貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

百八十度の違い

2017-11-16 08:20:41 | 日記
百八十度の違い

平成29年11月16日(木)

 二階のベランダの磨き洗いから始まって

雨戸洗い、そして網戸洗い、窓洗いと、

洗い物が続く。

 いつしか心も洗われていく。

 十個以上の窓洗いも、昨年手に入れた、

ケルヒャーのクリーナーでずいぶん楽に

なった。

 思い起こせば、新聞紙を利用したり、

化学ぞうきんを活用したり、積年の工夫は

してきた。

 暮れの休みに、一気にやることはもう

無理なので、11月に入ってお天気と相談。

 三日目に、二階へ。

 黙ってやることがよい。

 いろいろな気づきや工夫、知恵も生まれ、

自由行動のよさを満喫!

 行動することは、自己からの外化現象。

 認識することは、自己への内化現象。

 ベクトルの向きが180度違うのだ。

 こういうことも理解できるようになる。

 日々成長かな?

 そして、谷川俊太郎さんが子どもたちに

捧げた詩。  


  「こころから」

 こころはいれもの

 なんでもいれておける

 だいしれはじゆうだけど

 ださずにいるほうがいいもの

 だしたほうがいいもの

 それはじぶんできめなければ

 こころからだしている

 みえないぎらぎら

 みえないほんわか

 みえないねばねば

 みえないさらさら

 こころからでてしまう

 みえないじぶん


 一切は唯々自分のこころが・・・か。

 ちょっと思い出して!

蓮の花



裏見の滝



殺生石の地蔵




最新の画像もっと見る

コメントを投稿