Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

「アナムネシスの光芒へー幻視者の蒐集匣」 @ 不忍画廊

2016年09月14日 07時49分45秒 | EXHIBITION



不忍画廊 より
【 予 告 】 

アナムネシス アナムネシス。

相馬俊樹著『アナムネシスの光芒へ—幻景綺論』9月末頃刊行予定。
http://amzn.to/2bHhUGx

...
★同書刊行を記念し掲載された当画廊縁の9作家を中心に、
大島哲以などのコレクションを加えギャラリー内を<三つの匣>に見立てた画廊企画展を10月に開催します。

※ 会期中のみの特別販売を予定しています。
池田俊彦/二階武宏/箕輪千絵子/藤田典子などミニ新作と本による特別版を頒布予定(9月末頃に詳細)

■タイトル:「アナムネシスの光芒へー幻視者の蒐集匣(ヴィジョネール コレクション)」

■会期:10/14(金)~11/5(土) 
■会場:不忍画廊

多賀新/建石修志/山本じん/成田朱希/亀井三千代/池田俊彦/二階武宏/箕輪千絵子/藤田典子 ほか


  

「蒐集匣」しゅうしゅうばこ と読みます。
詳細は後日お知らせ致しますが、
この度、日本橋にある不忍画廊さんで
初めて展覧会に参加させていただきます。
展覧会は本の出版に伴うもので
この形式も私は初めてです。
不忍画廊さんは、お世話になっている羽黒洞さんと繋がりの深い画廊で
私は、10年ほど前からずっと作品を観ていただいている。
時に的確なアドバイスをいただき、確実な糧となっています。

この本の著者、相馬さんとのご縁も不忍画廊さんを通していただいたのですが、
きっかけは人人展でした。





人との縁は網の目のようで
どのきっかけで、どんなふうに繋がるかコントロールはできない。

吉とでるか、凶とでるのか。

それでも、わたしたち
死ぬ瞬間まで生きるしかない。
だからなるべく逆境は楽しみたい。

今この瞬間に息をしている、その奇跡に驚くほどの感覚があれば
そしてその都度 目覚めることさえできれば、
凶を転覆させることは、きっと可能だ。

アナムネシス アナムネシス



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