箕面三中 校長室からのメッセージ

おもに保護者のみなさまに向けたメッセージです。生徒の近況を伝えるとともに、教育と子育てについての情報をお伝えします。

孤独になって自分を見つめる

2017年02月26日 09時44分40秒 | 校長からのメッセージ


いまの子どもは、極度に一人ぼっちになることをおそれます。

私は何度か生徒たちに言ったことがありますが、孤立はよくなくても、孤独は必要ですと。



「ちまたのコジマや阪急オアシスが光り放つきらめきから離れなさい。

賑やかさや人の声から距離を置いて、あなた自身になりなさい。

孤独は淋しいものではないのです。いまは、わからないかもしれませんが。

なぜなら、あなたが本当に孤独になったとき、あなたはいのちが輝く自分を見つめることになるからです。

つまり、あなた自身にしかできないことを発見することができます。

自分を見つめることで、自分自身を知る。

それがおとなになることなのです。

不登校は、この意味で自分自身を知るための機会となりうるのです。」
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卒業への道

2017年02月25日 07時56分04秒 | 校長からのメッセージ

3年生は、卒業式まであと2週間あまりとなりました。

3年合唱祭を、2月27日に行います。学年合唱の「大地讃頌」に磨きをかけています。

合唱祭では、各クラスがそれぞれ自由曲を1曲、全体合唱として「大地讃頌」を歌います。

自由曲
A組 終わらない旅へ
B組 輝く笑顔
C組 旅立ちの時
D組 COSMOS
E組 この地球のどこかで

成長した子どもたちの姿をご覧ください。


また、2月24日には、3年C組が瀬川保育園の4歳児と交流しました。

将来のお母さんやお父さんになった気分で、交流を楽しんでいました。

その光景を目にすると、頼もしく成長した3年生のことをうれしく思います。
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お世話になったと感じる心を

2017年02月24日 10時02分57秒 | 校長からのメッセージ



2月末になり、学年の終わりが近づいてきました。

今日の全校朝礼では、各クラブの部長が3年生にお礼のあいさつを一人ずつ述べました。

あいさつの言葉にはどれも、感謝の気持ちが込められていました。



今日の校長講話を紹介しておきます。

「お世話になったと感じる心を」

みなさんは、「仰げば尊し」という曲を知っていますか。「仰げば尊し わが師の恩 教えの庭にも はや幾とせ・・・」
これは、ずっと昔は卒業式の定番ソングでした。でも、最近では、ほとんど歌われなくなりました。

これには、いくつか理由があります。まず、教師の方が「われわれは、それほど尊敬されるような師ではない。どうせ私なんか」と自虐的に言う場合があります。保護者からは、「教師への尊敬を強要している曲だ。とんでもない」という声があがったこともあります。

この曲はもともと外国の曲でした。それに歌詞をつけたのが明治時代の人でした。「卒業しても教育を受けた恩を忘れるな」という気持ちを生徒たちに伝えたかったそうです。恩を英語になおすとduty(義務)とかbenefit(恩恵)とか、kindness(親切)になります。でも、日本人にとっての「恩」は、英語ではなかなかうまくは表せないようです。

簡単に言うと、「恩」とは「お世話になった人への感謝の気持ち」というものです。だから「わが師の恩」という場合、教師が生徒に対して教育をしたり、面倒を見るのは仕事です。それに対して、お世話になったと感じるか感じないかというのは、個々の生徒の感じ方の問題です。

そこで、私は1年生の終わり、2年生の終わり、3年生の終わりに、三中生のみなさんに対して伝えたい。先生にお世話になったと感じる心をもってほしいというのが今日の朝礼の話です。

新潟県に上村さんという人がいます。新潟県で現在、11個もの薬局を開いています。この人は高校卒業後、小村薬局という会社に入社しました。小村社長の家に住み込み、ごはんを食べさせてもらい、昼は会社の営業、夜は大学に通わせてもらいました。上村さんは小村社長が最も期待する若手社員でした。

