、この二冊をゲット。
(一冊は日本語、一冊は英語)

どんなものでしょうね。楽しみです。

この二冊を注文後に、読んだこのシリーズの中に二人の名前が出てきました。
選んだのは、間違い無しのようですね。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

William Shakespeare&Andrew Matthews+Tony Ross「Julius Caesar」

2017年01月29日 | Shakespeare/シェイクスピア
Julius Caesar: Shakespeare Stories for Children
William Shakespeare&Andrew Matthews+Tony Ross
Orchard Books


シェイクスピアの「Julius Caesar」をもとにしておはなし仕立てにした
子ども向けの本です。

楽しみにしていたシリーズが届きました。
たぶん、3000語くらいなのかな。(数えてないので、予想です。)
挿絵がいっぱいだし、読みやすかったです。

16冊入のボックス。
Shakespeare Stories X 16
William Shakespeare&Andrew Matthews+Tony Ross
Orchard
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

Amanda Quick「Surrender」

2017年01月28日 | 英語多読
Surrender
Amanda Quick
Bantam


財産目当ての男性と結婚したために不幸になった女性を身近に見てきた
Victoriaは、絶対に結婚しないと決めていて、財産目当てに近づいてくる
男達をうまく交わしています。そこに・・・。

再読です。今月は、10万語くらいのペーパーバックを読むぞ〜と思っていながら、
数十ページで止まる本が何冊か続き、そろそろ残りも少なくなったのでと、
えいっと読んでみました。でも、このくらいの長さの本は久しぶりなので、
かなり時間がかかって、頑張って読んだという感じです。

やっぱり、読み続けているときのほうがすっと読めますね〜。
月に二冊くらいは、大人向けのペーパーバックを読むようにしようと、
今年の目標を立ててみました。がんばるぞ〜。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

Jean Webster「Daddy-Long-Legs」

2017年01月27日 | 英語多読
Daddy-Long-Legs (English Edition)
Jean Webster
メーカー情報なし


孤児院育ちのJerusha Abbottは、作文が一人の理事の目に留まり、
大学に行けることに。条件は、毎月その理事宛に手紙を送ること。

日本語で読んでいたときは、「あしながおじさん」よりも断然「続あしながおじさん」
がいいと思っていたのです。

それが、それが、英語で読んでみたら、なんて活き活きしていてかわいいの!と
「あしながおじさん」が大好きになりました。

英語で何度か読んでいるのですが、久しぶりの再読。
そしたら、またまたびっくり。

フランス語とのちゃんぽんの文なんかが結構あるんですね。
(フランス語以外もちょっとありますし。)

より楽しさに気がつきました。こういうところもかわいい。
大好きです!

でも、フランス語混じりの手紙があるなんて知らなかったなぁと、
英語を読む前に読んでいた新潮文庫版を読んでみるとフランス語の影なく
フラットな日本語で・・・。

その前に読んだのは、子供向けの簡約版だし・・・。
知らないわけですね。

偕成社文庫版を書店で見てみたら、日本語の訳にカタカナるびでフランス語の
発音を付けていて、少しは工夫しているかなぁという感じでした。

活き活きも、フランス語も一番期待できそうなのは「光文社古典新訳文庫」かなと
こちらも、書店で見てみたら、ちゃんとフランス語ちゃんぽんで、日本語るび付き。
そうそう、こうでなくっちゃ。
それから、少し眺めてみた感じでは、活き活きしたかわいらしさが伝わってくる
感じがしました。
この訳なら、邦訳でも読んでみたいなぁと思います。

そして、「続あしながおじさん(Dear Enemy)」も土屋さんが訳してほしいな〜。
代田亜香子さんの訳も似合いそう。

あしながおじさん (光文社古典新訳文庫)
ジーン・ウェブスター
光文社
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ピエール・グリパリ「木曜日はあそびの日」

