のほほん映画鑑賞

気ままに見た映画のつぶやき

「チェブラーシカ」

2008年08月30日 | タイトルた行
オレンジの箱に入ってやって来た、正体不明の生きものチェブラーシカ(ばったり倒れ屋さん)。

熊の子?猿の子?猫の子?

動物園でも引き取り拒否。

電話ボックスで暮らしてたけど、孤独なワニと仲良しに。

友達の集まる家を作ろう!良い子になろう!と短い手足でがんばる心優しいチェブラーシカ。

こちらも心優しいワニのゲーナくんとボケキャラコンビにほっこり


40年も前のロシアの人形アニメーション。

色合いがレトロでいい

ソ連崩壊後の版権問題がやっとすっきりしたので、こうしてメディアにお目見え。


チェブラーシカはそこにいるだけでもう充分です。

癒されます

ゲーナを助けようとして「荷物持つの大変?ボクが荷物を持つから、ボクをゲーナが運んで」

笑える


子供たちの遊び場がなかったり、工場の廃液をなんとかしたり、学校の修理が進まなかったりと当時のロシア社会も垣間見れる。

ロシアのちょっと物悲しい感じの曲もいい感じ。

しかし、あの意地悪ばあさんキャラも気になる・・・

チェブラーシカ公式




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
TBありがとうございます (きーさく)
2008-08-31 22:03:19
観ていてなんかほっとする、とてもいい映画でした。

しかしあのいじわる婆さん、4話目で「可愛いチェブラーシカをいじめるなんて許せない!」って…あんたが言うなよ、と思わず心の中で突っ込んでしまいました。
きーさくさんへ (AI)
2008-09-01 20:32:31
コメントありがとうございます^^

意地悪ばあさん、自分がいじめるのはいいけど、他人は許せない?!
本当はチェブラーシカの可愛さにメロメロ。
好きな子にちょっかい出す子供みたいですね~。
初めまして (とらねこ)
2008-09-07 16:16:05
こんばんは、AIさん♪
TBありがとうございました!
私、この映画に関しては、かなりやられてしまいました。すごく良かったですよね^^
うん、確かに、あの意地悪ばあさん、「自分はいいけど、他人がいじめるのは許せない」っていう心情だったのかな。
本当は彼女も寂しかったんだ、とラストで思いましたね♪
とらねこさんへ (AI)
2008-09-07 17:09:23
コメントありがとうございます^^
チェブラーシカのあの声もかわいいのですわ~
あの意地悪ばあさんは、意地悪しないと有名になれないと勝手に思ってるらしいです
童話の方も読んでみたいです。

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