４/３０ バス事故

４/３０　バス事故

悲惨。
母じゃないけど「犬も歩けば」？　
母みたいに考えたら外出もできない。

せっかくのＧＷが・・・・他人事には思えない。

恐らく運転手は過労だったのだろう。

肉体的に大変な仕事は多い。
おまけに賃金はその労働に値しない。

フランスで観光に行く道、バスが警察？に止められて、
運転手が外に出されていろいろ聞かれている。

待っている私たちは「一体何を運転手がやらかしらのだろう」と不安な気持ちで
待っていた。

そうしたら「おまわりさん」？の一人がバスに入ってきて、
「みなさんの安全のためです」と言った。

運転手が戻ってきたので聞いたら
こういうチェックは時々あるのだそう。

労働時間を調べらり、
当日の始業時間、前日の仕事とか聞かれたらしい。

フランスも長距離はドライバーが二人乗るそうだ。

日本ではこういう道路におけるチェックをしているのだろうか？

フランスは労働条件を満たしているか、かなり詳細にチェックしている。
タクシーの運転。
これも一目瞭然に車にわかるものがついているのだそう。
１日に乗っていい時間が見ればすぐわかるとか。

すべて労働条件なのだ。

先週のＶｏｉｃｅで青山先生が警官や教員が悪いことをしたら
すべきことは「給料を上げることだ」と言った。
でも給料だけあげても駄目だと思います、先生。
金だけよくすると、それにつられてハードな仕事でも受ける人が出てくるからだ。

労働条件一般を改善することが必要なのだ。

ストーカーの書類を休暇に出るために受理しなかった例の事件。
おそらく休暇に出るのはヒミツに近かった。
労働条件が正常なら、別な担当者がいてもよかったのだ。
休暇も堂々と取れないほど過労になりうる状態だったということだ。
バスのドライバーの過労と大差ない結末。

上司が「監督不行き届き」？で処罰なんて。
改善すべきことは別なところにあるのに。

厚生労働省さん、あんさんこの事件の一端なんですよ！