中津川 オンブズマン・トーク

中津川市の市政を中心に内外の政治経済社会状況についてのトーク

松下政経塾について

2016-09-17 12:13:44 | 政治全般

民進党党首選  切れ者蓮舫氏に決まりました。 原は現代は政治も経済も軍事もすべて皆女性に任せるほか

はない  と真面目に考えていますから、氏に大いにエールを送ります。

さて 党首誕生に引き続いて主要役員構成が問題になり、要の幹事長に 元首相野田佳彦氏が決まりました。

 これには 原 もアッと思いました。民主党は政権を握ると言う大チャンスに恵まれていながら、大敗北したとき

の総裁であり、首相であるからです。 蓮舫氏は野田グループだったようで、そのこともあるようです。

さてその野田氏ですが、松下政経塾の一期生です。この松下政経塾について、原 にはエピソードがあります。

それを紹介します。

今から50年ほど昔の話です。原 30才くらいの時の話です。その頃 原 は大阪に本拠のあった 松下電器

労働組合(今は松下の名前はなくて、パナソニックです。当時組合員3万人くらい)の中央本部書記長(専従)を

していました。

当時の組合本部事務所は、松下本社のすぐ裏にありました。 ある日 原が書記長のデスクで執務をしていた

ところ、そこへ松下電器の創業者 松下幸之助会長が 、秘書もつれず単身でひょっこりやってきました。

そして曰く 書記長 の意見を聞きたい。俺は世の中のために電器の仕事を一生懸命にやって来た。

だが事業を成功させるだけでは、世の中が良くならないことが、分かって来た。世の中が良くなるためには

なんと言っても 政治だ。政治が良くならんと、人々の幸せはないことが分かって来た。

ところが本当に良い政治家が足らん。そこで自分は 「政経塾」 を作って、若い人材を、本物の政治家に育って

もらうことをしなければならんと思うようになった。 「松下政経塾」を創立したいが、書記長 どう思う?

原  は即座に答えました。 「会長 そらあきませんわ。そもそも政治家は、庶民の苦しみ悩み願いを知り抜いた、

労働者 農民 商人 公務員等の中から出て来なければならんのです。 会長の考えは 関西の大学や大学院出

のええとこのボンボンを集めて教育養成しょうとされているが、それではほんとの政治家出来ません。

頭の中だけで政治を考える ナチス ヒットラー が出来るだけです。やめておきなはれ」。  と。

そう言ったところ松下幸之助会長は 原 の顔を見上げて(原より大分背丈が低い)悔しそうに  「そうか・・・」 

と一言言ってすごすごと帰りました。しかし彼は私財で松下政経塾を創立しました。半世紀経ちました。

卒業者も地方議員をはじめ国会議員も相当多数になっています。一時この姿を見て原は  「やっぱり幸之助は

正しく、俺は間違っていたか・・」  と思いました。

しかしその第1期生の野田首相率いる民主党政権の結末は、あの体たらくでした。これを見て原は思いました。

 「いややっぱり俺は正しく幸之助は間違っていたのだ。俺は幸之助に勝った」  と思ってきました。

さてその野田元首相が幹事長です。 蓮舫さん  ほんとうに ほんとうに しっかりお願いします。 

 

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