ところが、入社してから8年目に、上村さんは会社を辞めてしまいました。小村薬局の方針が気にくわないという理由でした。そして自分の薬会社を立ち上げました。8年間で鍛えられた営業力で会社は急成長しました。

しかし、このように、自分が成功するにつれ、若い頃、仕事を一から教えてくれた小村社長のことが気になりだしてきました。彼は、小村社長を裏切ったからです。彼は、このことがずっと心の隅っこに引っかかっていました。


上村さんは、ある日一大決心をして、小村社長の自宅を訪ねました。玄関を開けたのは小村社長の妻でした。実は小村社長はもうなくなっていたのでした。出迎えた小村社長の妻は、「上村君・・・」と言ったきり、黙ってしまいました。

仏壇に通されました。小村社長の遺影、つまり亡くなった人の写真を見たとたん、上村さんの目には涙があふれ出しました。涙は止めどなく流れました。しばらくして落ち着いたとき、横には、小村社長の妻がいました。

彼女は言いました。「将来有望な社員が辞めてしまって、夫は、それはそれはずっと落ち込んでいました。でもね、今日訪ねてきてくれて、これまでのいろいろなわだかまりが、全部消えました」

このような実話を聞くと、私は思います。(以前もみなさんに言いましたが、)人間は4つの恩を感じるべきだということです。①生んでくれた恩 ②育ててくれた恩 ③教育してくれた恩 ④仕事を教えてくれた恩。人は節目になると、お世話になった人のことを思うのです。

上村さんのエピソードは、「仕事を教えてくれた恩」です。学年が終わりに近づいたという節目に、みなさんに今日考えてほしいのは、「教育してくれた恩」です。

みなさんには、三中の先生にお世話になったと感じる心をもってほしいと、私は思います。みなさんが恩に気がつかず過ぎてしまうと、つまずくことになるでしょう。これからの人生の荒波を乗り越えていけなくなると思うからです。

人は、自分が誰かに支えられてきたことに気がついてこそ、他の人を大事にできるのだと思います。

(書籍「すごい人」水谷もりひと著を、一部引用させてもらいました)
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天職とは後になって知るもの

2017年02月22日 16時37分20秒 | 校長からのメッセージ

わたしは、大学生で教育実習を体験し、以来、教師になりたいと熱望して、教職に就きました。

そして、教職を天職だと若い頃、思っていました。

しかし、いま思うに、若い頃に自分に適した天職を選ぶということは不可能だと思います。

きっと、若くしては自分の天職を知ることなどできないと考えます。

しかし、自分が従事してきた仕事が天職であったかどうかは、この年齢とこの段階になって、はっきりと自覚できます。

つまり、天職かどうかは、もう後戻りややり直しがきかない時期になって、はっきりとわかるものでしょう。

もちろん、そのときには、幾多の困難を乗り越え、いや、幾多の困難に耐え、風に揺れる吊り橋をなんとか終わりまでたどり着き、多くの人に迷惑をかけてきた後であるのですが。

では、今、あなたは教職を天職だと思うかですって?

はい、やはり天職です。


中学生が自分にあった仕事に就きたいと思うのはもっともなことだとは思いますが、その仕事が天職であるかは、若いころにはわからないのです。

天職かどうかは、後になって気づくのです。

まずは、就いた仕事に一生けんめいに取り組むこと。

同僚や上司は、迷惑をかけられても、その一生けんめいな人を応援して、サポートすること。

自分も若いころ、先輩教員に助けてもらいました。あまたの迷惑をかけてきました。

それにより、いま、教職が天職だと思えるのです。

わたしは三中の教員が、のちになって教職を天職だと思えるように支えていきたいし、同僚によって支えられる職場にしたいと思います。
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意欲があってこそ吸収する

