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「ポツダム宣言」で、あの戦争は侵略戦争だと認定され、戦後の憲法に戦争放棄、主権在民が明記された。

2017-07-15 | 市民のくらしのなかで

日本共産党95周年

歴史に立ち、未来きりひらく

 

 日本共産党は1922年(大正11年)7月15日の創立からきょうで95周年です。日本共産党が躍進し自民党が歴史的大敗を喫した東京都議選、人類史上初の核兵器禁止条約の採択―。党の節目となる記念日を国内外ともに歴史的大激動が進行する中で迎えたことは特別の感慨があります。党創立以来の1世紀近い歴史には、国民の利益擁護、平和と民主主義の旗を不屈に掲げ、時代を切り開いた歩みがしっかりと刻まれています。その到達に立ち、未来に向けて多くの国民と力を合わせ、日本の新しい政治を前に進めるために、さらに使命を果たしていく決意です。

先駆性をいまに引き継ぎ

 95年前、日本共産党が創立された戦前日本は、いまでは想像もできない「天皇絶対」の専制政治・人権抑圧体制でした。国民の自由な発言は許されず異論を唱えれば容赦なく弾圧されました。共産党は誕生とともに非合法として活動せざるをえませんでした。いまのG7(主要7カ国)参加国にも当時、共産党が生まれましたが、これほど異常で過酷な弾圧にさらされたのは日本だけです。

 日本共産党は侵略戦争と植民地支配に反対し、反戦平和・自由と民主主義のために、文字通り命をかけてたたかい抜きました。多くの先輩が逮捕、投獄され、拷問で殺害されました。戦前の勇気あるたたかいの先駆性は、日本が敗戦の際受け入れた「ポツダム宣言」で、あの戦争は侵略戦争だと認定され、戦後の憲法に戦争放棄、主権在民が明記されたことなどに、はっきりと証明されています。

 安倍晋三政権の改憲策動は、日本国憲法下でつくられた戦後日本のあり方を根本的に変える歴史の大逆流に他なりません。現代版治安維持法ともいえる「共謀罪」法の強行、「教育勅語」復権など“戦前の復活”への暴走には、「国政私物化」や問答無用の強権手法とともに、保守の人たちからも強い危機感が表明され自民党の支持基盤を揺るがす事態を迎えています。それは都議選で自民党の大惨敗という形で、劇的に示されました。

 都議選での日本共産党の躍進は、安倍暴走政治と真正面から対決する揺るがぬ党の姿勢への期待の表れです。安倍政権打倒へ向け、市民と野党の共闘を積極果敢にすすめる共産党への信頼と期待も寄せられています。安倍政権が国民の批判に無反省のまま憲法9条破壊を加速させる重大局面の中、安倍政権を追い詰めるたたかいを、ご一緒に進めようではありませんか。

 ニューヨークの国連会議で、核兵器禁止条約が国連加盟国の約3分の2の賛成で採択されたことは、戦後一貫して核戦争阻止、核兵器禁止・廃絶、被爆者援護を掲げ続け、国連会議の成功にも貢献した党として大きな喜びです。

 戦後、米軍占領下で原爆反対の声を上げ立ち上がった先輩たちのたたかいを胸に刻み、「核兵器のない世界」の実現へ、唯一の戦争被爆国の党として力を尽くします。

100周年に向かって

 歴史の本流と逆流が激突する戦後かつてない激動的な新しい時代の中で、日本共産党の役割と責任はますます重要となっています。

 5年後は党創立100周年です。世界も日本も歴史的転機の今、一人でも多くの方に、党に加わるとともに、「赤旗」をご購読いただくことを心から呼びかけます。

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