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ベンガル湾と犀川をこよなく愛するプリー⇔金沢往還作家、李耶シャンカール(モハンティ三智江)の公式ブログ

還暦バンドの魔術2(短編小説)

2017-05-20 16:04:33 | E全集(受賞作ほかの全小説作品、2017~)

二 2015年10月17日本多の森ホール(金沢)

 待ち焦がれたアルゴの地元公演がやってきた。秋のツアーの一環の金沢公演は石引町の本多の森ホールで行われる予定で、千鶴のマンションからバスで十五分の近場にあった。昨年六月、故郷の福井で初コンサートに感激して以来、一年四ヶ月ぶりということで、千鶴は当日が来るのを今か今かと楽しみにしていた。
 まるで、若い頃の恋人だった夫に逢いに行くような気持ちで、精一杯のおしゃれをして、開演時刻より一時間半も前に部屋を出た。
 本多の森ホールは低層二階構造の外壁が円形にカーブした瀟洒な建物で、エントランス前は既にファンで賑わっていた。誰もが期待と昂奮がない交ぜになった紅潮した面持ちだ。中には前回同様、地元のみならず、日本各地からの追っかけもたくさんいるにちがいなかった。物販店の前にはまたしても長い行列が出来ており、メンバーの写真入りクッキー缶を買い求めた千鶴は、上演中立たなくていいように列に並んでトイレも済ませた。それからホールに足を踏み入れると、扇形に広がる客席はほとんど埋まっていた。座席は三ブロック目の右端で、フェニックスプラザより収容人員数が300名少ない小規模ホールだけに、初回以上に肉眼で見える近さで、わくわくした。ステージ上の三人が、前回以上に間近に拝めるとは超ラッキーだった。
 会場を見回すと、前回同様年配女性ファンが多く、年齢の引け目も感ぜずにすむ。なんといっても、バンドそのものが還暦を超えているのだから、それももっともかと思うが、自分のようなシルバーファンでも若い頃に返って楽しめるのがよかった。
 ほぼ満員だったが、開演五分前になっても千鶴の左隣の席は埋まらず、空席かと荷物を置きかけた途端、あたふたと前の席との狭い通路を抜けて駆け込む男性があり、隣にどかりと腰を下ろした。肩で荒い息をついている。白髪混じりの後頭部は丸く禿げ上がっていた。千鶴と同年代か、かなり年季の入った稀少男性ファンのようだった。
 ほどなく開演アナウンスが告げられ、千鶴の興味はすかさずステージに移る。迎え撃つ手拍子に、幕がするすると上がってお待ちかねのトリオに久々にお目見え、天から降る紫と水色とグリーンの交錯するライトに床からスモーク、千鶴は周囲の歓声と溶け込むような叫びを挙げていた。

 前回に劣らぬステージの盛り上がりに、夢中で拳を振り上げ、声を枯らして応援、お気に入りの曲になると、客席の大合唱の渦にも臆せず加わった。周囲のことは目に入らぬほどの没我状態だった。二時間半の演奏後、アンコールの声が鳴り止まず、今回も三十分以上時間延長して客席の期待に応えてくれたのがうれしかった。三時間で全24曲、ダブルアンコールにも快く応えてくれた大サービスぶりだった。最後に色とりどりの特効テープが華麗に宙に舞って、客席に降ってくるのを千鶴は無我夢中で摑み取っていた。終わってほしくないとの気持ちでいっぱいで、涙がにじんでくる。しかし、お辞儀しながらの「ありがとう!」の声と共に、ついに三人は舞台の袖へと引っ込んでいき、戻ることはなかった。
