ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

6/29 投稿  岸 恵子さんの”わりなき恋”

2013-06-29 12:04:10 | 日記
6/29 投稿  岸 恵子さんの”わりなき恋”

岸さんが「わりなき恋」を書いた。

紹介はあHaで聞いたような気がするが、朝ラジだったかもしれない。

なんせメモが多くってみつからないのだ。

読んでいないのだけど、言いたいこと、疑問がたくさんある。

人を好きになるというのはむずかしい。

熟年売春で逮捕された女性や男性は、そんな年になったって人を好きになる
ことは十分にありうるような事件だ。

その昔、私の「婚約者」以上は「セックスがなくなっても味のある夫婦になりたい」とか言った。

私は平均的女性の結婚年齢以上の年だったのだけど、
彼の言った意味の重要性がわからなかった。

この小説は聞いた範囲だけど、

年をとった女性が恋をした。
プラトニックではすまなかった。
しかし、若いときのように体は動かず、その恋のために
ホルモン治療かなにかまでする。

ここは確かでないが、恋の続行のために医者に行ったのは確か。

まあ、生物なのだからこういうこともあるだろう。

熟年になっても肉体的にも相手を欲するということはすごいことだ。

私には一目ぼれはありえないと以前に書いた。

一目ぼれでなくても、火がついても相手の一言、二言で、ちょっとした「振る舞い」で

完全鎮火するからだ。

恋を恋として継続するのは実にむずかしいのだ。

ラジオの放送では男性のことはほとんど言わなかった。

主人公の女性は年配なのだが、思うに恋することに恋しているタイプ
の女性ではなかろうか?

今の女性誌を見ると、若く保つためのあらゆることが書いてある。

その結果、女性はいつもReady To 恋する状態なのだ。
女性が50代でも、60代でも、もしかしたら70代でも。

「まだ売れるかも」なんて考える熟年女性がでてとしても不思議はない。

岸さんはこんなことを思いながらこの本を書きはしなかっただろうけど。

私はいわゆる恋愛小説はあまり好きではない。

でも本文に色恋ざたは出てくる小説は多い。

もし時間ができたらこの本を読んでみよう。





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