わたしの心 

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(管理人:Mrs.modest)

クリスマスリース2016

2016年12月07日 | ミニ知識

昨日のしめ飾りに続いて、クリスマスリースについて改めて調べてみました。

クリスマスリースは”Christmas wreath”と書きます。wreathの意味は、花や葉などを円形で作り、玄関などに飾る装飾品のこと。
リースが円をかたどっていることから、『永遠』を意味し、どなたかが亡くなった際に『永遠の命』という意味を込めて飾ることもあります。クリスマスリースも、イエスキリストの永遠の命を願ってという意味があるようです。
“輪”であるというのは、「はじめも終わりもなく、永遠に続く神の愛」を表していてる。
クリスマス前に玄関にクリスマスリースを飾ることで、家のなかを守るという魔除けのためという由来と、豊作を願って飾ったという豊作祈願という由来が有名。
用途的には、葉に殺菌・抗菌作用のある常緑樹を玄関に飾って、魔除・豊作を願ってのものと言われている。日本で言う、しめ縄のような役割もあるそうです。
クリスマスリースの素材には、葉の魔除けをはじめ、それぞれに意味があるもので、魔除けや、豊作祈願にまつわるもの、そして宗教的意味合いのあるものが使われています。
モミノキやマツ、月桂樹などの常緑樹の葉…魔除けと、豊作物の繁栄。
トゲのあるヒイラギの葉…イエス・キリストが十字架に架けられた時にかぶせられたイバラの冠を象徴するもので、キリストの「受難」を意味しています。
ヒイラギの赤い実…キリストの流した赤い血を意味。
ブドウ…キリストを象徴する。
松ぼっくり・麦の穂・葡萄の蔓リンゴなどの作物に関係するもの…「収穫」の象徴
中でもリンゴは寒い冬に保存が利き、栄養のある非常にありがたい作物で、常緑樹に吊して神へのお供えものとしても使われていた。
リボンやベルなど…魔除けの意味。
クリスマスカラーの意味
赤…キリストの血の色、愛と寛大さ
緑…永遠の命、神の永遠の愛
白…純潔、雪、純粋な心
金銀…ベツレヘムの星=富、豊かさ

以上。インターネット調べ。

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