 熱い興奮の余韻に浸ったまま、千鶴は名残惜しげに席に座していたが、ざわざわと退場し始めた列に遅れないよう仕方なしに立ち上がった。手には、戦利品のピンクのテープがしっかと握られたままだった。メモリアルグッズの赤いペンライトともに、一生忘れがたい記念品になりそうだった。満たされた幸せな気持ちで、退場する列のあとにつながる。列の後ろについてロビーに出てしばらくした後、
「ちょっと、ちょっとすみません」
 と野太い声が背にかけられ、千鶴は思わず振り返った。初老の男性が息を切らして立っている。千鶴に心当たりはなかった。自分じゃなくて、別の人かもしれないとまた背を戻そうとすると、
「双眼鏡、忘れてますよ」
 と右手に持った黒い物体を振りかざす。千鶴ははっと思い当たって、
「あ、すみません。ありがとうございます」
 と恐縮して手を伸ばす。特効テープをしっかと手に握っていたので、うっかり忘れたようだ。渡すため、ちょっとかがんだ形になった男性の後頭部が丸く禿げ上がっているのを見たとき、ああ、左隣に坐っていた男の人だったと気づいて、千鶴はもう一度礼を言った。
「いい席やったから、双眼鏡もほとんど不要やったけどの」
 と、男性は千鶴になじみの福井弁で答えた。
「あの、福井の方ですか」
 同郷のよしみで、思わず投げていた。
「ほうや。あんた、去年の四十周年記念のフェニックスプラザで行われた公演でも来てたやろ」
「えっ」
 千鶴は意外な男の言葉に驚く。
「あんときは、俺、あんたのひとつ前の席におったんや」
 そういえば、前席の禿頭にさえぎられて、舞台が少し見えづらかったことをぼんやり思い起こした。八割方女性ファンで占められている会場に、男性は珍しく、へえ、こんな年代の男(ひと)もいるんだと、内心驚いたのである。しかし、真正面から顔を見たわけではなかった。それにしても、この人はひとつ後ろの席にいた私のことをどうしてこんなにくっきり覚えているのだろうと、千鶴は不思議な気になる。千鶴の疑問を察したように、男が言った。
「あんとき、あんた、ネパールの目玉寺院のTシャツ着てたやろ。ほんで強い印象に残ったんや」
 意表をつかれて、千鶴は問い返す。
「目玉寺院、行ったことあるんですか」
 ネパールの観光名所で売られている土産品のTシャツを知っているとは、渡航歴があるということににちがいない。
「若い頃、ネパールにはまった時期があっての」
 千鶴は納得する。なんとなくそのまま連れ立ってホールを出、坂道を並んで下りながら会話を交わす羽目になった。
「そうだったんですか。あのう、私も福井出身です。ただ、過去三十年間ネパールのカトマンドゥで移住生活送ってましたけど」
「やっぱり。あんた、突然変なこと訊くようやけど、ネパール人のだんなさんとフレンズゲストハウスって日本人宿、やってえんかったか」
「えっ」
 千鶴は声を挙げたまま、絶句する。
「やっぱ図星や。どうも見たことある女の人やなって、前も思うとったんや」
「それでは、あなたは」
「ほや、二十七年前あんたんとこに一泊だけお世話になったことのある元バックパッカーや」
 千鶴には、目の前の男性の顔に記憶がなかった。一泊のみで記憶に残らなかったのだろう。あの当時、たくさんの日本人客が泊まっていたし、長期滞在者でない限り、印象には残らない。それに27年もたっていれば、容姿も変わっている。ただ、それとなく観察して、頭は禿げかかっているけど、若い頃はそれなりに男前だったような、整った顔立ちの片鱗がしわに刻まれた面差しのなかにあった。
「あのう、お差し支えなかったら、お名前、聞かせて頂いていいですか」
「倉田敏雄や。あんたは、チズさんやな」
「はい。それにしても、よく覚えておいでで。私の記憶にはなく、申し訳ない限りです」