2017年02月20日 22時59分08秒 | 校長からのメッセージ



西武→ダイエー→巨人→ベイスターズで活躍した工藤公康選手(現福岡ソフトバンクホークス監督)は、若手を育成するのがうまいと言われています。

城島選手を育てたのも工藤さんです。城島選手自身も、ダイエー時代に工藤さんからたくさんのことを学んだと言っています。

その工藤さんの育て方・教え方は、積極的に聞いてくる相手には熱心にアドバイスをするが、そうでない選手にはあまり声をかけなかったそうです。

人は、学ぶ意欲、相手から吸収する気持ちがあってこそ、積極的に人に聞こうとするからというのが持論です。


学校の若い教職員も、同じことがあてはまります。相手に「よくなりたい」という気がなければ、いくらいいアドバイスをしても受け入れないでしょう。

三中の教員の中にも、私がその人の授業を見に行くと、授業がおわってから必ず「気づいたことを言ってください」と来てくれる人がいます。

やはり、意欲や能動性というのは大切だと思います。

そして、困ったときには、「なんとかしてください」ではなく、自分なりの考えをもって相談するほうがいいということです。

そもそも、仕事は自分の頭で考え、自分の責任で行動するものです。

とくに、教職は独立性の高い仕事です。よく「学年教師が団結して」といいます。しかし、通常、授業をするときは一人で多様な40人程度の生徒
と向き合います。学級指導をするときも同様です。その意味で教職は、独立性が高い仕事といえます。

(だからこそ、悩みや迷いが生まれます。それを支えてくれるのが同僚の教職員や上司です。)

自分で主体的に聞いてくる人は、吸収も早いので、伸びていくと思います。
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ホスピタリティが引き寄せる

