a little fighter partⅡ

大自然やのんびりお料理、ホームパーティーが大好きな我が家で育つすくすく障害児と、悩めるママのジェットコースターな日々。

何にもない日

2006-12-14 | ワタクシゴト
訪問さんが来てくれたのと、クリスマスプレゼントが海外からぽつぽつ届いた以外特に何にもない日・・・・。
息子も変わらず・・・ご機嫌なゼロゼロマン。
書くこともないんだけど、最近夜夫とメールで会話が日課になりつつあり、なんとなくPCに向かう日々。

あ、そういえば、訪問さんが来てくれてる間に、紅茶の専門店に行ってきた。息抜き
家から歩いて10分くらいだった。
今週末呼ばれているお宅への手土産ゲットしてきますた。
お高い紅茶だけど、匂いが美味しい♪
クリスマス限定のストロベリ&チーズフレバのと、ウローンにバニラのフレバのお茶セット。ウーロンバニラの試飲したら、冬ポカポカって気分になって、美味しかった♪不思議ー
今度はお茶かランチも行ってみたい!
お友達が言っていたお店ってここのことだったかな?!

さて、息子も寝てるし、腰痛が気になり始めたので(ハズカシ)、ゆっくりお風呂つ~かろっと
いつもシャワーでカラスの行水なので、うれし~

おうちでティータイム

2006-12-13 | ワタクシゴト
息子がちょいゼロゼロしてると外出しずらい時に、お友達が遊びに来てるれると、う・れ・す・ぃ
今週はちょこちょこ人が寄ってくれて、気分転換になります
午後はちょこっとまったりトークに花咲かせてました
2歳で4~5ヶ月並の知能の息子と、10ヶ月の元気な坊やの絡みが面白かったです

吸引機ともおさらばしたいなぁ・・・って贅沢?
最近両手両足でものすごぉく抵抗されて、動き回るから、かえってゼロゼロ強くなったり、傷つけちゃったりすることあって、逆効果。
軽~く、軽~く、ちょっとすったげるのがイイみたい
カテでこちょこちょすると笑うし。
まぁ、そんな程度でいいってことがすごく成長したってことだね。
クッションチェアに座って、お座り遊び。


今日は夜もすぐすんなり寝てくれました
なんて楽な子
まぁ、夜中数回は起きるだろうけど。

なんか周期オエは治ったかな?
成長と共に的なもんだったかな?
このまま時よ過ぎてくれ
来年は、お口の蓋閉じて、もう一度夏に夫の実家へ行きたいな
行けるかな

ドラマ

2006-12-12 | ワタクシゴト
天気の悪い1日寒そー。
そんな日にも訪問さんが来てくれると安心
ニコニコの息子ですが、ちょっとしんどそうだねって。
ゆっくり休ませてあげて様子見ましょうって感じ。
でも昼寝しすぎて、なかなか寝ないよー。

今日は息子とだらだらテレビ見ちゃったなぁ。
「現役ドクター告発!命を救う病院教えます」ってやつ見ちゃった。
ひどい体験談のVTR見て、それを回避するための見分け方などを伝授してくれる趣旨の番組でした。
息子を通して経験してみてつくづく思うけど、完璧な医者や医療なんてありえないと思う。
でもその中で、信頼関係築いたり、居心地よく関わりあっていくって、本当に双方の努力や歩み寄りの上に成り立つのだと思う。
うちは幸い今までさほどトラブルにあうこともなく、ここまでこれたけど、最初のころって、子供を人質にとられたような気分で、言われるがままだったと思うし、どうしていいかもよくわからなかった。
私も今の居心地の良さを獲得するまでは、かなり葛藤や絶望やアップダウンを繰り返して学んだと思うのです。
だから、いきなりぽんって医療の世界に放り込まれると、医療トラブルも起きやすくて、医療側も保身ばかりに力入れちゃうと、よけいに患者側との距離があくよなぁ・・・。
そんな中でも、地域密着や医療と福祉の連携が進んでるところもあり、素晴らしいなって感心する情報もあったなぁ。
子供の介護も親の介護も似たようなもの?
これからますます介護する側の人口も増えるんでないかな?
『もうなんでもこい』ですたい!

