貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

富山県射水市:奈呉の浦 放生津(ほうしょうづ) 八幡宮

2017-04-17 13:54:39 | 日記
富山県射水市:奈呉の浦

放生津(ほうしょうづ) 八幡宮

午前7時12分~

落ち着いた風土の中で、広々とした神社。

大伴家持と芭蕉句碑を詣でる。

 『かがの国に入』っての最初の句。

早稲の香や わけ入右は 有磯海(ありそうみ) 

                芭蕉翁

 陰暦7月15日、芭蕉は金沢に到着。

 体調は悪かったようだ。

 曾良の日記には、

「翁、気色不勝(勝れず)。暑極テ甚」

と記されている。

 残暑が長く厳しかったのであろう。

 それでも、早稲の香りを満喫していたようだ。

放生津八幡宮の鳥居 雲厚く





大伴家持創建による万葉古社として



社殿







芭蕉句碑

早稲の香や わけ入右は 有磯海(ありそうみ) 



大伴家持の歌碑?






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