キッチン・トランスレーターつれづれ日記

つれづれなるままに日々のよしなしごとを綴ります。本、風景や花や料理、愛犬の写真などをご紹介。

ちょっとシロガネーゼ--フレンチ・レストラン ルカンケRequinquer

2016-08-31 11:32:08 | グルメ
                 

             港区白金辺りの優雅な奥様たちをシロガネーゼと呼びます。白金はシロカネと

             呼び、シロガネ(白銀)は牛込の方にあるそうで、あまりこの土地を知らない人

             が命名した呼称のようですが、もう定着していますね。なるほど白金台駅近辺

             はほんとに綺麗な上品な雰囲気のところです。周囲は庭園美術館や自然植物

             園や緑がいっぱいです。その一角の小さなフレンチ・レストラン「ルカンケ」へ

             行って、つかの間、シロガネーゼの気分を味わってきました。まず最初に出

             てきたのが、小石の入った箱。ちょっと衝撃的な形状。

                 

             その中に二つ三つこんな形の石が。これ、パンなんです。フォアグラのパテ

             の付いた。よくこんなの考えますよね。美味しいパンでした。

                 

                 

             お味も好いけど、器に感心させられました。木の切り株の台に乗ったシャー

             ベット、おいしかったです。

                 

             鱧を茄子を炭火焼きしたもので巻いた前菜。斬新です。

                 

                 

             メインの魚料理と、肉料理。芸術的な盛り付け。

                 

             桃のデザート。絶品でした。

                 

                 

             最後に紅茶と、これまたちょっとしたサプライズ。箱に入った小さなチョコ

             レート味のマドレーヌが出ました。フレンチの感想としてはちょっと変わっ

             ているかもしれないけれど、楽しかった!                

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