それに続いて、『僕の生きる道』
久々に見ました。
テレビドラマって綺麗に描かれていて、えぐい世界に免疫のない初心者向けって気がするけど、でも今日の内容は、兄弟児の葛藤なんかが描かれていて、うわぁんときてしまった。
兄弟児に責められる母の涙。なんだかとても感情移入しちゃって、うわぁぁん。
でも兄弟児も葛藤しながらも、やっぱり綺麗に納まるところは、やっぱりテレビドラマで安心して感動?できる。
「いろんな思いを抱えて生きるのが人生。」なーんてわかったような悟ったような曖昧なことしか書けませんが、「人生に課せられた業は、苦しくても耐えんさい」とう仏門のオセェを思い浮かべてしまう私は、ちょっといっちゃってるかな?

息子の昼寝中に余ったクランベリーでビスケット焼いたよ

明日の朝食べまぁす。雑な画像やなぁ。

ぶらぶら

2006-12-04 | ワタクシゴト
なんだかまだ時差ぼけかな、ボーと過ごす日々です。
自分ひとりなら平気なんだろうけど、息子がへんな時間に寝たりおきたりで、夜中に起きることしばしば、朝方よく寝てくれます。。。
そしてまた昼寝?
あなたの時間はいったいいつ?

土曜日午前中は夫が死んだように寝ていたので、近所のママ友達と娘ちゃんで、砧公園をお散歩。
まだ紅葉がすご~く綺麗でした
大きなイチョウの木が燃えるような黄色で、キラキラしていて、時折吹く風に散る他の木の葉の吹雪が、木枯らしに舞って踊っているような、なんともいえない綺麗な景色でした。
砧公園に続く用賀4条通りの遊歩道には、もみじがとても綺麗に色づいていて、今年は緑・黄色・赤のグラデーションのようなトンネルになっていて、趣がありました。

日曜日も、午前中死んだように寝てる夫、夫も時差ぼけのようです。
家事を済ませ、息子をまかせ、ちょっと午後またママ友達とお茶しに出かけました。
普通に友達に会ってると、ボストンまで行ってきたなんてうそのよう。
普段と変わらない日常に戻った気分になれました。

プチクリスマス?

2006-11-21 | ワタクシゴト
昨夜はミラコちゃんとプチクリスマス?をしたよ。(気分的にクリスマス先取りな気分てことで)
二人にしては、すごーいマターリ、トークトークな夜で、ボジョレ1本で終了でしたの。進歩だわ
なんか、ぐれてない、大人な夜を過ごせました
途中ノダメカンターベリ?とか見ながら。

息子のいろんな芸も見てもらえて、嬉。

やっぱり私のブログは感情でまくりって話になったり。
みんな私のアホブログに付き合ってくれてありがとう

来年はもう少し大人ブログにしてみよう

あと、夫の実家帰省の話がまた復活してきた。。。
もう、話変わりすぎて、イライラ
パッキングして準備万端とかになって、やっぱり、とかなったら嫌なので、ホントにホントに空港飛び立つまで信じません
だって、息子のもの全部用意するのホントに大変なんだからー

夫は昨夜12時過ぎ帰宅、そして今朝は6時半出社。
影しか見てないよ。。。

ご苦労様って言うのが妻の役目よね
早く偉くなって

ごめんね&ありがとう

2006-11-18 | ワタクシゴト
なんか私の日記って心配?
ここは、私のゲロ袋みたいで、書いて吐き出してすっきりできるんだけど、それを読んで心配してくれる心優しい人が居るのも気がかりです。
かるーくさらさらっと書いちゃうので、意味不明なことが多いのも承知なんですが、鮮明に書きすぎるのもなんか重いので、ゴニョっと書いちゃうのがよけい混乱させてたらごめんなさい。
投稿ってボタンクリックするとき、トイレのフラッシュで流すくらい快感なの。

この場を借りて感謝です。
本当にありがとうございます
最近の私たちは基本的に落ち着いてますよ


話は変わり、今日の事件は、バミックスのセンタン部品がゆるくなって、はまらなくなって使えなくなったこと
でも、お店の人に聞いたら、ペンチでギューってやれば治りますよって。
そして治りました
よかった
かなり酷使してるので、休ませてあげないとなぁ~。

それから、今日はタマタカランチを楽しんできました。ムフフ。おいしかったぁチアワセ

あついおもい

2006-11-16 | ワタクシゴト
障害児を育てる育児に巻き込まれ(?)早2年。
私なりに、いろんな思いを抱え、消化不良に苦しんだり、感動したり。。。
ピュアになったり、めっちゃぐれたり。。。
たくさんの人に出会い、相談し、励まされ、励まし、助け合ってきた。

