ランブルフィッシュがまだファンダンゴでガンガンやってた頃からの仲間・・・みたいな存在の
JUJUという女の子からメールで、
ファンダンゴのツルちゃんの回想録が良かったから見てみて、と言ってきた。
https://t.co/pbK3DoVcKc
ライヴバー ファンダンゴのホームページの。「TSURUITHI'S NEWS」というところ。
ツルちゃん、というのはファンダンゴ名物店長の加藤鶴一のことだ。
この回想録、30年位前の大阪のライヴハウス事情や、バンド事情がリアルに書いてある。
うんうん、こんなんだったよな・・・・・・と、嬉しくなった。
書いてあるように、大阪でもライヴハウスなんか10件くらいしかなかったし、
バンドもバンドマンも、まだまだ少なかった。
ライヴハウスに出演すること自体が、今よりも「おおごと」だった気がする。
長髪も珍しかったからバイト探しが困難だったりも、したした。
バンドマンとして生きる、というような悲壮な決意(社会からドロップアウトする、というような)
を必要とした時代だったかも知れない。ちょっと大げさだけど。
何と言うか・・・・・・あまり、昔の仲間に会うこともなくなったから、
こういうことが実際にあったんだ、ってことがちょっと感覚的に希薄になりつつあった。
自分ではこのブログで、よく昔のことも書いているのだけれど、
他に仲間内でそういう人がいない・・・ので、
何だか、俺だけがこんなこと思ってるのかな・・・みたいな寂しい感じもちょっとしていたので、
ツルちゃんの回想録を読んで
あああ、アレは本当にあったことだったんだ、俺の妄想じゃなかったんだ、
と思えた。
うん、本当にあったことだったんだよな。
もちろん、いいことも、悪いことも。
悪いこと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ランブルフィッシュの解散にまつわるドタバタで、
ムーちゃんや、ツルちゃんや、キョーコちゃんや・・・・ファンダンゴの皆様に
とても迷惑をかけたこともリアルに思い出した。
本当にスイマセン。
俺達もどうしようもなかった。何だか、悪い、濁った濁流の中を流されてゆく
息も絶え絶えの弱りきった魚だったことしか覚えていない。
川崎・クラブチッタで演った「ファンダンゴナイト」は懐かしい。
あれが全盛期のランブルフィッシュの最後だった。
当時を知ってくれている全ての皆さん、
そしてその後に知り合えた全ての皆さん、
どうもありがとう。
俺はまだ、続けています。
来週土曜日は大阪・日本橋「太陽と月」にて、
ONE PLUS ONE&ONEという弾き語りイヴェントに
片山道郎ソロ、という形で出演する。
そこで会おう。
いまだにばるぼら好きなんで、検索したら、ミチロウくんのとこ来ました。今は大阪離れとるんすが、ファンダンゴのいろんな事耳にしてます。
レーコとの夜レコ発ファンダンゴがミチロウくんみた最初で、こんな風にギター弾くやつおるんやって
ぶっとんで、すぐCD買ったん覚えてますわ、
また、いつか再会したすね。
「レイコとの夜」レコ発の頃って、俺的には「ばるぼら」が最高潮の時期かも。嬉しいな、ありがっと!
再会はもちろん、共演もまた演ろうぜ~!
いやー、ばるぼらホンマにカッコよかった、
未だにあのセンス超えてるバンドは観たことないすもん、
納得のいくドラマー、みつかって良かったぜ!