箕面三中 校長室からのメッセージ

おもに保護者のみなさまに向けたメッセージです。生徒の近況を伝えるとともに、教育と子育てについての情報をお伝えします。

若い先生でも・・・

2017年07月14日 18時12分30秒 | 校長からのメッセージ


2017年7月12日の毎日新聞「女の気持ち」のコーナーに、次のような読者から投稿がのっていました。

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「幼稚園の先生」

5歳の娘が、ある朝、幼稚園に行きたくないと泣いた。

聞くと、「〇〇ちゃんに嫌いと言われるから」。
よくある女の子同士のいさかいだが、「いじめられたら」と不安になった。

私は働いており、ずっと付き添うことはできないので、両親に預けようと準備した。

担任の先生は若く、おそらく大学を出たてだろう。正直にいえば「若いなあ」と軽く見ていた。

電話で休むことを告げるときも、びっくりするやろうなあ。大丈夫かなと思っていた。

事情を話すと、「わかりました。今日は来られませんか。私、早く行って門のところで待って、娘さんといっしょに教室へいきます」と言う。

泣きすぎて今日は登園が難しいことを伝えると、「今日は、無理でも、明日からは一緒に行こうねと約束させてください。」とすごく熱心に言ってくれた。

娘に代わると、「ウン、ウン」とうなづき、電話を切ると、「しぇんしぇいと約束した」と笑顔になった。

次の日、「いつ嫌って言うのかな」と不安に思いながら登園すると、先生が笑顔いっぱいで待っていてくれた。

私の勤務の都合で早朝保育を頼んでおり、私たちの登園時間は早い。それなのに、先生は早出して待っていてくれた。娘が駆け寄り、グッと抱きあった。涙が出た。

それから、娘は嫌がらずに登園している。私は先生が若いからと不安に思ったことを反省した。娘の力を信じて接してくれた先生に感謝している。

ほんとうにありがとうございます。

(堺市東区 看護師 39歳)
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心温まる記事で、私も心打たれました。

先生の子どもへのかかわりは、この実話に原点があると、あらためて思いました。

たしかに、若いから至らない点、行き届かない点はあるかもしれません。

しかし、子どもを思う気持ちに、経験年数は関係ありません。

三中にも、教職経験年数の少ない教員はたくさんいます。それでも、子どもたちに深い愛情をかけ、しっかりと心をつかんでいる教員がいます。

子どもの力を信じて接してくれる教員がいます。

自分たちのことを大切にしてくれる先生を、子どもたちは誰よりもよく知っています。

そんな先生が一人でも多くいる三中でありたいと、私は思うのです。

(本文と写真は関係ありません。)
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