2017年02月17日 15時41分51秒 | 校長からのメッセージ



東京ディズニーランドは、ここ数年間、入場料を値上げしています。

しかし、入園者数は伸びているそうです。これは入園料が高くても、行くだけの価値があるとお客さんが感じているからではないでしょうか。

入園者が満足して帰る。これがなければリピーターにならないし、新しいお客さんも増えないでしょう。

この満足は、オリエンタルランドが大切にしている「ホスピタリティ」によるものでしょう。

このホスピタリティはディズニーのすべてのスタッフに貫かれています。



実例をあげましょう。いまから10年以上前のことです。私は娘二人を連れてディズニーランドへ行っていました。

トゥーンタウンで、棒つきのアイスクリームを買って、下の娘に手渡しました。

ところが、娘は誤って地面にアイスを落としてしまいました。

地面には無残にもグシャとつぶれたアイスが横たわっています。

「あーぁ」と言って、そのアイスをどうしようかと思った瞬間、サッとカストールディアルのお兄さんが近寄ってきて、ホーキとチリトリで片付けてくれました。

「ありがとうございます」と私は言いました。
お兄さんは「いいえ」と笑顔で答えてくれました。

私たちは申し訳ない気持ちでいっぱいでした。しかし、物語はそれだけで終わったのではなかったのでした。

しばらくすると、そのお兄さんが戻ってきて、なんと新しいアイスを「どうぞ」と、娘に渡してくれたのでした。

私たちは、片付けてもらいすまない気持ちから、一転して驚きと喜びの気持ちになりました。



これが、ディズニーのホスピタリティです。ファンになりリピーターが増え、新しいお客さんを引き寄せる理由にも納得がいきます。

お客さんの期待以上の対応で接してくれるので、人が集まるのです。



私は学校の職員ですから、ディズニーを学校にあてはめて考えます。

お子さんのことで何か要望があり、親御さんが担任の先生に言ってこられました。

そのとき、要望を出すことで「学校はここまではしてくれるだろう」という事前の期待があると思います。

対応が不満足なのは問題外ですが・・・

しかし、対応が期待以上で「ここまでしてくれた」と感じる場合、学校のファンが増えるのではないかと思うのです。

生徒や親御さをがリピーターになってくれる学校を志向します。

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3年合唱祭に向けて

2017年02月16日 20時29分56秒 | 校長からのメッセージ

3年生は合唱祭に向け、本日6限に学年合唱の隊列練習をしました。180人が、ひな壇を使い一堂に並びました。

並んだ上で、一人ひとりの顔が見えるように調整していきました。

学年合唱曲「大地讃頌」は、地面を揺るがすような出来上がりには、まだ改善の余地がありますが、今後の練習で磨きをかけていきます。

3年合唱祭は2月27日(月)です。

そして、あと1か月たらずで卒業式です。

この2回の本番に向け、「大地讃頌」のグレードを高めていきます。

どうぞご期待ください。
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図書館へお客さんがやってきた

2017年02月15日 17時35分40秒 | 校長からのメッセージ


きょう13:30に、吹田市の市民グループが、三中の図書館の見学視察に来られました。

学校図書館の司書を法律では、「学校司書」と呼びます。

箕面市では、1992年から学校司書が配置され始め、1998年には市内全小中学校での配置が完了しました。

吹田市は、まだ全校配置になっておらず、一人の学校司書が二校を兼務したりしています。

箕面市の学校司書はすべて市の職員であり、箕面市が図書館教育、読書活動の推進に力を入れてきた結果、さまざまな点で他の市町村ではみられない充実ぶりが、随所に見られます。

箕面市にずっといると、なかなか気がつかないですが、次のような利点があります。

①市立図書館との蔵書共有システムがあり、自動検索機がある。

②学校にない本でも、市立図書館からの配本を受ける。

③常に学校司書がいるので、いつでも本の相談に応じてくれる。終日開館している。

④可能な限り、書架や机は木製を使い、温かな雰囲気を出している。入口から中が見えるガラス張りになった開かれた図書館になっている。

⑤こんな本がほしいという子どものニーズに応えるため、年に1.2回でなく、随時購入できる。

⑥新聞や雑誌、地域のフリーペーパーなども置いている。

⑦予約ができる。蔵書にある本は予約しておくと順番がまわってくる。蔵書にない本は、リクエストに応じて購入される。

・・・・・・・・・・・・・・

箕面市の学校図書館には、このような強みがあります。

この強みは、「機能」です。たんなる部屋ではありません。それが、図書室と言わず、図書館と呼ぶゆえんなのです。
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教員に大事な「授業研究」

2017年02月14日 19時59分36秒 | 校長からのメッセージ



教職についている教員にとって、学級づくり(学級経営)や部活動も大切ですが、授業の力を身につけることは、もっとも大切です。

授業はこれで完成ということがありません。変化する環境や社会に対応して、常に新しい知識や技術を取り入れ、生徒たちの学力や生きていく力につなげていかなければなりません。

その意味で、教員には一生研究し、探求していく態度が求められると、私は考えています。

そのため、一般にはあまり馴染みのない言葉ですが、「授業研究」は、教職のなかでも非常に大切な活動です。

誰かが代表で授業をやります。これを研究授業といいます。他の教員がこれを参観します。そして、「子どもの学びが深まるために」という視点で、感想や意見を出しあいます。

ときには、研究者(大学等で専門的に研究している人)を招き、アドバイスをしてもらう。この一連の活動を授業研究といいます。

さて、三中では、昨日も今日も授業研究の研修を行いました。

昨日は、おもに1年の担当が研究授業を行いました。5限には佐野先生の英語の授業と永田先生の英語の授業、6限には堀米先生の英語、松下先生の国語、長谷・瀧口先生の数学の授業を大学の先生にに見てもらいました。

放課後には、反省会を設け指導助言をしてもらいました。

今日は、5限に石橋先生が、箕面市の小中学校の初任者22人が参観するなか、2年C組男子を対象に体育バスケットボールの代表研究授業を行いました。

学習のねらいは、「シュートを打つために、まわりの生徒がどう動けばいいか」でした。

3対2や5対5をやってみて、生徒たちは気づいたことを、出し合いました。

研究授業後には、反省会[研究協議会]で参加者同士が意見を交換し、授業研究会は終了しました。
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ときには緩める

