春のそよ風夏の雨

嬉しいひととき。好きなこといろいろ書いています。

Jean Webster「Dear Enemy」

2017年02月09日 | 英語多読
Dear Enemy (English Edition)
Jean Webster
メーカー情報なし


「Daddy-Long-Legs」を読んだらこちらもね!
ということで、ゆるりと再読。
たぶん、「Daddy-Long-Legs」から3〜4年後くらいなのかな。

「Daddy-Long-Legs」は、John Grier Homeという孤児院で育った
Jerusha (Judy)Abbottが、理事の一人にお金を出してもらって大学に
行く話ですが、「Dear Enemy」は機会を得たJudyが大学時代の友人
Sallie McBrideにJohn Grier Homeの院長になってくれるように頼み、
孤児院からSallie McBrideがJudyは他の人達に書いた手紙になっています。

朗らかで元気、楽しむことが大好きな女の子Sallie McBrideが、
孤児院という厳しい現実に向かい合い、ユーモアや明るさは保ちながら、
思慮深く、社会意識の高い女性になっていく様子が描かれています。

「Daddy-Long-Legs」は、孤児院育ちの女の子が大学に行って、
どんどん花開いていく話だとすれば、「Dear Enemy」は華やかに
楽しんでいる女の子が、より深い人となり豊かな実をつけるような
話ですね。どちらもとてもとても大好きな話です。

邦訳は、だいたい「続あしながおじさん」になっていますね。
あしながおじさん (続) (新潮文庫)
ジーン・ウェブスター
新潮社
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