箕面三中 校長室からのメッセージ

おもに保護者のみなさまに向けたメッセージです。生徒の近況を伝えるとともに、教育と子育てについての情報をお伝えします。

成長の力を信じる

2017年10月16日 16時42分23秒 | 校長からのメッセージ


子どもには、生活習慣を身につけさせることが重要です。

朝は○時に起きて、朝食を摂り、歯を磨く。

夜は、○時に就寝する、

生活習慣の一部が学習習慣であり、家に帰ったら宿題をする。

明日から2学期中間テストですが、テスト勉強から逃げ出したくなっても、おおむねよく取り組みます。

この点で、箕面市内の中学校をまわったわたしの経験上、三中の子は生活習慣がかなりしっかりと形成されていると、考えています。

それに、一定程度の行動に節操もあります。

ご家庭でよくしつけられている子が多いと、保護者のみなさんのご苦労に感服します。

ところで、生活習慣に加えて、きまりやルールを守る意識や態度を、子どもに育てることも大切です。

このきまりやルールを守ろうとする習慣を、狭い意味での規範意識といいます。

ただし、生活習慣や規範意識を身につけるまでは、子どもにとっては、忍耐や我慢とか苦痛が求められることになります。

また、子どもも成長とともに、誘惑や怠惰に負けそうになり、しつけという縛りから逃げようとする気持ちも起こってきます。

そこで、それらに負けないものを、子どもはもっていなければなりません。

負けないものとは、心のエネルギーです。このエネルギーをもち、よりよい生活を送っていこう、より生活を充実させようという意欲の高さが、広い意味での規範意識の高さです。

ですから、ただたんに、この子はきまりやルールを守るから、規範意識が高い子であるとはいえないのです。

心のエネルギーとは、まず、おとなが子どもを肯定的にみることから始まります。

肯定的にみるとは、「いい子だね」とほめることではないのです。それは、子どもの成長する力を信じることです。

「そんなこと、あなたには無理だ」、「やっぱり、お前はダメだなあ」と言われ続けた子どもは自信をなくし、意欲を失います。無気力になります。

「どうせ、オレなんか」と自分を否定したり、ときによっては、対人関係で相手への攻撃性が強まります。

まずは、子どもの成長する力を信じていること。
これは、親に求められます。学校の教師にも求められます。

学校の教師が、子どもの成長する力を信じてかかわる。これは、すべての教職員がもつべき当然の資質であるし、教育の活動そのものです。

この続きは、また後日のブログにのせます。

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なお、本日、箕面市教育委員会からの「部活動に関する保護者アンケート」用紙を1・2年生に配りました。

ご協力をお願いします。
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