気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

父の恋心

2010-03-01 20:56:54 | Weblog
昨日、実家に行ったのだが、父は、表の御婦人に恋をしていると思う。

会話の中で、いつも、しかも、頻繁にその御婦人のことが出てくるからだ。

「餃子を息子さんが焼いて、持ってきてくれた。」

「カキフライを持ってきてくれた。」など。

つまり、男やもめの父をその御婦人と息子さん家族が世話を焼いてくれているのだ。

しかも、ずっと前に、その御婦人が、病院に行く際、駅までの送迎を父がしてあげたようだ。

夫に話したら、「茶飲み友達ができたんだ。」と言っていたが、

女の私の勘で、単なる御近所さん以上だと思う。

母が亡くなってからは、すっかりしょげていた父も、1年で、恋心をいだくような女性ができてよかった。

あの世にいる母には、悪いけれど、元気のなかった父を心配してくれる人がすぐ近くにいるのは、心強いことだ。