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SONY BRAVIA 新モデル

2011年04月18日 10時49分27秒 | TV

いよいよ発売されました。SONY BRAVIAの新モデルです。エンジンがBRAVIAエンジン3からX-Reality PROに変わったので、どういう違いがあるのかが気になるところです。

HX920とHX720を買いましたが、まずHX720が来ました。

まず驚くのがサイズがかなり小さくなって、薄くなっていることです。重量もかなり軽くなっている気がします。サウンドバーを組み込んでも持ち運びは楽々でした。

さて新エンジンのX-Reality PROですが、一言でいうと「すばらしい」というのが素直な感想です。画質はHX900にも負けていないと思います。アドバンスドコントラストエンハサーが仕様変更されているようで、不自然さを感じなくなりました。

テレビを視聴してみると、地デジ特有のノイズが低減されすっきり見やすくなってます。BSは精細さが増して色合いも申し分なしです。ハーフグレアパネルですが、映り込みがほとんど気にならないのもいいですね。

標準画質ではかなりシャープな画質になっているようで、DVDを見るとノイズも鮮明化されている感じでした。ただ、PROシリーズのエンジンなので、このあたりは各種設定で好みのものに変更できるようになっているので、設定しだいで好みの画質に調整できるようになってます。

あと、パネルがSHARPではなくなった感じです。あくまで感覚的なものなのでホントかどうかは不明ですが、以前使用していたX1と同種のパネルのような感じがします。

とにかく、HX900オーナーとしてはがっかりしてしまう程良くなってますね。なぜHX900の時にここまでできなかったのか、と残念でなりません。メニューがクロスメディアバーではなくなっているため、少し操作に戸惑いますが、この分だとHX920に対してもかなり期待できそうです。届くのが楽しみです。