細野豪志ブログ
衆議院議員 細野豪志の活動報告です
 



民主党を創設し、政権交代を成し遂げた鳩山由紀夫元総理、菅直人前総理をはじめとする第一世代。細川政権が誕生した93年以降に当選し、民主党結党に参加した野田佳彦総理、前原誠司国家戦略担当大臣をはじめとした第二世代。私たちは、民主党が誕生した2000年以降に集った第三世代にあたります。

これまで、私たちは、民主党をけん引してきた第一、第二世代の下で研鑽と経験を積んできました。政権交代以降、私たちは、数々の挫折を経験する中で、これからは、私たち自身がリスクを取って、矢面に立って党を立て直し、国民のために奮起しなければならないと考えるようになりました。

仲間が集い、政治家のあるべき姿、内政・外交の基本を議論し、私たちが原則とすべき考え方をまとめました。ここに、新世代5綱をもって、経国の大業を果たしたいと思います。

(メンバー)

辻元清美(大阪10区)

津川祥吾(静岡2区)

泉健太(京都3区)

中塚一宏(神奈川12区)

田村謙治(静岡4区)

高山智司(埼玉15区)

津村啓介(岡山2区)

楠田大蔵(福岡5区)

中野譲(埼玉14区)

橋本清仁(宮城3区)

柚木道義(岡山4区)

階猛(岩手1区)

小川淳也(香川1区)

新世代(民主党第三世代)5

1 世襲政治、企業団体献金と決別する

私たちは、長年続いた自民党政治を大胆に変える意欲を持って、各自の社会現場の経験を経て民主党に集結しました。世襲は新たな挑戦者の登場を妨げ、企業団体献金は、政治を国民に開かれたものにすることを妨げます。いずれも、自民党的なる体質の露呈であり、私たちは、それらと徹底的に対峙します。

2 政治は弱い人のためにある

共生社会が成り立つには、経済的に自立するコミュニティや個人が必要です。同時に、弱い立場の人たちへの温かい眼差しがなければ、共生社会は成り立ちません。民主党は、小泉政権の下でほころびを見せた医療や年金、障がい者福祉を立て直し、拡大した格差の是正することに積極的に努めてきました。私たちは、これからも、弱い立場の人たちのために全力を尽くします。特に、東日本大震災と原発事故で困難な状況にある人々を、政府をあげて、そして社会全体で支えていかなければなりません。

3 新たな価値を生む土発経済の活性化

人の役に立つことは、それ自体が歓びであり、生きがいともなります。こうした人々の力を、私たち「新しい公共」と呼びます。「新しい公共」「顔の見える民主主義」は、今や、多くの企業の行動原理にもなっています。もちろん成長は必要ですが、そこで暮らす人々の幸せや充実や意欲につながらなければ、意味がありません。グローバル化が進む時代だからこそ、各地域の土着の資源に我々は目を向けるべきです。再生可能エネルギーや農林水産業の活性化は、循環型の地域社会を取り還す契機になるはずです。社会的企業家の存在、ソーシャルキャピタルの蓄積、地域通貨など、土発経済を活性化する素地はできています。私たちは、地域から発して世界に雄飛する企業を応援します。

4 開かれた国益を実現する

日本は、古来より、海をわたってもたらされた多様な文化や技術を吸収し、これを組み替え、独自の文化に仕立て上げる中で、独創的で豊かな社会を育んできました。この柔軟性こそ日本の真の強さです。これからの21世紀の日本においても、日米同盟を基軸に、隣人であるアジアとの共存・共生を実現し、広く国際貢献を行ってこそ、日本の「開かれた国益」を実現することができます。私たちは、排他的なナショナリズムとは一線を画し、現実的な外交安全保障政策を展開します。

5 平時は穏やかな政治 有事は大きな政治

東日本大震災・原発事故という未曽有の経験をする中で、私たちは、政治家が有事において決断し実行すること、そして、結果に対して責任を持つことの大切さを深く痛感しました。激動の時代に入り、大きな政治を求める声が強まっています。そこで、私たちは、有事と平時をつなぐ日々の中で、常に、国民の要請に応えるべく、あらゆる準備を怠ることなく、かつ、本来は、国民が政治を強く意識せずに生活できる状態こそ理想にすべきであることを覚悟しました。すなわち、できる限り有事を事前に予防し、穏やかな政治を取り戻すことが必要なのです。軽挙妄動を廃し、ワンワードポリティクスに陥ることなく、政治に邁進します。

 以上

松岡正剛氏、高野孟氏と新世代5綱について対談しました。

http://www.youtube.com/watch?v=XzBgpRMAcig&list=UUiXBrJhjD9rQsR8UBys0IXg&index=1&feature=plcp



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