最近、夫の母に相談したことがあり、返ってきたメールにあった言葉。
『Sometimes when personal disappointment and sadness strikes me or others, it is helpful to reach out and try and serve the greater good in the world.』
落ち込むことや悲しい時は、世の中の善良な活動に救いを求め奉仕してみることもありだよって。
そして教えてくれたボランティア活動。
フリーウィルチェアミッション。
最初のページのビデオは結構衝撃的。リアルで、胸がつまる。

世界中には生まれつき以外にも、戦争や紛争で身体不自由になる人も含め、1億人は、何の助けもなく地面を這いずり回ってる人達もいるんだって。
たった5000円程度の寄付で、ある人とその回りの人の人生をより豊かにしてあげられるという。
こうした活動を世界をまたにかけて1歩1歩築きあげてきた人たちが居るってことに感動する。

でもね、やっぱり生きていくためには、ある程度の知能と、ある程度の基本的生活能力がいるんだって思ってしまう。
発展途上国に生まれたら尚更生きていなかったであろう息子。
だから、こうした活動をすばらしいと思いつつも、心のどこかでまだ、結局は自立できるじゃんってひがんでしまう思いがある。
ごめんね。
弱気な発言は本当に今日で最後にします。。。
日本には、最重度障害者を守る会みたいなのがあるのを知っている。
命ある限り、どんな子もぜったい見捨てないという理念らしい。
私には、すべてを吹っ切るまで、もう少しだけ時間が必要かもです。

話はそれましたが、人は弱気になると何かにすがりたくなるものだって、心底思う。
人間は、古来から、神をあがめ、自然を讃え、信仰を持ったりして生きている。
それが人間の弱さであり、生きる知恵でもあったんでわないかな。
今、私自身が今何かを信仰したいと思うことはないけれど、自分の弱さと一番向き合っている時なのかなと思う。
生きる意味を問い続けてしまうから。

それは答えの出ないものなのか、答えがたくさんありすぎるものなのか、よくわからないけど、人と繋がって、行動を起し、模索しながらいけばいいのかな。

夫とこのフリーウィルチェアミッションの話をした。
そしたら意外な答えが返ってきた。
夫は社会人になってから卒業した高校に、年250ドルくらい寄付をしているのは知ってた。それは奨学金に使われたりするらしい。
更に最近はアメリカの脳神経疾患の会や、てんかんの会などにも寄付しているらしい。
自分達は日本政府から乳幼児医療券や税金控除を受け、十分援助を受けているから、余裕ある分寄付したいんだって。
今夜それは初めて聞いて、びっくりしたけど、尊敬した。
クールに仕事ばかりしてって思っていたけど、そういう心があるんだって、嬉しかった。
笑えたのは、円高の時にちょこちょこ寄付するんだって。

そんなわけで、私もこのフリーウィルチェアミッションに、少しだけ寄付してみようと思います。
小さな思いだけど、いろいろ考えた結果の一つの行動です。
こんな小さなきっかけだけど、チャリティーやボランティアにはこれからも関わることが多い気がするし、少しづつ、できることをしてみたい。

もうすぐクリスマスです。
キリスト教圏の人たちにとってのクリスマスって、日本人の想像以上に夢があって、温かいものなんです。
クリスマスに大切な人を喜ばせる贈り物を探すワクワク感、大切な人が喜んでくれた時の笑顔を思い浮かべて待つ、そんな心の温もりを与えあえるのが理想の家庭なんです。
夫の家庭からは毎年たっぷりの愛情が送られてくるのを感じます。
私もそれをまた自分の家族で温めたい。
できれば、このクリスマスという時期に寄付することで、心あったまる人が増えて欲しい。そんな願いもこめて、寄付しました。

おかしい

2006-11-14 | ワタクシゴト
さっき新聞読んでいたら、あっちでもこっちでも児童の自殺の記事が踊ってる。
更には校長まで責任感じてか、自殺。
率直におかしいよ。世の中。
どうしちゃったの日本?

私はテレビの報道はどっちかっていうと嫌い。
メディアはあまり信用しない。
こんな時は新聞ですら、読むのが嫌になる。

私だって時々いろんなこと嫌になるけど、死ぬ勇気なんてない。
飛び降りたいって思っても、そんな痛いことできない。
死ぬ勇気あるなら、何かできるんじゃないの?