2017年02月13日 07時49分12秒 | 校長からのメッセージ


人間、ときには緩和が必要です。

先日、業者にきてもらい、三中のピアノ3台を調律してもらいました。

いつもピンと張ったピアノの弦だと、息切れしてしまいます。

そこで、ピアノの弦は少しずつゆるんできます。

これは、弦が緊張を緩めようとするからです。

緊張と緩和。このバランスが大切です。

たしかに、2月11日の駅伝大会のブログで書いたように、生徒たちが、ここぞというときには、情熱や本気は大切です。

しかし、人間の心は、緊張感やテンションの高い状態を保ち続けると余裕や遊びを失い、まわりとの調和ができなくなります。

まわりとの調和を欠くと、うまくいかないのは、他者に原因があるととらえがちになります。

そして、友だち関係や人間関係の不協和音は、ますます広がり大きくなります。

毎日の学校生活を送る中で、乱れが生まれてくる心のバランスを、意識してとりもどしていくようにしたいものです。

おとなは、子どものこころのようすをよく見守りたいのです。
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情熱と本気〜部活動対抗駅伝大会〜

2017年02月11日 08時29分18秒 | 校長からのメッセージ



三中恒例の部活動対抗駅伝大会を、昨日2月10日の放課後に行いました。

この冬最大と言われる寒波が押し寄せた寒空のもと、陸上部、テニス部、卓球部、バレーボール部、サッカー部、水泳部、バスケットボール部、野球部、バドミントン部、吹奏楽部の1・2年生が参加しました。

また、西南小陸上クラブも参加し、女子の部は計24チーム、男子の部は計20チームが、グランドトラックおよび校内路、校外外周路を使い、しのぎを削り、速さを競いました。

結果は、女子が優勝陸上部A、準優勝陸上部B、3位テニス部Aとなりました。

男子は優勝陸上部A、準優勝野球部A、3位バスケットボール部Aでした。

私学入試を終えた3年生も、たくさん応援と観戦に集まってくれました。
保護者のみなさんも、お忙しいなか、また寒いなか見にきてくださり、ありがとうございました。


開会式での私のあいさつを、ご紹介します。

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お正月には、毎年恒例の箱根駅伝がありました。この駅伝は大学対抗で行いますが、今年も青山学院大学が総合優勝しました。

さて、この箱根駅伝には、名物監督が何人かいます。その中から今日は、駒沢大学の大八木弘明監督をみなさんに紹介します。

彼は選手の生活管理を徹底的に行って、選手の意識改革を促しました。     

その結果、チームは劇的に変わり、駒澤大学は強いチームになりました。

こんなエピソードがあります。駒澤大のある選手が箱根駅伝の9区を走っていましたが、彼は腹痛と下痢に前の日から悩まされていました。

その彼が先頭の山梨学院大のランナーの後を追って走っていたとき、大八木監督がスピーカでどなりました。

その選手は一気に加速して、あっという間に山梨学院大を追い抜きました。あとで、その選手が言うには「大八木監督の声が聞こえたとき、反射的に体が動いた」と。

その大八木監督は言っています。「現在は科学的なトレーニングが全盛で、精神論は古いと思われている。
しかし、科学的トレーニングはレースがスタート するまでにしておくべきことです。レースが始まれば勝負を決めるのは精神です。人を動かすのは、情熱と本気である」。

みなさんも、今日は、情熱と本気で今日の部活動対抗駅伝に臨んでください。ドラマを見せてください。

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グランドで、出場生徒たちはうなずきながら聞いてくれていました。
まさしく、三中生は情熱と本気で駅伝に取り組んでくれました。

生徒たちのたのもしさを感じた第20回駅伝大会となりました。
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作家がやってきた

