貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

 向島百花園

2017-06-28 08:17:46 | 日記
 向島百花園

2月21日  午前11時07分~

 東向島駅で降り、10分ほど歩く。

 一度は行ってみたいと思っていたが、

まさか芭蕉の関係で訪れようとは夢にも

思わなかった。

周囲は工事中であった。

百花園は、江戸の町人文化が花開いた

文化・文政の時代、1804年~30年

の頃にできたという。

 骨董商の佐原鞠塢(きくう)という人が、

「四季百花の乱れ咲く園」をという趣旨で

造ったそうだ。

 後に、永久保存を願い東京市に寄付され、

唯一現代に残る江戸時代の花園となった。

花木だけでなく、文人達の足跡と29の

句碑・石柱が園内随所に建ち、ひとつひと

つをゆったり楽しむ事ができた。

 まず、向島百花園のよさをちょっと!

ちょうど梅祭の時季。



百花園入口



素朴な入口 春夏秋冬○○と札があるが、よく見てこなかったなあ。

「福禄自尊」という字句が彫られている碑



紅白梅と福寿草 1週間以上早ければ、より美しかったろう。

角田川は、「隅田川」のことかな?



風景を楽しむ。







ここからもスカイツリーが・・・。







次回に続く。