 と千鶴は恐縮する。それにしても、アルゴのコンサートで、夫と共同経営していたゲストハウスの元宿泊客だった男性と27年ぶりに再会するとは、なんと不可思議なめぐり合わせだろう。人生の妙に千鶴は感激する。こんなことがあるとは、まだ人生捨てたもんじゃないという気持ちと、同時に夫のことを思い出して、少しつらい気持ちにもなった。
「アジェイとかいうた、だんなさん、お元気か。面倒見のいいマスターで、その節は一泊だけやったけど、俺もお世話になったわ。チズさんの日本食も、うまかったのう」
 いずれ来ると覚悟していた質問がやにわに飛んできて、千鶴は一瞬黙り込む。精一杯冷静を保った声で、
「アジェイは、一昨年の秋に亡くなりました」
 と応じる。倉田はさすがに意表をつかれた風情で、しばし沈黙を保った後、
「ほれはご愁傷様やったの。なあも知らんでずけずけ訊いて、気悪せんといてや」
 と、詫びた。
「いいえ、これも運命でしかたのないことですから」
 と小声で放った後、まなじりにじわりとにじむものを抑えるのに苦労した。
「ほんで今、ネパールから引き上げてこっちに戻ってきてるってわけや」
「はい。金沢に住んでます」
「なんや、福井やないんか」
「はい。あまり実家に頼るのも、気が退けますし」
「お子さんはおらんかったんか」
「ええ、残念ながら」
 坂道が尽きて、大通りの交差点が見えてくる。これ以上、プライバシーに踏み込まれることを好まなかった千鶴はほっとして、すかさずいとまを告げた。
「私、そこからバスですので。今日は、アルゴのコンサートで27年ぶりに昔のお客さんと再会できて、本当に楽しかったです。それでは、お元気でがんばってください」
 卒のない別れの挨拶をした後、左折し停留所に進もうとした矢先、倉田が制するように投げた。
「よりにもよってアルゴのコンサートで昔の客と女将でなく、ファン同士27年ぶりの邂逅を果たしたというのも、何かの縁や。片町で一杯、やってかんか。もちろん、わしのおごりや。帰りはタクシーで送るさけ」
 千鶴は一瞬躊躇した後、訊いた。
「今日は、金沢にお泊りですか」
「ほや。片町のアパホテルや」
 千鶴はまだ迷っていた。しかし、こういうめぐり合わせは生涯に一度のものだろうし、フレンズゲストハウス時代の元お客の誘いをむげにしたくなかった。ためらいがちにうなずくと、倉田がいかにもうれしそうにガッツポーズで応えた。
「あんた、まだあの頃の面影あんな。バックパッカーの間では、可愛い日本人の奥さんがいるって、評判になってたんや」
 千鶴は還暦超えた未亡人をつかまえて、可愛いも何もないだろうと少しむっとしたが、黙っていた。

 片町の細い裏路地を入って中ほどにある店にいざなわれた。寿司居酒屋「くず葉」との看板が出ている。まさか寿司屋に連れていかれるとは思わなかったので、千鶴は急に男の懐が心配になった。その懸念を察したように、
「あんたかて、日本に帰ってまもないんやから、やっぱ寿司食べたいやろ。ここの寿司はうまいんや。親父がめっぽう気のいい男で、奥さんは中国人や。同じアジアのよしみで、気さくな夫婦やし。わし、商用で金沢には月一、二度来るんで、この店結構接待にも利用しておるんや」
 のれんをくぐると、土曜の夜でかなり混雑しており、カウンター席は一杯だった。中で寿司を握っていた白い割烹着姿の中年配の板前が、倉田を見るなり、腰を低くして、
「お久しぶりです、倉田さん」
 と挨拶してきた。
「おう、しばらくやったの。しかし、混んどるのう」
「いや、奥の座敷がひとつ空いてますんで、そちらへどうぞ」
「ほれはよかった。今日は大事な女性のお客さん連れてきたんで、気張ってうまい寿司握ってや」