2017年02月10日 09時12分10秒 | 校長からのメッセージ


昨日は、2年生を対象にオーサー・ビジットを行いました。

オーサー・ビジットとは、本の作者(オーサー)に学校を訪問してもらい、、個性にあふれた授業をしてもらう、読書の取り組みです。

オーサーには、山本弘さんにきてもらいました。彼は「ニセ科学を10倍楽しむ本」などの著書を書いている、プロのSFファンタジー作家です。

三中の図書館の蔵書のなかにも、彼の著書はたくさんあり、貸し出し数も多くなっています。

事前に2年生には、山本さんからのアンケートに答えていました。

例えば、「血液型で、人の性格がわかる」や「ゲームをやり過ぎるとゲーム脳になる」に対して、信じている、やや信じている、知らない・わからない、やや疑っている、信じないの5者択一で回答しました。

大人も信じている「科学」が、じつは「ニセ科学」であることを科学的に説明したり、「ニセ科学」とはどういうものかについて、スクリーンに映しながら説明をしてくださいました。

三中生のアンケート結果で、少し驚いたのは「 超能力は存在する」に「信じている」と答え、かなり多くの生徒が「ニセ科学」を信じていることでした。

体育館で授業をしましたので、寒かったですが、生徒たちには、興味をそそられる話でした。
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体調を万全にして・・・

2017年02月09日 14時49分18秒 | 校長からのメッセージ

3年保健委員会が、3年生に向けて保健委員会通信を書いてくれました。

受験を控えた生徒たちのために、いろいろなアドバイスを書いてくれています。

明日は私立高校の入試日です。

3年生のなかには、入試というもの自体を初めて受ける生徒が多くいます。

緊張感でいっぱいというのが、3年生の状況です。

ベストを尽くしてほしいと願います。

もし入試当日に、インフルエンザによる高熱が出ている場合は、三中にご一報ください。

対応してくれる高校が増えています。学校間で連絡をとります。
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70点の価値

2017年02月08日 12時53分30秒 | 校長からのメッセージ

今日の2年生英語授業での一コマ。

先日の学力テストの答案が返却されました。

答案を受け取ったある生徒がつぶやいていました。

70点の答案を眺めて、
「この前が50何点だったから、だいぶん上がった。」

と、うれしそうな感想を言っていました。

私は、この光景をみて、この実感が大切なんだと思いました。

点数だけでみれば、70点は80点や90点より見劣りします。

たしかにそうかもしれません。

しかし、それは点数だけを比べた70点の価値です。その見方だけをするならば、50点少しから70点まで点数を上げた生徒のがんばりや努力は見えなくなります。

大人はその生徒が、実力をアップさせた努力の過程をともに喜ぶ。

その生徒の学習意欲は、間違いなく高まります。

叱咤激励で、「なにいってるの。◯◯くんは90点だったらしいよ。もっとがんばらないとどうするの!」

この言葉は、点数をほかとの比較でみる70点の価値です。(もちろん叱咤激励が必要なときもあります。)

しかし、「20点近く点数を上げたのね」は、点数をわが子の努力の足あととしてみる70点の価値です。

他者との比較ではなく、わが子内の成長を喜ぶのが教育の本道です。

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立春 2月 温かく暖かい

2017年02月07日 11時45分47秒 | 校長からのメッセージ



立春が過ぎたとはいえ、身を刺すような寒風に、思わず「寒む〜」とつぶやく日々が続いています。

今日までに、1年1クラス、2年1クラスが学級閉鎖になりましたが、現在は小康状況を保っています。

今週金曜日から、3年生は私学入試となります。体調を万全に整え、入試日を迎えてほしいと、願っています。

さて、2階渡り廊下のマイアニバーサリーから、2月の作品を紹介します。

生徒からの2月に寄せるメッセージを読んでいると、しみじみと温かい思いになり、どことなく周りまで暖かくなります。



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