倉庫番の独り言

「コーノさんちの物置き」アネックス

一生ものの経験 (その1)

2010-09-17 07:43:09 | ヒコーキ大好き
久々に「ヒコーキ大好き」のカテゴリーである。前回が2008年の大晦日の記事だから、実に1年9ヶ月ぶりになるのだが、昨年2009年はその前年に比べると圧倒的に海外出張が少なかったので自然とヒコーキの話題も登場する機会が無かったのである。

ヒコーキ大好き人間にとって「一生ものの経験」は、新しいヒコーキの初フライトに乗ったとか、引退するヒコーキのファイナル・フライトに乗ったとかであろうが、私にとってこれまでの「一生ものの経験」はコンコルドの搭乗、セスナ機の操縦、エアバスA380の商用初フライトの離陸をシンガポールで見て、続いて日本初フライトの離陸を成田で見たというセットものの経験などである。

今回の「一生ものの体験」はこれらとは趣を異にして、空港でのできごとである。

羽田空港にD滑走路が出来て、いよいよ10月31日から再び本格的な国際空港として活躍することになる。

今月初め、空港設備関係の業界団体の技術研修会で供用開始前のD滑走路と新管制塔を見学する機会があった。

今回はその内、新管制塔をご紹介しよう。


D滑走路(羽田の沖合に埋め立てで作られた)の完成に伴ない、従来の管制塔ではD滑走路まで見渡せなくなったので新設された管制塔で、既に供用が開始されている。

今回は塔の上に3層で作られている施設(最上層に管制室がある)の最下層の展望台の様な場所に案内された。管制塔自体が厳しいセキュリティに守られた立入り制限区域であるので、この「展望台」の様な階は何のためにあるのだろうか。


新管制塔から南東方向を見る。空港の更に先に東京湾に突き出した形に見えるのがD滑走路である。


新管制塔から北東の方角である。京浜島の緑地の上をかすめてANAのポケモンジャンボが着陸しようとしている。また、画面右手には建設中の「東京スカイツリー」が見え、その上を次に着陸するヒコーキが旋回して着陸態勢に入ろうとしている。

さて、新管制塔の見学を終えてバスに乗り、制限区域の入口で厳しいセキュリティ・チェックを受けてD滑走路に入る。

滑走路は、多摩川の河口に当たる部分は河川水の流れを遮らない様に桟橋構造、羽田空港の敷地に平行する部分は埋め立てで構成されている。


滑走路の東端部に行くと、柵の外側の場周道路の脇にこの様な石碑が立っていた。「羽田から世界へ」と書かれている。しかし、どれだけの人がこの石碑を読むことができるのだろうか。何のためにここに石碑があるのか???

という訳で、今回の「一生ものの経験」は供用開始になったら立ち入ることが出来ない施設の見学と言う事である。

滑走路そのもののご紹介は次回に。
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お立ち台写真とCACIB

2010-09-09 05:24:02 | テリア
8月28日に御殿場で開催された静岡東全犬種クラブ展でのBOB獲得に際して撮影した「お立ち台写真」が届いたのでご紹介しよう。


ジャッジはメキシコから訪れたマニュエル・ケヘイラ氏である。

とにかく暑かったのでお立ち台もテントの下に設けられた。

写真が届いたのと同じ昨日、ベルギーに本部がある国際畜犬連合(FCI)から昨年10月の埼玉インターナショナル・ドッグショーでピエタが獲得したCACIBが届いた。


CACIB(キャシブ)とは、Le Certificat d'Aptitude au Championnat International de Beauteの略で、キャシブを4枚獲得するとインターナショナル・ビューティー・チャンピオンの資格が取れるのである。
しかし、ピエタは既にショーから引退しているので、このキャシブはピエタにとって唯一の記念品である。
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シーズン再開 御殿場(2)

2010-09-05 18:37:24 | テリア
前回に続いて御殿場のドッグショー、前回の翌日8月29日、日曜日の様子をご紹介しよう。
御殿場中央愛犬クラブ展である。

この日も前日同様にムチャクチャに暑かった!

