9/18 野田聖子さん 医療的ケア児
医療的ケア児の報特になぜ野田さんがと思ったら、お子さんが障害児だった。
それなのにあんなに活発に仕事をされて、 シャッポー!
しかし、中には税金を使って(給料をもらって)障害児をどうのこうのと言うひとがいるんだって。
日本人って本当に弱いものに強い。
あの殺人鬼と紙一重なのだ。
医療が進歩してそれまでの寿命よりずっと長く生きられるようになったけど。
親にとって介護と仕事の両立がどんなに大変なものか、
家族にケアの人がいなければ理解できないのかしら?
ケアの対象は老人の介護でもこういう幼児でも同じなのだけど。
母親が仕事をあきらめて、子供の世話だけに家に留まると
その家庭はすぐ貧困と言う問題が起こるのだ。
国が税金でそういう家庭の生活費を給付すれば済むと思いますか?
そういう子供のいることで、自分の仕事をあきらめるというのも不合理に聞こえる。
報特では神奈川県に県立の障害児用の保育園を紹介してくれた。
どの程度の障害なら入園できるのか、ちょっとわからないけど、
費用は収入によるようだ。
そして、もうひとつ「ヘレン」という保育園が来年2月に世田谷区にできる。
そんなことを言っては失礼千万かもしれないけど、
必要な席に対して、雀の涙かもしれない。
こういう保育園は自治体がやるしかないのだと思う。
1区にひとつではなくて、
いくつかの区が出資すれば、案外増やすことは可能かもしれない。
でも問題は施設そのものより、そこでケアに当たる人事をどうするかのほうかもしれない。