誰かのせいにすることは楽だって、何かで読んだ。
時代がどんなに過酷であれ、人生がどんなに過酷であれ、時代や運命のせいにするなって。
自分の信念を貫けって。

でも、一部の子供達は、自尊心を育む環境すらないのかな。
自分の価値を見出せないって、なんて悲しいこと。
同情。
障害を持って産まれなくても、可愛そうな子供はいくらでもいるんだ。。。

テレビでずーっといいことだけを放送すればいいのに。
でもそうすると、視聴率とれないか。
人間って、嫌な生き物。
経済の恩恵を受けてる立場でえらそうなこと言えないか。

この世は修行だぜ。
いずれ誰もが死ぬのであれば、この世に存在する一瞬は、儚い幻で、いろんなこと諦めて前向きに楽しめる。
そんな悟りの境地になる時がある。
それは息子の教えてくれたこと。

でも、やっぱり欲はまだいっぱいあるぜ。
それって健全だよね?
まだ若いし。
私がおかしいね。今夜は。

デート

2006-11-11 | ワタクシゴト
今日の午後はお友達の結婚式の2次会にパパと二人で参加した。
じいじとばあばに息子を見ててもらい、二人でちょっとおめかしして電車に乗って表参道のレストランへ向かった。

今日の新郎新婦は、私と夫がであったきっかけの仲間うち(夫の日本の大学留学中の友人)のカップルだったので、会場でもたくさんお友達がいて、たくさんお話しできてとっても楽しかった。
この人たちとはかれこれ出会って6~7年くらいになる。
私達の結婚式に参加してくれた人たちもいるし、その彼女、彼氏や友人も含めて輪が広がってきた。
日本人だけでなく、ヨーロッパ、オーストラリア、時々はインドバングラディシュなんかの人も来たりするくらい、いつも刺激いっぱいで楽しい。
いつも、仕事や家庭や様々な話をする。
こういう時のソーシャライズ性を、私も苦労して身につけてきたかも。
パーティーに行って、名前教えて挨拶のあとに、何の話題を見つけられるかって、けっこう悩んだ時とかあったし。
あと、英語が早くて、ざわざわしてると全然ついていけなかったりするし

夫はめちゃめちゃオープンで、誰にでも息子に障害があると、けっこうすっぱり言ってしまう。
だから結構私は、夫の友人の回りでは、いろんな話がしやすい。
今日会った人たちも、息子に会ったり、知ってくれている友人が結構いるので、心配もしてくれるけど、ポジティブな言葉をたくさんもらえて、元気100倍になれる人たちで、ホントに楽しいひと時を過ごせた。

じいじとばあばにも感謝感謝!
これからみんなで夕ご飯です。
人がいっぱいでワイワイする週末が大好きだなぁ

November

2006-11-01 | ワタクシゴト
早いもので、今年ももう残り2ヶ月!
この季節がまた巡ってきたなぁ・・・なんておセンチな気分になります。

というのも、2年前、息子が新宿のNから正式退院したのが11月の頭だった。
ちょうど今日みたいな、空の高~い澄んだ日。
代々木公園脇をタクシーで通る時に、銀杏並木が黄金に色づいていて、葉っぱが舞って綺麗だったのを思い出す。。。
2年前、待ちに待った退院、おうちでの生活、でもうれしいより不安だらけだった最初の生活・・・
この季節にはそんな思い出が詰まっている。

今も通院するたびに、砧公園の木々が色づいていくのを感じながら運転していると、『あれ、この前桜が綺麗だったばかりだったよなぁ・・・』なんて巡る季節の早さに混乱するくらい。
2年間で、生活拠点も変わり、運転生活が必須になり、お友達がたくさん増え、いろんなことがめまぐるしく変化した。

今朝、まだ出張の疲れと時差ぼけを引きずっている夫に、息子のとびっきりの笑顔が元気付けてあげれたようす。
本当に2年間、乗り越えてきたものの大きさを実感する今日この頃・・・。
息子の笑顔が私たち夫婦に与えてくれるものの大きさは計り知れないかも。
夫が出張から帰って息子に1週間ぶりに会った時、『また大きくなった?』というくらい、また背が伸び、おもちゃを探す手の動きも早くなって、私も夫もうれしい限り♪

馬鹿みたいだけど、すべてのことが『奇跡』だなぁって思ってしまうよ