  
この日は我がチームの「新入生」Mさんのショーデビュー。ウィートンの牡「レオ」君を引いての初舞台である。レオ君はまだ1歳1ヶ月のジュニアクラスだがなかなかの歩様。場数を重ねたら優秀なショードッグになるだろう。

牝は前日と同じ3頭。


まず、前日に続いてオーナーハンドリングに挑戦中のTさんのお嬢さんに引かれたサラ嬢。


続いてわがピアチェーレ。昨日と違って歩き方に勢いが無い様だ。


ヤングアダルトの審査でのサラとピアチェーレ。

ウィナーはサラに決まった。


アダルトクラスはYさんのプレシャスちゃん。

そしていよいよスコティッシュ・テリア牝のBOB審査である。ヤングアダルトのウィナー「サラ」とアダルトのウィナー「プレシャス」の対決・・・結果はいかに・・・


サラが大金星のBOBを獲得、Yさん母子もオーナーハンドリングでショーにチャレンジする楽しさを実感された様だ。

おめでとう、サラ。
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シーズン再開 御殿場(1)

2010-09-02 21:09:15 | テリア
猛烈な「残暑」の中、首都圏を中心とした地域の秋のドッグショーシーズンが始まった。

8月28日、御殿場での静岡東全犬種クラブ展にピアチェーレが参加した。


5月末の小松のショー以来久々のショーだが、ピアチェーレはなかなか楽しそうに歩いてくれている。


同じ牝のヤングアダルト・クラスには初めてのオナハンで出るTさんのお嬢さんに引かれたサラが出陳された。歩様は元気なのだが、芝生のリンクに慣れておらず頭を下げて地面を嗅ぐことしきり。


ヤングアダルト・クラスではまずはピアチェーレがウィナーになった。


更に仲間のYさんのプレシャスちゃんがアダルト・クラスで出場。


プレシャスと並んでBOB審査に臨む。

結果、ピアチェーレは初めてプレシャスを降してBOB、2枚目のカードを獲得した。

とにかく暑かった!! 人間も大変だが黒犬にとっては・・・


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夏休みの思い出

2010-08-21 20:54:01 | テリア
酷暑というのか猛暑というのか、とにかく暑い東京から長坂高原に逃げ出してはみたものの、彼の地も例年にない暑さであった。それでも東京よりは数段過ごしやすかったのだが・・・

ピアチェーレはここで初めての体験をした。

ホームセンターへの買い物に連れて行ってみたのである。


初めて乗るペット用のショッピングカート。駐車場の舗装がデコボコなのでガラガラと振動して、初めはビックリしていたけれど、じきに慣れた様だ。


庭木、草花の売り場ではあちこちをキョロキョロ。


このホームセンターの中にはペットショップがある。下の段のマルチーズの仔犬とにらめっこ。


家庭用品の売り場にて。

セカンドハウスを出てから帰って来るまで一度もワンもキャンも言わず実に肝が坐っている。ショードッグにうってつけの性格なのだろうか。


オマケ。


何種類かのホスタ(ギボウシ)を植えているのだが、月下美人の様に夜きれいに開花した白い花のホスタ(品種名は忘れた!)
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ノッティンガム再訪 その2 Chilwell

2010-08-19 22:03:10 | 旅先から
前回ご紹介した様に、1976年から77年に掛けてノッティンガムに滞在した際に住んでいたのがChilwellという町である。バスも通る大通りのField Laneから小道のWeldbank Closeに曲がる角に我が家があった。番地は42番であった。


現在の42番の家。家自体は変わっていないが庭、垣根などの外構に変化が見られる。


34年前の42番。ノッティンガム滞在中の愛車Morris Miniが見える。通りの角の部分には生垣があったが・・・


家の南東側には生垣は無く、広々した庭が広がっていた。(1976年)


現在の家の南東側。庭全体が生垣に囲まれ、庭には様々な庭木が植わっている。写真の右端に見えるのは上の写真にも写っている玄関の張り出し部だが、1976年当時は屋根は平らだが現在は寄棟の屋根が付いていた。


