人生で初めて
経験しました
クーリングオフ
お店で買い間違った商品を
返品とか交換とか
したことはあったけど
クーリングオフなんて
経験するとは予想外です
といっても
すべての商品を
クーリングオフできるわけではなく、
それは
訪問販売のように
「商品が必要か冷静に判断する状況にない」
ことが
前提だそうです
「不意打ち性」
というものが高ければ
訪問販売でなくても
そうみなされて
クーリングオフできる事案に
当たるそうです
どうしてワタシが
この定義を知ったかというと、
消費者相談窓口に
電話したからです
あの
「いやや」の「188」に
電話してみました
訪問販売を受けたのではなく
別件で
業者に自宅に来てもらったときに
これを買うことになりました
冷蔵庫下の
クッションのための
マットと
クローゼットの
除湿マット
業者の人が
まず冷蔵庫を見たときに
「新築なら特に
冷蔵庫下にマットを敷くのを
お勧めします
冷蔵庫の重みで
跡が付くので
今後
冷蔵庫を買い換えて
違うサイズになったときに
床に跡が残ってたら
目立つこともあるので」
と
まぁ
冷蔵庫とかの白物家電は
今後買い換えるのは確実やし
その言葉も一理ある
一枚3800円は
どうかと思う値段だったけど
今買えば
重い冷蔵庫を自分達で動かさなくても
敷いてくれるからいいや、と
買うことにしました
それはいいんですが、
次に同じ業者が見たのが
お風呂場の真裏に当たる位置にある
部屋のクローゼット
「お風呂からの湿気があるので
クローゼットに湿気がこもりやすいですよ
新築なら特に
除湿するマットをお勧めします
壁に貼るタイプもあります
四角い形で1枚3000円ちょいです」
と
さすがに
これはいらんだろ
と思いました
だって、
この部屋の
クローゼットの床を覆うのに
10枚弱必要らしくて
それなら３万にもなるし、
別にこの業者から買わなくても
ホームセンターに
なんらかの対策商品が
売ってるだろうから
それを買えばいいし
でも
アイボーにも相談しよう、と
アイボーのいるタイミングで
再度説明してもらう
と
アイボーは買う決断
しかも
おふろ場から遠い
全然隣あってもいない
部屋のクローゼット分まで
冷蔵庫下のマットと、
合わせて
合計64800円に
おいおいおい
で、
翌日には
アイボーと二人して
「買うべきやったのか？」
と
すでに後悔しているワタシたち
そもそも
どっちの商品も
取扱説明書とか
それにあたるものも何もなく、
全部のトータル金額の
大雑把な領収証しか
手元に残らないって、
買わせる方もどうなん？
業者としては
全国規模の大手なので
まさか
こんな販促をするとは
予想外やった
ということで
「188」に事情を説明してみると、
「それは
不意打ち性が高い事案に当たるので
クーリングオフできます」
という判断
ではでは
どうやって
具体的にクーリングオフを
申し込むかというと
まずは
クーリングオフの通知書を作成
これ、
手書きでもいいんだと
へー
ハガキに
ネットで見た情報を参考に
作成
その業者の
本社の住所、代表者宛に書く
必ず
文書をコピーしておいて、
郵便局で
配達記録郵便として送る
「もし、先方が
クーリングオフしないとか
ごちゃごちゃ言ってきたら、
ちゃんとこの窓口に相談したって
伝えていいですから
私の名前も出していいですよ」
と、
なんとも心強い電話対応に
気持ちを押してもらいました
実際は
ハガキが届いたであろう日に
すぐに
お客様センターから連絡があり
どうして返品&返金希望なのかの
質問はされたけど
ごねられることもなかった
全国規模の大手だからこそ
もしかしたら
慣れているのかもしれません
返品に関しては
希望日にすぐに
スタッフが来てくれ、
返金も
一週間以内にありました
よかったー
そして
ホームセンターで
アイボーと買ったのが
除湿用の炭！
笑
炭の力を信じて
頼りになるか不明だけど
湿度を吸収するという
新聞紙も数部置いて
炭は数百円の商品で
半年弱で交換ではあるけど
そもそも
あのマットが
本気で除湿してくれるのか
不安やし
今年完成した
ここのマンションの
除湿機能も信じたい！
という
人生初の体験の話でした
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