10/17 介護でも使える私の節約方法・・・・なんちゃってかな?
私がフランスに行く前は親がかりで、アルバイト禁止をいいことに
働いたことがなかった。
自分で働くようになってから2年くらいはモタモタしたけど、じきに安定して
呑気に暮らしてきた。
その結果がこれ、生保のいる生活なのだ。
貯金なんて考えたことなかったし、年なんか働く意志があれば関係ないと思っていた。
今、入ってくる金が決まっていて、
外貨で暮らしているから、私の節約精神に関係なく、収入が変動する。
そうなると、買わなくていいものは買わないという必要の母が目覚めるのだ。
311で食器を壊してしまってから、
グラスはコーヒーの空き瓶が多い。
大きいサイズのコーヒーの瓶はタッパー代わりにも
ちょっとしたお椀代わりにもなっている。
なんせ、蓋がついているのがいい。
蓋のついているカップはすごく高い。
なんで?と思うほど高いけど、
コーヒーの350-400ccのお湯が入る瓶は
蓋つきの味噌汁とか、コーヒーのマグカップになる。
まったく不自由はない。
おすすめしたいくらいだ。
トレラたちが物の入った器をひっくり返そうと狙っているので、
蓋のついれいることに何度感謝したことか!!
今朝、介護用の食器が高いとぼやいた人を聞いたけど、
介護の経験から、代用品がないか、回りを見てみたらどうですか?
私の母の場合は突然、肉体的に重傷になってしまった。
母がベッドに起きて食事を自分でするということはなかった。
だから私が使いやすい代用品で、母は不自由なんかなかったと思う。
よく覚えているのは、水のみに使った、蜂蜜か何かの容器。
細いプラスチックの蓋?がついていて、飲ませるのに役にたった。
100円ショップに行くと、よく似たのがある。
介護用品の売り場では安いものは”絶対”ないです。
家族がいるとヘルパーが来ないというのは本当だけど、
その患者さんの部屋だけやってもらうのは可能だと思う。
ソーシャルワーカーと相談してみたらどうですか?
それだけでも、かなり違うはずです。
訪問看護婦にベッドにしないと、来ないと脅かされてベッドを入れたけど、
ベッドの高さで介護をするほうが腰の負担が大きいと私は感じた。
床に敷いた布団では、私は全身を使って布団に寝ている母を動かせたけど、
ベッドでは全部、腕でやらなければならない。
必ずしも文明の利器が労働を軽減ということはないと思う。
ところでCMで見たけど、床づれ防止のベッドができて、
あれは便利で、家族にも本人にも使えると思った。
あれは保険が効くのかしら?
CMの写真を撮ったけど、いいのがまだ撮れてなくて。
撮れたら添付します。