家の西側、ガレージに入る庭の端に置かれていた「42番」の標識(1976年)。垣根が無いので道路からすぐに見えていた。


現在はガレージの入口に木戸が出来たので、その木戸に「42番」の表示が付けられている。


Weldbank Closeの入口(Field Lane側)から奥を望む。この奥に小学校があり、毎朝通学する児童が「ガイジン」が住んでいる我が家を珍しそうに覗きこんでいたのを思い出す。


Field Laneにはセミデタッチトの住宅が立ち並んでいる。この写真の右側の、明るい緑色の生垣の更に先の濃い緑色の生垣が42番の生垣である。


地名のChilwell(チルウェル)の語源は「子供が遊ぶ湧水、あるいは小川」という意味だそうである。

我が家のチルウェルにうってつけの語源である。
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ノッティンガム再訪

2010-08-13 04:32:21 | 旅先から
日曜日に行なわれるリーズのドッグショーの「ベスト・イン・ショー」審査にはケリー・ブルー・テリアがテリア・グループのウィナーとして参加することになり、スコティッシュ・テリアの出番は無くなったので、日曜日は朝リーズを出てモーターウェイM1を下ってロンドン郊外にある私の会社のヨーロッパ統括会社近くのホテルに向かうことにした。

途中M1を降りて、1976年から77年に滞在したノッティンガムに立ち寄った。1995年に家族全員で来ているので15年ぶりの訪問である。


かつて住んでいた"Weldbank Close!。このWELDBANKから現在の犬舎名を取っている。


30数年前の「我が家」であったウェルドバンク・クローズ42番の家。

私が住んでいた当時は生垣は無く庭が明るく道に面していた。建物は「セミ・デタッチト」と呼ばれる、2軒が一つの棟になって左右対称になったものである。壁越しのお隣さんであったパーカー夫妻は現在はこの近くに住んでいる。ノッティンガムに寄れるかどうか判らなかったので事前に連絡をしていなかったが、突然の訪問をとても歓迎して下さった。

これらの家がある町の名前が"Chiwell"(チルウェル)で、我が家のケアーン・テリアのチルウェルはここから命名したものである。


ウェルドバンク・クローズの家を探す間、ノッティンガムでの最初の1ヶ月ほどを過ごした"Harlaxton Drive"の91番の家。これは「デタッチト」と呼ばれる一戸建ての住宅である。ここでは、息子が結婚して家を出たため部屋が余った老夫婦が空いた部屋に入居させる「下宿」の様な形で生活した。私と奥さんの二人は寝室と居間に使える二つの部屋を与えられ、台所、バス、トイレなどは家主さんと共用である。

ガレージの上に突き出たレンガ造りの太い煙突の様なものは、私たちが居た当時の家主さんご夫妻(共に既に他界された)の奥さんが多発性硬化症(MS)に苦しめられていたため、ガレージと玄関の間で車いすを上げ下げするリフトである。


ノッティンガム市の中心である"Old Market Square"。市のシンボルで絵葉書や旅行ガイドの表紙になる"Council House"とその前の広場である。馬蹄形の広場を広い道路が周回し、その両側に大きな商店ビルが立ち並ぶ。

今回行ってみたら、広場の西の端に池が出来ており、広場にはメリーゴーラウンドなどの遊具が立ち並んで小さな遊園地の様になっていた。これは15年前には見られなかった光景である。


更に大きな変化は、広場を周回する道路にLRT(Light Rail Transit)と呼ばれる路面電車が敷設されていたことであった。左奥に見える円柱が並んだ建物が上の写真の正面のCouncil Houseの側面である。

ヨーロッパでは地球環境への配慮から市内交通にLRTを建設する動きが進んでいるがノッティンガムにもLRTが走っているのは驚きであった。

30年の時間の経過を痛感した訪問であった。
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リーズのドッグショー その9 グループ審査(2)

2010-08-12 04:22:17 | テリア
いよいよリーズのドッグショーのご紹介の最終回である。

テリア・グループの22犬種のBOB犬から7頭のエクセレントが選出された。


この写真でわがスコティッシュ・テリアは中央で目立つウェスティーのまっすぐ奥で飼い主に甘えている。

ではエクセレントをご紹介しよう。


"King Of Terrier"と言われるエアデール・テリア。


日本では比較的少ないがイギリスやアメリカでは非常にポピュラーなボーダー・テリア。


ワイヤー・フォックス・テリア。


言うまでもなくスコティッシュ・テリア。


ソフトコーテッド・ウィートン・テリア。


ウェスト・ハイランド・ホワイト・テリア。


ケリー・ブルー・テリア。


既にそれぞれの犬の個体審査は終えているので、7頭でリングをぐるりと回り、上の写真に示す様に1頭ずつアップ・ダウンの歩様を見せて、いよいよ第1席から第4席の4頭の選出である。