「任しといてください」
 千鶴は気さくで威勢のいいマスターに軽く礼をし、愛想のいい女性店員に奥に通された。
 座卓に座った後で、倉田が、
「こちらが、マスターの中国人ワイフや」
 と引き合わせた。片言の日本語で挨拶する四十がらみの奥さんに、千鶴も笑顔で挨拶し返す。口をきかなければ、日本人と変わらない容貌だった。
「チズさん、いける口なんやろ、コンサート後の昂奮を醒ますには冷えた生ビールが一番やと思うけど」
 千鶴に異論はなかった。倉田はてきぱきとオーダーし、まもなく大ジョッキ二つが運ばれてきた。
 早速27年ぶりの再会を祝して、ジョッキをかちあわせる。泡のたった冷たいビールが、コンサートの昂奮で乾ききった喉越しを潤す心地よさに、千鶴は目を細めた。金沢に落ち着いてから、女性一人ということもあって、居酒屋に入るのはこれが初めてだった。酒は嫌いなほうではなかったが、飲み友達もいないし、たまに自室でワインをたしなむくらいだったのだ。
 次々と運ばれてくる寿司やつまみの皿を、倉田は甲斐甲斐しく、小皿にとって千鶴に勧める。そのうち、ほどよい焦げ目加減で焼きあがった見事な一尾の魚が運ばれてきた。
「これは金沢名物ののどぐろ、あかむつや。あんたも今では金沢市民やから知っとるやろう。淡白で上品な味の白身の魚でうまいぞ」
「のどぐろのことは聞いて知っていましたが、実は食べるの初めてです」
 と千鶴が正直に言うと、男はしきりに勧めた。せっつかれて箸で身をほぐし、一口口に入れて、千鶴は思わず、
「おいしい」
 と歓声を挙げていた。
「ネパールに三十年もいれば、本場の海の幸も口にする機会はめったになかったやろさけの」
 自分ひとりばかりが口をつけては申し訳ないと男にも勧めたが、男は千鶴に全部食べるよう強制した。とろ、エビ、いか、いくら、アナゴと握り寿司も飛び切り新鮮で絶品、卵や裏巻きもおいしくて、ビールのせいもあって食が進む。
 男は千鶴の健啖振りをうれしそうに目を細めて眺めながら、
「冬やったら、香箱蟹もうまいんやけどのう」
 と残念そうに洩らした。
「あら、蟹はやはり越前蟹でしょう」
 と千鶴は返し、笑いが弾ける。
 生ビールの後は、日本酒に移った。
「『手取り川』という銘柄の絶品の地酒があっての、白山の伏流水で仕込んだ吟醸酒やけどこれが冷やで飲むとうまいんや」
 と男が言うのに、千鶴も飲んでみたくなったからだ。酒は竹の筒をかたどった透明な緑色のガラス容器で運ばれてきた。洒落た酒差しから猪口グラスに注ぎながら、酌を交し合う。芳醇な香りの銘酒は上品かつやさしい甘さで喉越しよくするすると流れ込んでいった。
「本当においしい日本酒ですね」
 千鶴は感嘆の声を挙げる。
「ほやろ。福井の『黒龍』も辛口でうまいけどの、喉越しすっきりさわやかの『手取り川』は、女性向きや」
 それから、話題はもっぱら今日のコンサートのことになった。
「それにしても、今日の客席は乗り乗りやったのう、関西方面から追っかけ、常連の熱狂的なファンがステージと一体になって盛り上げてくれたわ」
 千鶴は勇んで応じた。
「最高にすばらしかったです。九曲、MCなしぶっ続けのハードさには呑まれました。すごい迫力でした。歌もコントも大満足、照明もすばらしかったし、特効テープもキャッチしたし」
「俺、大阪城ホールでのコンサートでバロンが客席に放ったピック、取ったことあるんや。黒地に王冠付きスカル模様があるやつでの。スカル柄は、バロンのトレードマークで、ほのときの黒のビニールガウンにシルバーのスカル模様がいくつも並んだ衣装、最高に粋やったわ」
「どくろ模様って、かっこいいですよね」
