「普通」って。

2016-10-19 21:29:07 | Weblog



「普通」って何なんだろう?って、あらためて思ったな。




と、いうのは


”あくたがー賞”・・・だか何だかを受賞した小説「コンビニ人間」(村田沙耶香著)というのを


興味本位で読んで見たから。


装丁の絵が素晴らしかったんで、本屋で買ってみたんだ。


なかなか面白かった。



この物語の主人公は「世間的普通」に馴染めなくて、っていうか、


「普通」になれなくて悪戦苦闘している。



そうだ、俺も昔は「普通」っていうのが難問だった。


ガッコー行ってた頃はそうだった。


ガッコーは大嫌いだった。



でも、バンドを始めてからは、そしてバンドの仲間が出来てからは


そんなの、どうでもよくなった。


それどころか「普通」を嫌悪して、そんな風に生きてもいいんだ、と気付いた。



俺は


どう足掻いたって「普通」ではないし、


かと言って・・・・・どう頑張ったって「普通」でしかない、とも言える。



そういうのって結局・・・・価値判断の基準の幅が広すぎて、


一万人居たら一万通りの「普通の基準」があるかもしれない。



だから馬鹿馬鹿しいのだ、「普通」っていう概念に拘泥することは。



俺はそんなの、一万年も前に止めたぜ・・・・・・・嘘。



やめたのは三十年前だ。









俺の尊敬する友達は全員、全然「普通」じゃなかったし、今でもそうだ。




でも「普通」で何が悪い?とも、思うよな。



これは「逆転のパラドックス」だ。



つまるところ、俺は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



どっちでもいい。





でも、そういう類のことで悪戦苦闘してるひとも、現代にも、いるんだ。






「生きにくい」って言えば、確かに



そうだよね。

















あ、今思いついたんだけど


来年の”あくたがー賞”も、ボブ・ディランさんにあげちまえば?


そうこうしてるうちに


”ノーベル賞”もそのうち、「日本レコード大賞」みたいに




なるのか知らん?




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2 コメント

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Unknown (August)
2016-10-21 20:57:52
タイトル見て1番にこの小説が浮かんで...
そしたら本当にそのこと!

全く同感です。

って実は「そのうち」のまま未読で書くのも失礼ですが
受賞時、某新聞の"普通って何だろう"って
タイトルの社説を読んで

世間って"普通"って枠に当てはめるの大好きだよな〜と、同時に自分ってはみ出してるよな〜と
感じたのを思い出しました。

まずはこの小説読みます!
(というか読んでからコメント...ですよね
やっぱりフツーじゃないか!?)
おお! (片山道郎)
2016-10-21 22:20:11
すごいカンの良さだね!
「コンビニ人間」には、今さらながら、普遍的なことを考えさせられたよ~。
この主人公はちょっと極端なんだけど、やっぱり作者の体験・・・・っていうか実感がもとになってるらしいんだよね。
だから面白かったけど、小説作品としてはB級だと思う(笑)。
読む前のコメント・・・ってのはけっこうフツーかも!それでいいのだ。

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