今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

エマームスクエア

2012年12月14日 | コーカサス以東イラン編12年11~12月

エスファハンEsfahanです        

この町に来たらもちろん
エマームスクウェアMeydan-e Emamでしょう
 
         
夏は
そこらへんでみんなピクニックをしてるらしいけど
ただいま12月中旬
もはや人はまばら
             
しかも
ワタシが行ったのは
金曜の午後

イスラム教で大切な金曜礼拝のあとが
            
           
モスク正面は
礼拝の人ですごい混んでたんだろうなぁ

広場には観光ポイントが集中してて
正面にあるのが
マスジェデ・エマームMasjed-e Emam
(そういえば入ってないや 冬だからか5時には閉門してた)

このモスクから見て
長方形の広大な広場の両サイドにも見所があって
右にはこれ
              
長い名前です
Masjed-e Sheykh Lotf-ol-lah
入場料5,000リアル

入って廊下を進んで
奥にあるのが
この礼拝所

  

タイル装飾も見事なんだけども

中の構造も
底面の四角から視線を上げていくと
多角形の形から
てっぺんのドームの形まで
きれいなラインの内部構造
それも見事なんだけども
                 
まずはぜひ
この礼拝所に入る入り口部分で
天井を見上げてみましょう



光のラインが
孔雀のしっぽになるデザインだって!
入り口部分真上にある窓の仕掛け

っていう詳しいネタは
この町で再会した地元っ子のサイナが教えてくれた

建築を専攻してる学生さん
だから
ここの観光地の建物にも詳しい

聞けば
日本の枯山水の庭園とかも
以前習ったらしい
やっぱり特異な建築文化だもんね
それにしても                
イスラム教の建築物のデザインって
なんでこんなにきれいなんだろう

次は
正面にある宮殿へ

Kakh-e Ali Ghapu

ここ、見てみたかってん
だって
芸術的な細工の「音楽室」があるんだもん

ここも              
チケット5,000リアル

中に入ってすぐのホールで
サイナがまたレクチャーしてくれた              



この「104」のオーディオガイドの番号のところの
角のところで
ささやいてみましょう

すると
内部の柱を声が伝わって行き
対角線上の反対側の角に
声が届くんだとか

あれ
でもさ、サイナ
ささやきがワタシにも聞こえたよ
「柱を通る」というよりは
「内部に反響する」って感じな気がしたけども

あとは
中の階段を進む

 
と、
2階の広場に出る
エマーム広場がきれいに見える
                      
さらに階段を上って
なんだかアジアンテイストな絵が
壁に残ってた
              
そして
最上階にこれ
           
  

音楽室
予想よりこじんまりとしてたけど
細工がきれいで
見ほれてしまう

  

エマームスクエアに面した建物には
がっつりおみやげ物屋が入ってる

         
  
  
          
                    なんだか阿修羅みたいだ
ちなみに
ここのツーリストインフォはこれ
警察の交番              
広場の中にあり

ここで地図がもらえます
ただし
「イランの感想を書いて」

ノートとペンを渡される
                  
エマームスクエアを出てすぐ
外食のお店があり

  
                
お値段はトマン表示です
なので
リアル換算にするには0をひとつ足しましょう
(写真のサンドイッチは20,000リアル)

そういえば
このサンドイッチを食べてるときのTV画面がこれ
一休さん!
           
イランでも
「おしん!」
って言われることが多々あり
おしんが有名なのは聞いてたけども
ほかにはこの一休さんとキャプテン翼も聞いたなぁ
     
あとは                  
バザールを見て歩いたり  

 

ふと上を見ると
これ  
きっとこれ、            
じゅうたん職人が使うやつ!


その2階部分に行ってみると
じゅうたん職人のこのおっちゃんが迎えてくれた

  
                                      チャイ用


さらに路地をうろうろ
旧市街の部分を

   

「けんけんぱ」の
イラン版を教えてもらった

             
ここで典型的な
伝統的な家のドア
丸い方が女子用で         
棒の形が男子用

これで
お客さんが女性か男性かを知り
同じ性別の住人が出迎える、とのこと
イスラム社会ですから

          
  
  薄毛を気にするのはイランも同じらしい    ペルシアンカレンダー

そういえば
イランの文化に関して「アラブ」とごっちゃにしたら
すぐ訂正されます
「違う、アラビア語じゃない、俺たちの言語はペルシャ語だ」
とか
「アラブの文化じゃなくてペルシャ文化だ」
って

そんなイランで
シーシャを買うことに
              
エマーム広場の
北側のバザールに
シーシャのお店がいくつか
そう、水タバコです
このおっちゃんの店で    

「15~30,000トマンが普通のシーシャの相場」
って聞いてたけど
Gheliyan Miveheeの方のシーシャ、
フレーバーの葉っぱを使うタイプの小ぶりのもので
「12,000トマン」
それを値切って
10,000トマンでゲット
つまり
100,000リアル
3ドルちょい
やっぱ市民の日用品は安いなぁ


                           バザールの兄ちゃんたちもシーシャ中
あとは
そこらへんにある商店で
葉っぱ「タンバコ」を買う

いろんなフレーバーがあったけど
これまでに吸ってみてよかったアップルとレモンのものを
それぞれ25,000リアル

            



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