おまじないって漢字で書くと…お呪いになるって知っていた？

こんにちは。


桑原通夫です。




おまじない・・を漢字で書くと・・・お呪い・・と書くそうですね。

びっくりしました・・・呪いとおまじないが同じ漢字だったとは・・





今、常に世界中の話題となるトランプ大統領と

アップルのＣＥＯだったスティーブ・ジョブズ・・


全く似ていないようですが・・・意外と共通点があるようです。




それは二人とも決して順風満帆で生きてきたのではありません。

ジョブズの父親はシリア人でムスリム（イスラム教徒）です。




シリア人の政治学者の父と米国人の母との間に生まれた


スティーブは直ぐに里子に出され・・・ジョブズ夫婦の子供になる・・




そのジョブズ氏は高卒のブルーワーカーだったらしく・・スティーブは

恵まれた環境下でぬくぬくと大学生活を送っていたわけでは

ありませんでした。





一時は大学キャンパス内でコーラの空き瓶を拾ったり・・電子装置の

修理などでお金を稼いだ時期もあったそうです。




残念ながら2011年に病気により他界しましたが・・・


ビルゲイツとは30年以上にわたり、お互いに刺激し合った仲です。





一方・・トランプも・・父親から不動産を譲り受け・・恵まれたスタートを切った

事業家のように思われていますが、実は父親より1400万ドルを借りて・・

事業を始めた苦労人だそうです。





しかも、父親からはマンハッタンには近づくな・・と言われたらしく

その理由はマンハッタンに住む人は一流の人間たちで

自分たちのようなブルックリンに住む人を相手に商売するような

人間とは住む世界が違う・・と言われていたようです。





その二人が・・大成功を収めたわけですから・・アメリカは面白い国ですね。

どちらも・・歯に衣を着せぬものいいに賛否両論だったわけですが、

自分の信念を貫く生き方には・・・多くのファンがいるのも事実です。



おまじない・・・も呪い（のろい）も、もともとは呪術そのものだったわけで

霊的なパワーを引き出して物事を良くも悪くも導こうとするものです。



日本語は漢字に表すと本来の意味が浮かび上がってくることは

珍しい事ではありません。




いずれにしても・・どちらも型破りな人生である事には

違いがありませんが、改めて思うことは

人に好かれよう・・・とか、自分を良く見せよう・・・なんてことよりも

例え偏屈でも行動力のある人間が時代を創っていく・・

ということです。




大谷翔平も‥もっともっと、わがままな部分を出しても良い様な気がします。

余りにもさわやかで・・素直そうで…礼儀正しすぎるような気がします。

勝手ですね・・・ちょっと生意気だとすぐ批判する癖にＷＷＷ。

最後までお読みくださいましてありがとうございます。