第1席に選ばれたのは、ケリー・ブルー・テリア。
翌日に行なわれるベスト・イン・ショー審査にテリア・グループの代表として参加する。


第2席はワイヤー・フォックス・テリア。


第3席にはボーダー・テリアが入った。


第4席にわがスコティッシュ・テリアが入った。



喜びを分かち合うオーナーたち。


グループ審査終了後、第4席に入ったスコティッシュ・テリアの飼い主に「おめでとう」と声を掛けて写真を撮らせて戴いた。

  
眉毛を長く仕上げるヨーロッパ・スタイルがよく判る。

実はこのスコティッシュ・テリア、昨年の7月5日に行なわれたイングランド・スコティッシュ・テリア・クラブのチャンピオンシップ・ショーで優勝(BISS)しているのである。


イングランド・スコティッシュ・テリア・クラブのイヤー・ブック2010から。
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リーズのドッグショー その8 グループ審査(1)

2010-08-09 04:57:57 | テリア
スコティッシュ・テリアのブリード審査は9時半に始まり、前回ご紹介したBOBが決まったのが11時半ころ。午後4時から、会場中央にある大きなテントの中にある「BISリング」と呼ばれるリングを使って、第2日のグループ審査が行なわれた。グループ審査はユーティリティ、トイ、テリアの順に行なわれて、テリア・グループの審査開始は5時半であった。


リング・アナウンサーの紹介に応じてリングに入るスコティッシュ・テリアのBOB取得の牝犬。

ハンドリングをする人は皆、BOBでもらったロゼットを身につけていた。

CH Mayson Carnival at Stuaneという既にチャンピオン登録されている2歳7ヶ月の牝である。


テリア・グループの犬種数が多いので、すべてのBOB犬がリングに入ると広いリングでも「コ」の字の形に並び、スコティッシュ・テリアは「向正面」に陣取った私の前に来た。


アルファベット順に審査が進んで、スコティッシュ・テリアがリングの長い辺の中央部あたりに進んだ。


スコティッシュ・テリアの審査の順番がやって来た。まずテーブルの上で触診を受ける。


続いてリングを1周。


ジャッジの前に戻ってステイ。テリア・グループのグループ・ジャッジはB.バンベリー夫人である。


更にリングを半周して待機位置に戻る。

今回はグループ審査の前半からスコティッシュ・テリアの審査までをご紹介した。次回はエクセレントに選ばれた犬と、そこからグループの第1席から第4席が選ばれてショーの第2日が終了するまでをご紹介する。
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リーズのドッグショー その7 牝(3)とBOB

2010-08-08 05:50:27 | テリア
いよいよ牝のCCが決まる。

前々回、前回にご紹介した各クラスのウィナーは以下の通りである。

パピー:エントリー番号5586

第2席はエントリー番号5570であった。

ジュニア:エントリー番号5545

第2席はエントリー番号5547。

ポスト・グラデュエイト:エントリー番号5566

第2席は5589。

リミット:エントリー番号5554

第2席は5572。

オープン:エントリー番号5574

第2席は5546。


この5頭で牝のCCが競われた。


左から右に上記の各クラスのウィナーがその順に並んでいる。


牝のCCはオープン・クラスの5574に与えられた。


いよいよ、牡と牝のCCが競い合うベスト・オブ・ブリード(BOB)審査である。これでグループ審査に勝ち上がるスコティッシュ・テリアの代表が決まる。


牡のウィナー、エントリー番号5556(向かって左)と牝のウィナー、エントリー番号5574(向かって右)の歩様。


フリーステイをさせてジャッジの審査を受ける。


BOBは牝のエントリー番号5574に決まった。

次回からはテリア・グループのグループ審査をご紹介する。
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