今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

病院へ行こう!

2013年02月05日 | ヨーロッパ編後半12年12月~13年4月

海外旅行保険           

ちゃんと入ってますよ
だって
万が一のときに備えるのが保険でしょ

緊急入院費用とか
万が一の万が一の遺体移送費とか
携行品盗難・損害とか
旅行期間の2年をカバーする損保ジャパンの保険に入ってきました
(金子さんとこから申し込んで)


その保険の内容のひとつに
「海外提携病院でのキャッシュレスの医療サービス」
ってのがあって
どうせ入ってるんだし
使える機会があるなら
ぜひとも使いたい!
(だって2年で24万とかだもん)

ということで
前回はマレーシアのイポーの街で
キャッシュレスの対応病院があったので
そこにたどり着く前の
インドネシアでやたらとベットバク(多分ダニ)の被害にあってたので
病院へ行ってました
2週間くらい前の症状だったけどね

(病院へ行くか
 http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/b4e7cfd71ef22bedc9157d8247d5880d


今回は
今をさかのぼること、3週間前

もう3週間も前
だって
ここまででキャッシュレスの対応病院がなかったんだもん

モンテネグロのコトルで
雨でぬれた石畳の階段を降りてるときに
つるっと滑って
手すりを反射的に持ったから完全にはこけなかったけど
その際に左くるぶしを強打したようで
それ以来
ええ、それ以来の3週間

左足のくるぶしが痛むんです

歩いてるときに
座ってるときとかも
体勢によっては痛い

まぁ少しだけびっこになりつつも
歩けてるから
もし万が一骨折であっても
1ミリにも満たないような、軽いひびなんだろうな

って思いつつ
このたび
ギリシャのアテネ

首都です
先進国です

なので
これまでのバルカン半島の
旧ユーゴスラビアの国の首都にはなかったけど
ここには
損保ジャパンの
キャッシュレスの提携病院があるのです

それがここ                        
Athens Medical-Psyhiko Clinic         
(住所は1 Andersen Str Athens 115-25)

メトロだと
ブルーラインの3号線、
Katehaki駅が最寄駅
(ここのメトロはシングルチケットは1.4ユーロ)

一応
「キャッシュレス非対応の提携病院」なら
これまで通過した都市にもあったりしたんだけど
受診後に書類書いてかかったお金を後で請求するっていう手続きって
面倒なんだもん

このアテネの病院の
Dr.Kavaklis Omirosに受診すると
キャッシュレス対応なんだって

まずは
事前に損保ジャパンに連絡して
ギリシャの対応病院がここだって聞いてたので
(そのやり取りの際に症状も伝え済み)
実際に受診希望日が確定してから
再度メール

「できれば明日受診したいんですけどー」
って
希望日の前日のお昼くらいにメールしたら
数時間後には
「明日の午後2時で予約取れましたよ」
との返信

さすが日本のサービス
対応の早さにびっくりするわ

というわけで
バスもあったけども
時間が確実に読めるメトロでいく
Katehaki駅からは
大通りのLeof Panagioti Kanellopoulouを進む

のぼり坂になってて
その坂を上りきって
(ここらへん、自動車部品の店が並ぶ)
道なりに下ってすぐ
左右に交差する細めの道が
Andersen通り

いかにもギリシャな壁画のある受付で
待つこと数分



日本語の話せるDr.Kavaklisが登場
6階の診察室へ
             
触診して
痛い部位を確認して
「じゃぁレントゲンを撮りましょう」

また1階へ

レントゲンの手配をする受付で
パスポートを見せて
今度は地下へ移動して
なかなか立派な機械のあるレントゲン室でレントゲン写真を撮る

ここ、私立病院だって
「個人で受診するなら高いですよ」
とドクターが言うとおり
なかなかきれいだし
医療器具も充実してるっぽいし

レントゲン技師とドクターが
ワタシの足首の骨の写真を凝視すること数分

「だいじょうぶ、骨は折れてはないですよ
 打撲でしょうね」
という診断結果


もっかい6階の診察室へ移動
(なんか効率悪くないか?エレベーターもすぐ来ないし笑)

痛み止めの飲み薬の処方箋を書いてもらい
ワタシは
持ってきた保険証書を見せ
必要書類を記入して

「最後に
 パスポートとこの保険証書をコピーしに行きましょう」

今度は2階へ

マレーシアのように
てっきりこの病院で薬ももらえると期待してきたんだけども
最後に処方箋の紙を渡される
(ってか手書きだし 
 しかも2012年じゃなくてもう2013年だけどね)
 
               
「ギリシャでは法律で   
 病院が薬を処方してはいけないことになってるんです
 だから
 街の薬局に自分で薬を買いに行ってください」
とのこと

それって
結局事後の保険金請求の手続きが必要ってことやん

ということで
別に痛みもそこまで大きくないので
放置

「うーん、あと2週間くらいで痛みは取れるんじゃないかな」
っていうドクターの予想を信じて

ちなみに
上の写真の右の紙は
「このあと考古学博物館へ行こうと思ってます」
って行ったら
この病院からのバス乗り場と
「チケット、2枚」
のギリシャ語を書いてくれた

バスのチケットは通りのキヨスクで事前に買うので(1.2ユーロ)
その際に使えるように、と

ドクター、優しい
                 
           マンションの庭のオブジェ いかにも遺跡都市のアテネ!笑

.........................................................................................................

                    よろしくおねがいします:)
                    
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2 コメント

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安くない!? (Mel潜伏中のK)
2013-02-08 08:27:30
私の海外保険、1年で24万ですけどっ!!
ウチ、祖父母と一緒にくらしてるから、
そっちがもしものことあったら。。。の緊急一時帰国費用も入ってるけどね^^;
にしても、大事にならなくてよかったねぇ~
重い荷物背負ってるんやろうし、負担かかるから大変そう・・・
無理せずだよ~♪
Unknown (caim)
2013-02-11 19:30:20
kさん!
コメントありがとうございます
いまだに足首は痛いけど
ましになってる気がします!
(そんな中、山道登ってたけど笑)

メルボルン、住み安そうな街ですよね
オーストラリアののんびりしてるけどちゃんとした感!

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