2017年01月26日 | 和書
木曜日はあそびの日 (岩波少年文庫 2085)
ピエール・グリパリ
岩波書店


フランス語多読のサイトで知ったピエール・グリパリ。

かなり面白そうだなぁと思うのだけど、原書でも絶版が
多いみたい。

邦訳も少なめなのですが、一冊手に入れていたのを
読みました。

ちょっと奇妙で、ピリリとした感じの短編集。
とっても面白いです。こういうのたくさん読みたいな。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

樋勝朋巳「フワフワさんは けいとやさん」

2017年01月24日 | 和書
フワフワさんは けいとやさん フワフワさんのいちにち (日本傑作絵本シリーズ)
樋勝朋巳
福音館書店


この間読んだ

きょうはマラカスのひ (日本傑作絵本シリーズ)
樋勝朋巳
福音館書店


が面白かったので読んでみました。

「きょうはマラカスのひ」にも出てきたフワフワさんはけいとやさん、
お客さんに頼まれたものを編んで、編み物教室を開いています。
ある日・・・。

このシリーズのパターンがなんとなく分かりました。

ちょっと普通じゃない感じと、ほのぼの感がいいですね。
三冊目も出るのかな〜。この人の世界もっと読んでみたい。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

アストリッド・リンドグレーン「わたしたちの島で」

2017年01月24日 | 和書
わたしたちの島で (岩波少年文庫)
アストリッド・リンドグレーン
岩波書店


途中まで読んだところで止まっていたのですが、はじめから読みなおしてみました。

夏を過ごすためにウミガラス島にやってきた一家のおはなしです。
もともとドラマから始まって、小説にしたものだそうで、
かなり長めです。

日本人にとっては、小さな島でのバカンスというのはちょっと馴染みがない
けれど、描かれているのは普通の日常で、楽しさも寂しさもあります。
こういうのってすごく好きですね。読んだことがあるリンドグレーンの作品の中で
二番目に好きかも。

ちょっと訳が古いためか違和感があったので、英語で読んでみたいなと
思いました。

英語版はこちら。
Seacrow Island
Astrid Lindgren
Oxford University Press
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

Levi Pinfoldの絵が載っている本

2017年01月24日 | 気になる本・映画・ドラマ
「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」で好きになったLevi Pinfoldさんの
絵が載っている本をできるだけ調べてみました。

絵本、児童書挿絵、GR挿絵までは入手&注文しました。
絵本が一番見応えがありますが、児童書、GRもまた違った感じで
楽しいです。

まだ、見つかりそうな気がするので、それが楽しみです。

絵本
Django
Levi Pinfold
Templar


The Black Dog. Levi Pinfold
Levi Pinfold
Templar


Greenling
Levi Pinfold
Templar Publishing


児童書挿絵
The Song from Somewhere Else
A. F. Harrold+Levi Pinfold
Bloomsbury Childrens


The Secret Horses of Briar Hill
Megan Shepherd+Levi Pinfold
Walker Books Ltd


GR挿絵
Ariadne's Story (Dominoes, Level 2)
Joyce Hannam+Levi Pinfold
Oxford University Press (Japan) Ltd.


The Vesuvius Mosaic (Dominoes. Level 3)
Joyce Hannam+Levi Pinfold
Oxford University Press (Japan) Ltd.


Oxford Reading Tree Treetops Greatest Stories: Oxford Level 20: The Count of Monte Cristo
Alexandre Dumas & Eleanor Updale+Levi Pinfold
Oxford University Press


一番下の本は、表紙と登場人物案内ページだけでした。。。

塗り絵
Coloring Medieval Times: Featuring the artwork of celebrated illustrator Levi Pinfold (PicturaTM)
Levi Pinfold
Walter Foster Publishing


The Official A Game of Thrones Colouring Book
Levi Pinfold他
HarperVoyager


表紙絵
Tom's Midnight Garden
Philippa Pearce
Oxford University Press


Levi Pinfoldのサイト

イラストが見られるサイト
コメント
この記事をはてなブックマークに追加