貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

ちゃっぴー(我が家のあい犬)から徒然に

2017-07-24 15:35:55 | 日記
愛犬「ちゃっぴー」から徒然に・・・。

平成29年7月24日

 15年前に、3匹目の我が家の犬として

譲って戴いた。

 柴犬だ。

 今年になって、散歩もぐるっと小山を

一回り。

 赤ん坊の時からスキップするように

ジョグしていた。

 その特長が、ここへ来て、左寄りに歩く

ようになり、坂を下る時に顕著になった。

 そして、6月頃から家の前の坂は、脱兎

の如く降りるだけで、後はよたりよたり。

 帰りは、後ろ足の所をマッサージし、

励ましながらやっとこ上がり・・・。

人 の年齢に換算すると、70歳代後半だ

ろうか。

 衰退の速さは、成長の早さより・・・!?

 驚嘆の域だ。

 先日、人間はもはや100歳まで生存計画

を立てるのが普通のことという本を読んだ。

 数年前まで、70歳まで仕事をと誰が想像

しただろう。

 特に、私みたいなサラリーマンは、65歳

ぐらいまで働き、その後は・・・と。望んで

いた?

 それがほんの数年ぐらいで、一億総活躍時

代というのも当たり前になり、80歳でも仕

事をという時代も近々だ。
 
 100歳を超える人も数万人という日本の

社会。

いわれれば、100歳準備時代になっている

のかもしれない。

 どこへ行っても元気な高齢の方に出逢う。

そして、家族のように飼われている犬も老犬

が増えてきた。

 我が家の愛犬に、餌を口に持っていって

食べさせたり、水を飲むように口元まで持っ

ていったりするこの数日で、いろいろ考える。

その書物に、

「そもそも、人間は落ち込みやすいように

できている生き物なのだ。

 私達人間は、絶えず余計な『マインドトーク

(自動思考)』にさらされている。

その数、一日におよそ七万語といわれている。

意識するしないにかかわらず、大量のことばが

頭の中に降り注いでいて、しかも、そのほとん

どがネガティブなものだ。・・・。」

とあったが、それを下地に常に前向き、向上的

に・・・そしてちゃっぴーとともに。

写真は、数日前に行ってきた海の松島三葉











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