ストーカーには何故男が多いのか

一部から、「なんか、また言い出したよコイツ」て声が聞こえてきそう的記事ですが(＾＾;)

ストーカー。
怖いですよねぇ。

でも、なんでストーカーには男が多いのか？
ていうのが今回のお題です。

ちなみに、強姦魔とストーカーとを一緒にしてはいけません。
まず、その違いから。

強姦魔っていうと、「性欲にトチ狂ったバカ男」的印象が強いかもしれませんが、実はそーとも限らんのですよ。
強姦魔っていうのは、女性を侮蔑する傾向が強いと言われてまして。
「自分の性欲を満たす」というよりは、「女性に対して屈辱的なことをしてやりたい」気持ちの方が強いてことです。
その理由として、小さい時に母親の浮気を目撃してたりとか。

とまあ、そんな感じです。

では、ストーカーは？
こっちは、相手に対して強い愛情を持ってる。
訳あって、屈折した愛になってしまっているわけですが(＾＾;)
主な理由としては、これまた小さい時に、母親からちゃんとした愛情を受けられなかったり（ネグレクトとか）したことで、歪んだ独占欲を抱えてたりとか。
時に殺人にまで至る訳は、この強い独占欲のせい。
「人のモノになるくらいなら、殺して自分の物にしてしまえ」てこと。

さて、では本題に。
ストーカーになるのは、元カレだったりすることもあるでしょうが、数回話しただけなんて人だったりすることもありますよね。
女性にとってみたら、「なんで？」てことですよね。
身に覚えがないわけです。

ええ、なんででしょう？
特に親しくもしてないのに、強い愛情にまで気持ちを昇華してしまう理由。

その謎を解く鍵が、「ピグマリオニズム」
日本語に訳されてるのは、人形愛とか、彫像愛好とか、偶像姦とか。
古代ギリシャとか、古代ローマとかそんな昔々に（テキトーですね＾＾;）銅像に恋したピグマリオンて人がいたらしいんですが、そこから来た名前です。

ピグマリオニズム。
要するに、写真とか立像に対して愛情を感じてしまうことなんですが。
「萌え」な連中なんかは、たいていコレに当てはまるかと。
でも、オタクに限らず、写真で初めて見たアイドルに一目惚れなんてコトあるっしょ？
（え？ない？・・・・もしかしてオレやばい？・・・・汗）

いやいや。ここでですね。
「あるある」て思った人の大半は男性だったりするんですよね。
女性だと、「一目惚れ」まではなかなか行かない。

そう、ピグマリオニズムは男性により強く出る傾向があるんです。
写真一枚あれば、自分でドンドン妄想を膨らませることが出来る。
男がなぜエロい写真とか見るのが好きか？ていうのはそんな理由からだったりして(＾＾;)

まあ、そのくらい恋愛に対して自己チューじゃないと、コクってもコクってもフラレて、また次の女の子にコクって、なんてなかなかできないというか。
まあ、種族繁栄のための本能ですよ。

・・・・・ええ、自慢出来る程度にはフラレてきましたが、何か？(T▽T)
（某テニス部卒部生一同！笑いすぎ、君ら(爆)

えーとまあ、そんなことでして。

例えば、自分が別荘を置いてるヤフーブログ。
ここには、アバターなるものがあって、自分の分身（キャラクター）を表示できるようになってる。
で、ヤフでブログやってる女性の皆さん。
ここだけの話、コクられたり、うるさくコメ入れられたりしてません？内緒機能とか使われたりして(＾＾)
アバターなかったら、多分その数は激減すると思いますよ。
自暴自棄的キャラ設定（某小悪魔さん風の＾＾;）をしない限りは、どーしても「かわいい感じ」になりますしね、アレ(＾～＾;)


長くなってきたので、結論。

男は、自己チューに惚れてくる。
女にとっては、何気ないコト（ちょっと微笑んでみたとか、そのネクタイいいですねてお世辞言ってみたとか）にも、しがみついてくることがあります。

別に、ストーカー対策なんて、大げさな話にするつもりじゃないんですけど。
女性の皆さんは、そのことを理解しておく方が、今後のためになるかもですよ(＾＾)
逆に返せば、「どうやったら惚れさせられるか」見えてくるっしょ？
上手くやってくださいね～(＾＾)












横から、ヘンなのに惚れられても責任は取れませんが(爆)