「気味悪いってやつもおるけど、アメリカ人のセレブリティにも人気で、ロック界では骨まで愛するという意味からも、好んで用いられるらしいわ」
「へえ」
「あと、今日のライトは最新鋭で、ドット照明っていわれるもんや。白い点々が二重の螺旋になったり、満点の星になったり、極めつけは翼の形になって上下したりと、アルゴならではの凝ったデザインや」
「さすがにお詳しいですね。倉田さんて、昔からアルゴのファンだったんですか」
「いや、はまったのは十五年ほど前や。わしもいろいろあっての。42歳という男の厄年に、リストラと離婚という二大ショックに見舞われて落ち込んでいたとき、アルゴの曲聴いて、救われたんや。それから、コンサートにも行くようになって。北陸近辺のは必ず行っとるし、時間があれば関西まで追っかけすることもあるわ。東京も商用ついでに二回ほど、行ったわ。いつも、すごい盛り上がりで観客の期待を裏切らんやろ。大体41年も長続きするってこと自体がすごいし、還暦超えてもパワフルってんのが、三歳しか年違わん自分も励まされてるようで、かなり重症のアルゴ中毒、略してアル中や。ええ年こいたおっさんがと、自分でも呆れるけど、コンサートは若返りの妙薬なんや」
「十五年もファンでい続けるって、すごいですね」
 千鶴は感嘆の息とともに洩らしながら、内心感慨深いものを覚えていた。倉田も人生の一大転機ともいうべき試練期にアルゴに巡り会って救われたという経緯が、自分の境遇と重ね合わせて通じるものがあったからだ。
「ほんと、アルゴの歌って、元気づけられますよね。いくつになっても、夢を見続けることが出来る、あきらめてはいけないって。それに、バロンの楽曲って、すばらしいですよね。私は、彼の詞が大好きなんです。メロディもマッチして素敵で、ギターソロもかっこよくて、しびれます」
「なんや、チズさんも、バロンファンか。確かに彼のギター演技はすごいんやけど、俺はチェリーの美声にもいかれてる口や。ベイビーのフォークもじーんと来るやろ」
「でも、バロンって、ルックス・衣装ともゴージャスだし、一番人気あるんじゃないかな」
「しょうがねえわ、わしより三歳上なのに、あの艶のあるロン毛に彫りの深い美白顔、こちとら禿に皺くちゃのしょうゆ顔、ルックスでは逆立ちしたって勝てんわ。六十超えてのプリンスファッション、化粧に派手派手ガウン、両手の指は指輪だらけ、黒や銀のマニュキア塗って変形ギターをびんびん弾くヴィジュアル系やもんの、もろ負けるわ」
 元宿泊客と元女将のよしみ、同じアルゴのコンサートの昂奮を分かち合った喜びと、酔いも加わって、話は弾み、二時間があっというまに過ぎていった。
「これ以上遅くなってもいかんから、そろそろお開きにしょうか」
 締めの口火を切ったのは、倉田だった。歓談に時間を忘れていたが、腕時計を見ると十二時を回っていた。
 最後に携帯電話番号やメールアドレスを交換し、千鶴は、片町の路上で倉田の手によってタクシーを停められ、マンションまで送ると言われたが、辞退してさっさと一人で乗り込んだ。
「ほうかあ。じゃ、これ、タクシー代」
 お札を握らせようとする倉田をとっさに退けて、
「また、メール連絡します。今日は本当にご馳走様、楽しかったです」
 と手厚く礼を返した。
「今度、アルゴーのコンサートいっしょに行こうや。メール忘れんといて」
 千鶴はうなずいて、車窓越しに軽く右手を挙げる。倉田は路上に佇んだまま、千鶴を見送ってくれた。

につづく)

ジャンル:
小説
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